F1、超過密スケジュールでスペアパーツ不足の懸念
2020年6月15日

新型コロナウイルスのパンデミックによって当初カレンダーの序盤10戦がキャンセルを余儀なくされた後、F1は7月5日にF1オーストリアGPで開幕するヨーロッパラウンドの新たなカレンダーを発表した。
F1マシン列伝:レッドブル・ホンダ RB15 “ホンダF1の13年ぶりの勝利”
2020年6月12日

レッドブルは2019年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。レッドブル・ホンダとして初マシンとなるRB15は“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイが現場に本格復帰という触れ込みで登場した。
F1 「2026年のルール変更まで新規エンジンメーカーの参入はない」
2020年6月10日

フォルクスワーゲン/アウディはかなり前にF1への参入を検討外にしており、現時点で潜在的な新規参入者に名乗りをあげているメーカーはいない。
F1マシン列伝:実際にレースでは走ることがなかったカラーリング
2020年6月2日

シーズン開幕前のスポンサー契約解消は非常に珍しいことではあるが、過去にはテストだけで使用されたカラーリングは多く存在した。過去のアーカイブを掘り下げてみよう。
2021年からF1に導入される空力テストのハンディキャップシステムの概要
2020年5月29日

新型コロナウイルスによる財政危機の影響を反映して修正された2021年のF1レギュレーションでは、予算上限を含む規約変更の一部として、F1チームの風洞テストの実行回数とCADによるマシン開発に費やす時間が制限される。
F1、2021年F1マシンのダウンフォース削減のためにフロア規定を微調整
2020年5月29日

2021年に予定した新F1レギュレーションの導入が2022年に1年延期されたことを受け、F1とFIA(国際自動車連盟)は2021年の開発を制限し、コストを節約するための対策を追加。5月27日(水)のFIA 世界モータースポーツ評議会で承認された。
F1マシン列伝:ルノー R25に安定性をもたらした狭角V型エンジン
2020年5月28日

2005年は3リッター V10エンジンの最終年だった。F1エンジンの技術規則は2005年に変更されなかったが、それ以外にもフロントとリアに適用された新たな空力制限だけとなった。
F1:2025年の次世代F1パワーユニットではMGU-Hを廃止へ
2020年5月28日

F1は、2014年にレギュレーションを変更。従来の”エンジン”にあたる内燃機関(ICE)にエネルギー回生システム(ERS)を併用したハイブリッドシステム「パワーユニット(PU)」が導入された。
フェラーリF1、2020年型エンジンに20馬力以上アップの改良との報道
2020年5月28日

F1バルセロナテストで、フェラーリF1はライバルに比べて直線スピードがかなり欠けていた。フェラーリは、その理由を2020年F1マシンの開発の焦点をダウンフォースに合わせたためと説明していたが、多くは2019年F1エンジンの合法性スキャンダルによってパワーを失ったと予想していた。