FIA会長 「他のF1マシンをコピーすることは何十年も前からの慣習」
2020年7月23日

ジャン・トッドの発言は、レーシング・ポイントのいわゆる“ピンクメルセデス”を取り巻く論争を指してのこと。ルノーF1は、レーシング・ポイントのF1マシンを正式に抗議しており、他のいくつかのチームは非公式にその抗議を支持している。
アルファタウリF1 「完全なマシンを購入した方がいいことが示された」
2020年7月23日

2019年のメルセデスに酷似したレーシング・ポイントの新車RP20はプレシーズンテストから物議を醸しており、ルノーF1は満を持して第2戦F1シュタイアーマルクGPでその合法性について正式に抗議。評決はまだ出されていない。
F1:2021年にBチームが“トークンフリー”でアップデートできる抜け穴
2020年7月22日

本質的にトークンシステムの導入は、現行マシンで抱えている特定の問題に対処することが目的とされており、そうでなければ、2021年も現在のマシンがそのまま使用されることになる。
ピンク・メルセデス論争:FIA 「メルセデスF1に“共犯”の兆候はない」
2020年7月22日

ルノーF1は、レーシング・ポイントの2020年F1マシン『RP20』の合法性を抗議。2019年にはリストに掲載がなかったが、2020年から掲載されているブレーキダクトに焦点を当てて抗議している。
F1比較:メルセデスW10とレーシング・ポイントRP20のブレーキダクト
2020年7月22日

レーシング・ポイントF1は、新車RR20の開発において、昨年タイトルを獲得したメルセデス W10の写真を参考に空力コンセプトを“コピー”したことを認めており、“ピンクメルセデス”の合法性には当初から疑惑の目が向けられた。
F1、レッドブル・ホンダのリアウイングの巧妙な設計の阻止に動く
2020年7月18日

過去数年にわたり、FIAは、F1チームが高速走行中にリアウイングを下げてドラッグを低下させることを防ぐために、リアウイングの静的プルバックテスト(負荷テスト)を実施している。
ルノーF1 「図面がなければブレーキダクト内部までコピーはできない」
2020年7月18日

前戦F1シュタイアーマルクGPのレース後、ルノーF1はレーシング・ポイントの『RP20』を正式に抗議。だが、マシン全体ではなく、フロントとリアのブレーキダクトが昨年のメルセデス W10のものだと主張した。
ピンクメルセデス問題、F1ハンガリーGPでは裁定は下されず
2020年7月17日

先週末のF1シュタイアーマルクGPのレース後、ルノーF1はレーシング・ポイントの2020年マシン『RP20』のフロントとリアのブレーキダクトはメルセデスの昨年マシン『W10』のものであり、競技規約に違反しているとして正式に抗議を提出した。
レッドブル・ホンダF1、RB16の不安定さは新サスペンションが原因?
2020年7月9日
