ブラウンGP:ジェンソン・バトンは8番手 (F1ハンガリーGP予選)
2009年7月26日

ジェンソン・バトン (8番手)
「最初の2つのセッションではクルマはそれなりに良かったけど、どのラップもトラフィックとイエローフラッグにより完璧ではなかった。Q3でコンペティティブだと思っていたけど、残念ながら、クルマに作業を要求され、1周しかできなかったし、予定よりも4周分重い燃料だった。低い気温によりタイヤのワーキングレンジのぎりぎりだったので、クルマはプラクティスほどハンドリングが良くなかった。8番グリッドからのスタートは、理想的ではないし、僕は汚れた側からスタートにいる。でも、僕たちはポジティブなままだし、そこから何ができるか様子をみてみるつもりだ。フェリペが無事だという知らせを期待しているし、彼のことを心配している」
ブラウンGP:F1ハンガリーGP初日
2009年7月25日

ルーベンス・バリチェロ (7番手)
「今日の僕たちのプログラムは、2つのコンパウンドのワーキングレンジ、セットアップとマシンバランスへの影響を完全に理解するためにタイヤの作業をすることだった。大部分をプライムタイヤの評価に集中した。プライムタイヤはあまりグリップ量がないことがわかったので、セットアップの仮定を確立させることが重要だった。午後の遅くにオプションタイヤにトライした。オプションの方が速いと思う。全体的には今日の僕たちの進捗にはかなり満足している」
ジェンソン・バトン ハンガリーは「言い訳できない」
2009年7月24日

シーズン序盤は他を圧倒するパフォーマンスで連勝を重ねたジェンソン・バトンだが、シルバーストンとニュルブルクリンクでは、それぞれ5位と6位でレースを終えており、レッドブル勢の追い上げを受けている。
ブラウンGPのマシンは、シルバーストンとニュルブルクリンクでの低温でのレースでは、タイヤをうまく機能させることができなかったとされている。
ルーベンス・バリチェロ 「F1引退も考えている」
2009年7月24日

バリチェロとブラウンGPとの契約は今シーズン末で満了となる。
「F1が大好きだし、もう17年もやっている。95%は続けたいという気持ちだ。大好きだし、速さもあると思う。でも、5%は“なぜそれが必要なのか?”と問いかけている」
ルーベンス・バリチェロ 「ブラウンGPとの間に問題はない」
2009年7月24日

ドイツGPの結果に激怒したバリチェロはレース後、チームがレースを負けさせ、いかなる弁解も聞きたくないとコメントしていた。
バリチェロは、すでに気持ちを切り替えており、彼のペースでは勝たなかったと理解していると語る。
アンソニー・デビッドソン スパ24時間に参戦
2009年7月22日

スーパーアグリの元F1ドライバーであるアンソニー・デビッドソンは、今シーズン、ブラウンGPのリザーブドライバーを務めている。
F1復帰を目指すデビッドソンは、レース勘を鈍らせないようにしており、日産GT-Rに乗る契約を結び、ダレン・ターナーとミハエル・クルムとともにスパ24時間に参戦する。
ジェンソン・バトン (F1ハンガリーGPプレビュー)
2009年7月22日

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
ハンガリーは常に好きなレースのひとつだ。さらに今年やっと本当の夏の気温に戻るだろうしね! 3年前にF1初優勝を遂げたサーキットなので、特別な思い出があるし、再び優勝を争えるチャンスがあるなかで戻るのは素晴らしいことだ。ハンガロリンクはとてもツイスティで、ラップ中に本当に息が抜けないので、かなりチャレンジングなサーキットだ。でも、ドライブするのはとても楽しいよ。
ルーベンス・バリチェロ (F1ハンガリーGPプレビュー)
2009年7月22日

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ブタペストは素敵な都市だし、レース週末のサーキットの周りの雰囲気はいつも素晴らしい。ハンガロリンクは、過去に1度勝っているし、表彰台にも数回上がっているので、僕にかなり適しているね。特に今年は良いクルマがあるので、戻るのが楽しみなサーキットだ。シルバーストンでは表彰台を獲得したけど、ドイツとシルバーストンは、僕たちにとってフラストレーションが溜まるレースだった。だから、今週末から新たにシーズン後半をスタートさせたいし、クルマとアップグレードとか最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したい。
ニコ・ロズベルグ 2010年の移籍先にブラウンGPが浮上
2009年7月17日

また一方で、ルーベンス・バリチェロとヘイキ・コバライネンはウィリアムズと交渉しているとドイツの“Auto Motor und Sport”は報じている。
F1論争が和平に近づいたことで、2010年はドライバー市場にいくつかの動きが予想されている。