ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑
2020年8月20日
F1は、予選モード禁止とともにERSシステムの新たな“不正行為”論争が勃発する可能性がある。
Auto Motor und Sport は、F1の4つのエンジンメーカーは、今週FIA(国際自動車連盟)からエネルギー回生システムに関する情報を提供するように命じられたと報道。具体的にはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーは高電圧回路に属さないすべての補助回路の図面と3次元コンピューター支援設計(CAD)ビューを提供する必要があるという。
Auto Motor und Sport は、F1の4つのエンジンメーカーは、今週FIA(国際自動車連盟)からエネルギー回生システムに関する情報を提供するように命じられたと報道。具体的にはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーは高電圧回路に属さないすべての補助回路の図面と3次元コンピューター支援設計(CAD)ビューを提供する必要があるという。
F1:エンジンメーカー4社のエネルギー回生システムの合法性を調査
2020年8月19日
F1は、エンジンメーカー4社の2020年仕様のエネルギー回生システムの合法性を調査していると Auto Motor und Sport は報じている
先週のF1スペインGPの週末では、まだ技術指令の正確な文言は不明だが、次戦F1ベルギーGPからF1エンジンの“予選モード”の禁止が計画されている。
先週のF1スペインGPの週末では、まだ技術指令の正確な文言は不明だが、次戦F1ベルギーGPからF1エンジンの“予選モード”の禁止が計画されている。
レッドブル・ホンダ RB16:暑さ対策に優れたボディワーク
2020年8月19日
レッドブル・ホンダ RB16が、高い気温のなかで競争力を発揮できている理由を Formula1.com でマーク・ヒューズが深堀した。
新型コロナウイルスの世界的な流行によって、2020年のF1世界選手権は改訂され、夏の暑い時期にヨーロッパでのレースを迎えている。レッドブル・ホンダはそのようなコンディションで強さを見せている。
新型コロナウイルスの世界的な流行によって、2020年のF1世界選手権は改訂され、夏の暑い時期にヨーロッパでのレースを迎えている。レッドブル・ホンダはそのようなコンディションで強さを見せている。
F1基礎知識:フリー走行1回目の読み取り方
2020年8月14日
F1スペインGPのフリー走行1回目(FP1)が終了。メルセデスがタイムシートの上位2つを占め、3番手のレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとは約1秒の差がついた。
フリー走行1回目での作業内容はチームによって異なるが、大半のチームが似通ったパターンで進めており、タイムの参考度が最も低いFP1を通常空力テストや新型パーツの確認、マシンの全体的なバランス調整などに充てている。
フリー走行1回目での作業内容はチームによって異なるが、大半のチームが似通ったパターンで進めており、タイムの参考度が最も低いFP1を通常空力テストや新型パーツの確認、マシンの全体的なバランス調整などに充てている。
F1、タイヤ故障を受けて2021年にさらなるダウンフォース削減を計画
2020年8月14日
FIA(国際自動車連盟)は、シルバーストンでのタイヤ問題を受け、2021年F1マシンのダウンフォースレベルをさらに引き下げることを計画している。
新しいレギュレーションが2022年まで延期されたことで、来年ピレリは同じ構造のタイヤを3シーズン連続で供給することになる。
新しいレギュレーションが2022年まで延期されたことで、来年ピレリは同じ構造のタイヤを3シーズン連続で供給することになる。
F1、ベルギーGPからF1エンジンの“予選モード”を禁止へ
2020年8月14日
メルセデスF1によって開拓された予選でF1エンジンをハイパフォーマンスに設定する“予選モード”は、2020年のF1世界選手権 第7戦 ベルギーGPから禁止するとされている。
FIA(国際自動車連盟)は、予選で使用される特別なエンジンモードに新しい制限を課すことを望んでいることをF1チームに通知した。
FIA(国際自動車連盟)は、予選で使用される特別なエンジンモードに新しい制限を課すことを望んでいることをF1チームに通知した。
F1:2021年から“予選モード”エンジンセッティングの禁止を計画
2020年8月13日
FIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権でメルセデスや他のエンジンメーカーが開発するハイパフォーマンスな“予選モード”を禁止することを計画していると RaceFans が報じている。
F1のエンジンメーカーは、必要に応じて短期的に強力なパワーブーストを実現するために最適化された“予選モード”の開発に多大な努力を費やしてきた。しかし、FIAは2021年シーズンに導入する新しいレギュレーションで予選モードの禁止を計画している。
F1のエンジンメーカーは、必要に応じて短期的に強力なパワーブーストを実現するために最適化された“予選モード”の開発に多大な努力を費やしてきた。しかし、FIAは2021年シーズンに導入する新しいレギュレーションで予選モードの禁止を計画している。
F1:2021年に“ピンクメルセデス”型の模倣デザインの禁止に動く
2020年8月7日
F1は、レーシング・ポイントが採用した“ピンクメルセデス”のアプローチに他チームが従うことを阻止するべく、2021年にむけてレギュレーションを変更して模倣デザインを禁止にしたいと考えている。
今年、レーシング・ポイントが昨年のメルセデス W10の事実上のクローンとして設計したことを受け、ライバルチームは“コピーキャット(模倣品)のアプローチが禁止されなければ、F1が“スペック・シリーズ”になってしまうリスクがあるとの懸念を表明している。
今年、レーシング・ポイントが昨年のメルセデス W10の事実上のクローンとして設計したことを受け、ライバルチームは“コピーキャット(模倣品)のアプローチが禁止されなければ、F1が“スペック・シリーズ”になってしまうリスクがあるとの懸念を表明している。
レーシング・ポイントF1:競技規則には違反も技術規則では合法
2020年8月7日
レーシング・ポイントF1のチーム代表オトマー・サフナウアーは、スチュワードがルノーF1のブレーキダクトに対する抗議に対して下した最適に“戸惑っている”と認める。
8月7日(金)、スチュワードは、レーシング・ポイントRP20のブレーキダクトが違法だとする抗議を指示し、チームに対して15ポイント剥奪と40万ユーロ(約5000万円)の罰金を科した。
8月7日(金)、スチュワードは、レーシング・ポイントRP20のブレーキダクトが違法だとする抗議を指示し、チームに対して15ポイント剥奪と40万ユーロ(約5000万円)の罰金を科した。