F1:予選モードの禁止は規約の“抜け穴”を封じるための対策

2020年8月25日
F1:予選モードの禁止は規約の“抜け穴”を封じるための対策
F1エンジンの“パーティモード”の禁止の詳細が明らかになり、各チームはF1イタリアGPから瞬間的なパワーブーストが使用できなくなる。

Motorsport-Total.com の記事によると、FIA(国際自動車連盟)の最高技術責任者であるニコラス・トンバジスは、先週のF1チーム宛ての書簡で、“特定のルール”を回避するためにエンジンセッティングが誤用される可能性があることを“ますます懸念している”と伝えた。

F1:予選モード禁止の延期はホンダF1とメルセデスからの要請

2020年8月23日
F1:予選モード禁止の延期はホンダF1とメルセデスからの要請
FIA(国際自動車連盟)は、予選モードの禁止をF1イタリアGPまで延期したが、そこにはホンダF1とメルセデスが関係していたと報じられている。

当初、FIAは来週末のF1ベルギーGPから予選モードの禁止を導入する予定だったが、エンジンメーカーにダイナモテストの猶予を与えるためにF1イタリアGPまで1週間延期することをF1チームに通達した。

F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達

2020年8月22日
F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達
FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの“予選モード”の禁止を当初予定していた次戦F1ベルギーGPではなく、その一週間後のF1イタリアGPまで延期することをF1チームに通達した。

この延期は、F1エンジンメーカーが新しい制限に取り組むレース週末に向かう前により多くのダイナモテストを実施する時間を与えるための譲歩となる。

F1:予選モードの禁止はイタリアGPまで延期?

2020年8月21日
F1:予選モードの禁止はイタリアGPまで延期?
F1エンジンの予選モードの禁止は、F1イタリアGPまで延期されることになるようだ。

F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)は突然F1エンジンの“予選モード”を禁止するという計画をチームに通達。これは今シーズンの予選でのメルセデスの圧倒的な強さを抑えるの策だと考えられている。

ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑

2020年8月20日
ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑
F1は、予選モード禁止とともにERSシステムの新たな“不正行為”論争が勃発する可能性がある。

Auto Motor und Sport は、F1の4つのエンジンメーカーは、今週FIA(国際自動車連盟)からエネルギー回生システムに関する情報を提供するように命じられたと報道。具体的にはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーは高電圧回路に属さないすべての補助回路の図面と3次元コンピューター支援設計(CAD)ビューを提供する必要があるという。

F1:エンジンメーカー4社のエネルギー回生システムの合法性を調査

2020年8月19日
F1:エンジンメーカー4社のエネルギー回生システムの合法性を調査
F1は、エンジンメーカー4社の2020年仕様のエネルギー回生システムの合法性を調査していると Auto Motor und Sport は報じている

先週のF1スペインGPの週末では、まだ技術指令の正確な文言は不明だが、次戦F1ベルギーGPからF1エンジンの“予選モード”の禁止が計画されている。

レッドブル・ホンダ RB16:暑さ対策に優れたボディワーク

2020年8月19日
レッドブル・ホンダ RB16:暑さ対策に優れたボディワーク / F1マシン解説
レッドブル・ホンダ RB16が、高い気温のなかで競争力を発揮できている理由を Formula1.com でマーク・ヒューズが深堀した。

新型コロナウイルスの世界的な流行によって、2020年のF1世界選手権は改訂され、夏の暑い時期にヨーロッパでのレースを迎えている。レッドブル・ホンダはそのようなコンディションで強さを見せている。

F1基礎知識:フリー走行1回目の読み取り方

2020年8月14日
F1基礎知識:フリー走行1回目の読み取り方
F1スペインGPのフリー走行1回目(FP1)が終了。メルセデスがタイムシートの上位2つを占め、3番手のレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとは約1秒の差がついた。

フリー走行1回目での作業内容はチームによって異なるが、大半のチームが似通ったパターンで進めており、タイムの参考度が最も低いFP1を通常空力テストや新型パーツの確認、マシンの全体的なバランス調整などに充てている。

F1、タイヤ故障を受けて2021年にさらなるダウンフォース削減を計画

2020年8月14日
F1、タイヤ故障を受けて2021年にさらなるダウンフォース削減を計画
FIA(国際自動車連盟)は、シルバーストンでのタイヤ問題を受け、2021年F1マシンのダウンフォースレベルをさらに引き下げることを計画している。

新しいレギュレーションが2022年まで延期されたことで、来年ピレリは同じ構造のタイヤを3シーズン連続で供給することになる。
«Prev || ... 98 · 99 · 100 · 101 · 102 · 103 · 104 · 105 · 106 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム