F1豆知識:各チームのF1マシン名の由来 / 2021年編
2021年3月9日

一部のチームは創造的な名称を与えているが、F1マシンのシャシー名にはすべて根本的な意味がある。2021年F1マシンのシャシー名でそれを紐解いてみる。
ウィリアムズF1 FW43B 画像ギャラリー:新体制を象徴する斬新なカラー
2021年3月6日

昨年、チーム創設者であるフランク・ウィリアムズの一家は、米国の投資会社ドリルトン・キャピタルにチームを売却。2021年のF1世界選手権は、ウィリアムズ家が去り、新体制となっての初シーズンとなる。
ウィリアムズF1、2021年F1マシン『FW43B』を発表…カラーリングを一新
2021年3月5日

2020年F1マシンのシャシーが引き継がれる今季は、レッドブルが『RB16B』、マクラーレンが『MCL35M』と、連番を進めずに記号を追加するチームがあるが、ウィリアムズF1も同じ法則をとって『FW43B』と命名している。
ハースF1、2021年F1マシン『VF-21』のカラーリングを発表
2021年3月4日

ハースF1は、2020年のF1世界選手権も困難なシーズンとなり、2年連続でコンストラクターズ選手権9位で終了。合計3ポイントと低迷した。
ルノー、2022年の新型F1パワーユニットでメルセデス型のレイアウトを検討
2021年3月4日

現在のF1パワーユニット規則の下ですべてのタイトルを獲得しているメルセデスのF1パワーユニットは、2014年にルールが導入された際、デザイン面でライバルと異なっていた。メルセデスのF1パワーユニットは、ターボをコンプレッサーから分離してパワーユニットの前後に配置し、V6エンジンの2つのシリンダー間を走るシャフトで接続している。
アストンマーティンF1 AMR21 画像ギャラリー
2021年3月4日

61年ぶりにアストンマーティンがF1チームとして世界選手権の舞台に復活する。ドライバーを務めるのは4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルと、チームオーナーの息子ランス・ストロール。昨年、レーシング・ポイントとして記録したコンストラクターズ選手権4位を上回る成績を目指す。
アストンマーティンF1、2021年F1マシン『AMR21』を発表
2021年3月4日

昨年までレーシング・ポイントとして活動していたチームは、オーナーのローレンス・ストロールがアストンマーティン・ラゴンダを買収し、2021年のF1世界選手権から『アストンマーティン・コグニザントF1チーム』として参戦することを決定。アストンマーティンの名前が60年以上ぶりにF1に復帰した。
メルセデスF1、ローンチ仕様ではW12のフロアデザインを意図的に隠蔽
2021年3月3日

メルセデスF1は、3月2日(火)に2021年のF1世界選手権に投入する新車『W12』を発表したが、新しいルールに最適化された新バージョンのフロアは取り付けられていなかった。
アルピーヌF1 A521 画像ギャラリー:歴史的な青・白・赤のカラーで登場
2021年3月3日

昨年までルノーF1として活動していたエンストンのチームは、2021年のF1世界選手権からルノー・グループのスポーツカーブランドであるアルピーヌの名前を冠して『アルピーヌF1チーム』として参戦。3月2日(火)に新車『A521』の新車発表会を開催した。