ジェンソン・バトン 「クルマは素晴らしいけど僕の力量でもある」

2009年6月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今シーズンの活躍がクルマのおかげであるとの非難を退けた。

7戦で6勝をあげているバトンは、チャンピオンシップを大きくリードして彼の母国グランプリであるイギリスGPに挑む。

イギリスGPを前に、ファンから現在の好調の理由に関して「クルマがどれくらいで、ドライバーがどれくらいか?」と問われたバトンは以下のように答えている。

ジェンソン・バトン (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
ジェンソン・バトンが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。バトンは、初めてチャンピオンシップをリードして母国グランプリを迎える。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
イギリスGPはいつも素晴らしい週末だ。日曜日にシルバーストンでホームのファンの前でレースをするのが待ちきれない。チャンピオンシップをリードしてホームグランプリに行けるなんて、以前に経験したことはなったし、それを考えると笑みが止まらないよ。

ルーベンス・バリチェロ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
シルバーストンは、ずっと好きなサーキットのひとつだし、こそでレースをするのを本当に愛している。ハイスピードで、流れるように速くて、マシンが高速コーナーを通過させることができるカレンダーでも数少ないサーキットのひとつだ。

ブラウンGP、BGP002の開発を開始

2009年6月16日
ブラウンGP
ブラウンGPのロス・ブラウンは、2010年マシン「BGP 002」の開発を開始したことを明らかにした。

ジェンソン・バトンが7戦中6勝をあげ、両方のチャンピオンシップをリードしているブラウンGP。

現在、F1の将来を巡ってFIAとFOTAの論争が勃発しているが、ロス・ブラウンはこの騒動が解決されることを確信しており、すでに来シーズン用のマシンBGP002の開発に着手していることを明らかにした。

ブラウンGP 「シーズン後半はチームオーダーもありえる」

2009年6月10日
ブラウンGP チームオーダー
ブラウンGPのロス・ブラウンは、シーズン後半にはチームオーダーもあるかもしれないと語る。

トルコGP前にロス・ブラウンは、ルーベンス・バリチェロとジェンソン・バトンと会い、両者から自由にレースをしたいとの要求があったことを認めている。

バトンは現在チームメイトのバリチェロに26ポイント差をつけてチャンピオンシップをリードしている。しかし、ロス・ブラウンは、現時点でバリチェロがバトンのサポートにまわることはないだろうと語る。

バリチェロ、ブラウンGPにチームオーダーがないことを念押し

2009年6月9日
バリチュロ チームオーダー
ルーベンス・バリチェロは、トルコGP前にブラウンGPの両ドライバーにチームーダーがないことを確認していたことを明らかにした。

バリチェロは、チームメイトのジェンソン・バトンの好調さが自らのマシンに反映されないことに苛立っており、スペインGP後、チーム内で平等な待遇を受けているのかを疑問に思うと語っていたのだ。

その後、話し合いによって誤解は解消されたが、バトンの6勝を挙げているのに比べ、バリチェロはまだ1勝も挙げていない。そのためバリチェロは、ロスス・ブラウンがまたしてもドライバー差別を行わないかどうかを懸念している。

ブラウンGP、FOTAへの忠誠を誓う

2009年6月8日
ロス・ブラウン ブラウンGP
ブラウンGPのロス・ブラウンは、2010年F1エントリー問題についてFOTAと意見を共にするつもりであることを明らかにした。

プライベーターであるウィリアムズとフォース・インディアは、FOTAの同盟を破り2010年F1エントリーを提出したことで、FOTAを除名処分となった。

同じくプライベーターであるブラウンGPの動向に注目が集まるなか、ロス・ブラウンはFOTAに忠誠を誓う姿勢を表明した。

メルセデス・ベンツ、ブラウンGPとの契約延長を希望

2009年6月8日
メルセデス・ベンツF1
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、ブラウンGPとメルセデスとのエンジン契約が2009年以降も更新されることを望んでいる。

現在のF1レギュレーションでは、自動車メーカーが提供できるカスタマーエンジンは1チームのみとなっているが、ブラウンGPはFIAとフォース・インディアの許可を得て、メルセデス製エンジンを使用している。

ノルベルト・ハウグは、2010年以降もブラウンGPとエンジン契約を結ぶには、パートナーであるマクラーレンも同意しなければならないと述べている。

ブラウンGP:バトン4連勝で今季6勝目 (F1トルコGP)

2009年6月8日
ジェンソン・バトン F1トルコGP 優勝
ブラウンGPは、F1トルコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが1位、ルーベンス・バリチェロはリタイアだった。

ジェンソン・バトンが、またしても圧倒的な強さを見せつけた。2番グリッドからスタートしたバトンは、1周目で首位に立ってからは独走状態。レース終盤にエンジンを労わるまでは、2位に20秒以上の差をつける余裕のレース展開をみせた。

ブラウンGP:2-3番グレッドを獲得 (F1トルコGP予選)

2009年6月7日
ブラウンGP F1 トルコGP 予選
ブラウンGPは、F1トルコGPの予選で、ジェンソン・バトンが2番手、ルーベンス・バリチェロが3番手だった。

ジェンソン・バトン (2番手)
「徹夜でセットアップを変更して、今日マシンの感覚はずっと良くなったし、ペースの改善に取り組むことができた。フロントローからのスタートは素晴らしいけど、もちろんポールの方が良かった。でも、セバスチャンは素晴らしい仕事をした。今日はタイヤのマフォーマンスがかなり似通っていて、選択がかなり難しかった。プライムは少し僕の好みには少し動きすぎていたので、Q3のためによりなだらかで回転を感じていたオプションでの走行を続けた。本当にこのサーキットが好きなので、明日は良いレースになるだろうし、オーバーテイクが可能なサーキットなので、トラック上で良いバトルができることを期待している。ポールからスタートした人がレースに勝っているという統計情報を変えるために一生懸命トライするつもりだ」
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