F1:新レギュレーションの2022年への延期をフェラーリ以外が支持

2020年3月19日
F1:新レギュレーションの2022年への延期をフェラーリ以外が支持
F1は、新型コロナウイルスの世界的な大流行によって引き起こされた混乱を受け、コストを削減するために2021年に予定されていた新レギュレーションの導入を1年延期する可能性がある。

F1チームは、現在の2020年のF1レギュレーションを来年も凍結し、新レギュレーションの導入を2020年まで延期して、困難なシーズンになると予想される厳しい状況に対処するために推進している。

F1チーム、3月29日までのファクトリー閉鎖で合意 / 新型コロナウイルス

2020年3月18日
F1チーム、3月29日までのファクトリー閉鎖で合意 / 新型コロナウイルス
F1チームは、2020年のF1世界選手権のカレンダーにより柔軟性をもたせるために3月29日までファクトリーを閉鎖することで合意したと Auto Motor und Sport が報じている。

開幕戦オーストラリアGPでは、マクラーレンのF1チームスタッフが新型コロナウイルスに感染。濃厚接触が疑われる14名のスタッフは、F1チーム代表のアンドレアス・ザイドルとともにメルボルンに残って検疫措置を続けている。

F1:暗号化技術を駆使した新たな燃料流量計で“偽信号”による不正を防止

2020年3月17日
F1:暗号化技術を駆使した新たな燃料流量計で“偽信号”による不正を防止
2020年のF1世界選手権にむけてFIA(国際自動車連盟)が導入する新たな2つ目の燃料流量計は、フェラーリが昨シーズンに使用したと疑われているトリックを防ぐために設計されている。

フェラーリは、2019年シーズンに使用したF1エンジンはレギュレーションに適合していると主張。しかし、ライバルチームは、調査の詳細を開示せずに和解に達したフェラーリとFIAを批判している。

F1:新型コロナウイルスの影響で2021年のレギュレーション変更を延期?

2020年3月13日
F1:新型コロナウイルスの影響で2021年のレギュレーション変更を延期?
F1は、新型コロナウイルスの影響を受け、2021年に導入を予定していた大幅なF1レギュレーションの変更を2022年に延期する可能性が報じられている。

F1マネジメントは、延期されたF1中国GPのスケジュール変更がすでに困難な状況になっており、今後も延期される可能性のあるレースが多数あることから、さらに厳しいハードルに直面することになる。

F1 開幕直前特集:最も手の内を隠していたのはレッドブル・ホンダ?

2020年3月12日
F1 開幕直前特集:最も手の内を隠していたのはレッドブル・ホンダ?
2020年のF1世界選手権にむけて最も手の内を隠していたのはレッドブル・ホンダからもしてない。そう予想するのは元F1ドライバーのヤン・ラマースだ。

6日間にわたって行われたF1バルセロナテストでは、メルセデスのバルテリ・ボッタスが最速タイムとなる1分15秒732。それは第1週に記録されたものであり、第2週はF1エンジンの信頼性問題によってフルパワーで走行できなかったとされている。

F1 開幕直前特集:「コピー vs 名門」 熾烈な中団バトルに注目

2020年3月12日
F1 開幕直前特集:「コピー vs 名門」 熾烈な中団バトルに注目
2020年のF1世界選手権は、昨年にも増して熾烈な中団バトルが展開されると予想されている。

昨年は、マクラーレンが145ポイントを獲得して“ベスト・オブ・ザ・レスト”となるコンストラクターズ選手権4位を獲得。エンジン供給元となるルノーを上回った。

また、5位のルノーと6位のトロロッソとの差異はわずか6ポイントと最終戦まで接戦が繰り広げられた。

F1とは? 世界最高峰モータースポーツの基本を知る

2020年3月11日
F1とは? 世界最高峰モータースポーツの基本を知る
オーストラリア・メルボルンでスタートする2020年シーズンを直前に控えた各チームは最終調整に励んでいる。世界最高峰モータースポーツの座を長らく維持するF1の基礎知識をレッドブルがまとめた。

モータースポーツの頂点といえば、すぐにF1(フォーミュラワン)が頭に思い浮かぶはずだ。世界最高のドライバー、驚くべき最新テクノロジー、世界を舞台した激しいバトルで知られるF1はモータースポーツ世界最高峰という称号が相応しい。

レッドブル・ホンダF1、メルセデスがDASを使用した場合は異議申し立て

2020年3月11日
レッドブル・ホンダF1、メルセデスがDASを使用した場合は異議申し立て
レッドブルF1は、メルセデスが開幕戦オーストラリアGPでDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)を使用した場合、異議申し立てを行う準備を整えている。

メルセデスは、2月のF1バルセロナテストでステアリングを前後させることによってフロントタイヤのトー角を変更する革新的なシステムを投入。このようなシステムは2021年のF1レギュレーションでは禁止されることが確認されている。

レッドブルF1、メルセデスW11のリアブレーキの違法性をFIAに指摘

2020年3月10日
レッドブルF1、メルセデスW11のリアブレーキの違法性をFIAに指摘
レッドブルF1は、メルセデスW11のブレーキが完全に合法ではないと疑い、FIA(国際自動車連盟)に確認を求めた。FIAは該当部分の違法を認め、メルセデスとレーシング・ポイントに修正を指示した。

メルセデスは、ブレーキとホイールリムを冷却するために追加の換気チャンネルを備えた新しいブレーキシステムを採用したとされている。このシステムによってタイヤマネジメントが有利になると考えられるが、チャンネルは許可されたエリアの外にあった。
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