ブラウンGP:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
ブラウンGP F1ハンガリーGP 初日
ブラウンGPは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが7番手、ジェンソン・バトンが13番手タイムだった。

ルーベンス・バリチェロ (7番手)
「今日の僕たちのプログラムは、2つのコンパウンドのワーキングレンジ、セットアップとマシンバランスへの影響を完全に理解するためにタイヤの作業をすることだった。大部分をプライムタイヤの評価に集中した。プライムタイヤはあまりグリップ量がないことがわかったので、セットアップの仮定を確立させることが重要だった。午後の遅くにオプションタイヤにトライした。オプションの方が速いと思う。全体的には今日の僕たちの進捗にはかなり満足している」

ジェンソン・バトン ハンガリーは「言い訳できない」

2009年7月24日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ハンガリーGPでは「言い訳できない(There’s no excuse)」と語る。

シーズン序盤は他を圧倒するパフォーマンスで連勝を重ねたジェンソン・バトンだが、シルバーストンとニュルブルクリンクでは、それぞれ5位と6位でレースを終えており、レッドブル勢の追い上げを受けている。

ブラウンGPのマシンは、シルバーストンとニュルブルクリンクでの低温でのレースでは、タイヤをうまく機能させることができなかったとされている。

ルーベンス・バリチェロ 「F1引退も考えている」

2009年7月24日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、2009年末でF1を引退することを考えているという。

バリチェロとブラウンGPとの契約は今シーズン末で満了となる。

「F1が大好きだし、もう17年もやっている。95%は続けたいという気持ちだ。大好きだし、速さもあると思う。でも、5%は“なぜそれが必要なのか?”と問いかけている」

ルーベンス・バリチェロ 「ブラウンGPとの間に問題はない」

2009年7月24日
ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロは、ドイツGP後の発言によって、ブラウンGPとの間に問題はないと語る。

ドイツGPの結果に激怒したバリチェロはレース後、チームがレースを負けさせ、いかなる弁解も聞きたくないとコメントしていた。

バリチェロは、すでに気持ちを切り替えており、彼のペースでは勝たなかったと理解していると語る。

アンソニー・デビッドソン スパ24時間に参戦

2009年7月22日
アンソニー・デビッドソン
アンソニー・デビッドソンが、今週末のスパ24時間でレース復帰する。

スーパーアグリの元F1ドライバーであるアンソニー・デビッドソンは、今シーズン、ブラウンGPのリザーブドライバーを務めている。

F1復帰を目指すデビッドソンは、レース勘を鈍らせないようにしており、日産GT-Rに乗る契約を結び、ダレン・ターナーとミハエル・クルムとともにスパ24時間に参戦する。

ジェンソン・バトン (F1ハンガリーGPプレビュー)

2009年7月22日
ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
ジェンソン・バトンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
ハンガリーは常に好きなレースのひとつだ。さらに今年やっと本当の夏の気温に戻るだろうしね! 3年前にF1初優勝を遂げたサーキットなので、特別な思い出があるし、再び優勝を争えるチャンスがあるなかで戻るのは素晴らしいことだ。ハンガロリンクはとてもツイスティで、ラップ中に本当に息が抜けないので、かなりチャレンジングなサーキットだ。でも、ドライブするのはとても楽しいよ。

ルーベンス・バリチェロ (F1ハンガリーGPプレビュー)

2009年7月22日
ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ブタペストは素敵な都市だし、レース週末のサーキットの周りの雰囲気はいつも素晴らしい。ハンガロリンクは、過去に1度勝っているし、表彰台にも数回上がっているので、僕にかなり適しているね。特に今年は良いクルマがあるので、戻るのが楽しみなサーキットだ。シルバーストンでは表彰台を獲得したけど、ドイツとシルバーストンは、僕たちにとってフラストレーションが溜まるレースだった。だから、今週末から新たにシーズン後半をスタートさせたいし、クルマとアップグレードとか最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したい。

ニコ・ロズベルグ 2010年の移籍先にブラウンGPが浮上

2009年7月17日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグの2010年の移籍先としてブラウンGPが浮上した。

また一方で、ルーベンス・バリチェロとヘイキ・コバライネンはウィリアムズと交渉しているとドイツの“Auto Motor und Sport”は報じている。

F1論争が和平に近づいたことで、2010年はドライバー市場にいくつかの動きが予想されている。

バリチェロ激怒 「チームが勝ちを奪った」 (F1ドイツGP)

2009年7月13日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、ドイツGPのあと「レースに負ける良いお手本だ」とブラウンGPを非難した。

第1スティントをトップで戦ったバリチェロだが、上位4人が2ストップ戦略だったのに比べ、ブラウンGPは両方のドライバーに3ストップ戦略を選択し、さらにバリチェロはバトンにも先行を許して6位でフィニッシュした。

「今日の進行にはかなりムカついている。レースに負ける非常に良いお手本だね」とバリチェロは語る。
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