次世代F1エンジンは2000馬力越えも可能? ゲルハルト・ベルガーが提案

2021年1月14日
次世代F1エンジンは2000馬力越えも可能? ゲルハルト・ベルガーが提案
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、次世代のF1エンジンは2000馬力を超えることができるはずだと語った。

2025年もF1が“環境に優しい”エンジンを使用することは確実だが、現在、F1は複雑な構造で効率はいいものの、魅力のないエンジンサウンドで不人気のターボハイブリッドの後継機種について熟考する時期にある。

F1、新レギュレーション導入を2023年まで延期との報道を否定

2021年1月14日
F1、新レギュレーション導入を2023年まで延期との報道を否定
F1は、新型コロナウイルスの再流行を受けて、2022年に予定している新レギュレーションの導入をさらに1年遅らせることを検討しているとの報道を否定した。

昨年の新型コロナウイルス危機に対応して、F1上層部は、2021年に導入を予定していたレースを改善するために完全に新しいマシンへと切り替える新レギュレーションを2022年まで延期することに合意した。

F1:2021年のプレシーズンテストはバーレーンで3/12~14に実施

2021年1月13日
F1:2021年のプレシーズンテストはバーレーンで3/12~14に実施
F1チームは、2021年のプレシーズンテストを3月12日から14日にバーレーンで1回実施することでF1およびFIA(国際自動車)と正式に合意した。

2021年のプレシーズンテストはコスト削減のために3日間だけに制限され、各ドライバーは1日半しか走行できない。当初は3月2日から4日にスペイン・バルセロナで開催される予定だった。

バーニー・エクレストン 「次世代形式が決まるまでV8エンジンに戻せばいい」

2021年1月11日
元F1最高責任者のバーニー・エクレストン 「次世代形式が決まるまでV8エンジンに戻せばいい」
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、現在のハイブリッドパワーユニットを廃止して、V8エンジンが耳をつんざく時代にF1は戻るべきだと呼びかけた。

F1は、2014年以来1.6リッター V6ターボハイブリッドを使用している。この時代は、メルセデスF1が7年連続で両方のチャンピオンシップを獲得して支配を続けている。現在の技術規制は、少なくとも2024年まで有効となっている。

2021年のF1世界選手権:F1ドライバーのカーナンバー

2021年1月11日
2021年のF1世界選手権:F1ドライバーのカーナンバー
2021年のF1世界選手権ではグリッドの4名のF1ドライバーが入れ替わることになる。そして、過去にグリッドに並んでいた3つのカーナンバーが復活する。

2014年に発表されたF1レギュレーションから、ドライバーはF1キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、2~99の中から数字を選ぶことができる。

2021年のF1世界選手権:冬季テストの会場をバーレーンで実施へ

2021年1月10日
2021年のF1世界選手権:冬季テストの会場をバーレーンで実施へ
2021年のF1世界選手権の開幕戦として予定されていたF1オーストラリアGPが延期となる可能性を受け、F1チームは冬季テストを3月にバーレーンで実施することに合意したと報じられている。

3月21日にメルボルンで予定されていたF1オーストラリアGPは、進行中の新型コロナウイルスによる制限の中で延期される予定であり、F1は3月28日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで2021年シーズンを開幕する準備を進めている。

2002年の佐藤琢磨のジョーダン EJ12を試乗できるサービスが英国で開始

2021年1月8日
2002年の佐藤琢磨のジョーダン EJ12を試乗できるサービスが英国で開始
佐藤琢磨が2002年にドライブしたジョーダン EJ12を英国ハートフォードシャーのボヴィンドン飛行場での走行できるサービスが開始した。

マシンは一般の人々が運転するために元々搭載されていたホンダのV10エンジンがジャッド製の3リッターエンジンに交換され、最高出力は835bphから600bphにカットされる。そのためエンジンカバーに目に見える変更が加えられている。

F1特集:メディカルカードライバーに求められるドライビング能力

2021年1月6日
F1特集:メディカルカードライバーに求められるもの
F1のメディカルカードライバーをドライブするアラン・ファン・デル・メルヴェが、メディカルカードライバーに求められるドライビング能力について語った。

セーフティカー(2台存在する)が木曜日に行うプラクティスランには、メディカルカーも参加している。メディカルカーの現ドライバーはアラン・ファン・デル・メルヴェで、ホンダエンジンを積んだBAR007 V10でのランドスピードレコード(地上最速記録 / 陸上スピード記録)挑戦時に時速413.205kmを記録した “F1マシン最速ドライバー”として知られている。

F1:ロマン・グロージャン 「事故で気絶しなかった理由を理解したい」

2021年1月5日
F1:ロマン・グロージャン 「事故で気絶しなかった理由を理解したい」
ロマン・グロージャンは、モータースポーツの安全性をさらに高めるために、F1バーレーンGPでの事故について自分がどのように意識を保つことができたのかなど、もっと理解したいと思っていると語った。

ロマン・グロージャンは、時速221kmでArmcoバリアに激突。53Gがかかり、ハース VF-20は真っ二つとなり、マシンの残骸は炎上した。
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