ブラウンGP 2010年以降の新スポンサーと契約

2009年8月25日
ブラウンGP
ブラウンGPは、ヴァージンとの契約を今シーズン限りで終えることを明らかにし、向こう3年間のF1での将来を保証するスポンサーと契約したとしている。

ブラウンGPはオーストラリアGPでヴァージンとのスポンサー契約を締結。しかし、両者は資金面で折り合いがつかず、タイトルスポンサーへ契約が拡大されることはなかった。ヴァージンは現在、マノーと交渉を行っているとされている。

ブラウンGP:バリチェロが5年ぶりの優勝! (F1ヨーロッパGP)

2009年8月24日
ブラウンGP F1ヨーロッパGP 結果
ブラウンGPは、F1ヨーロッパGPで、ルーベンス・バリチェロが1位、ジェンソン・バトンは7位だった。

ルーベンス・バリチェロが、2004年の中国GP以来となる5年ぶりの優勝を成し遂げた。3番グリッドからスタートしたバリチェロは、一回目のピットストップでコバライネンをかわし2位に浮上。そのあと、首位を走っていたルイス・ハミルトンがピットミス。トップに立ったバリチェロは、猛プッシュでハミルトンを突き放し、見事優勝を手にした。

ブラウンGP:バリチェロ3番手、バトンは5番手 (F1ヨーロッパGP予選)

2009年8月23日
ブラウンGP F1ヨーロッパGP 予選
ブラウンGPは、F1ヨーロッパGPの予選で、ルーベンス・バリチェロが3番手、ジェンソン・バトンは5番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (3番手)
「今日は素晴らしい良縁だったけど、タフだったし、もちろんポールを獲れなかったことには少し落胆している。僕たちはファクトリーでみんなが取り組んでくれたセットップを最大限に引き出すために金曜日に完璧な仕事として週末を順調にスタートした。彼らは素晴らしい仕事をしてし、ここの熱でもタイヤはかなりうまく働いていて、マシンの状態は良い。僕はQ3でニュータイヤで2周するというジェンソンとは若干異なる戦略をとった。2周目は過熱し始めたタイヤには少し大変だったし、残念ながらターン8でマシンのコントロールを失ってしまった。でも、3番手とマシンが競争力のあるペースを取り戻したことには本当に満足している」

ブラウンGP:F1ヨーロッパGP初日

2009年8月22日
ブラウンGP F1ヨーロッパGP 初日
ブラウンGPは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが2番手、ルーベンス・バリチェロは3番手だった。

ジェンソン・バトン (2番手)
「悪くないプラクティス初日だったし、マシンは再びペースがありそうなのがわかって励みになった。僕たちのプログラムの焦点は、セットアップをチェックして、閉鎖のあとにファクトリーで行った作業が正しい方向であるかを確認するためにバック・トゥ・バックで評価することだった。バランスには完全に満足していないので、予選の前にまだ必要な作業があるけど、全体的に見て、クルマのペースはかなり良いと思う」

ジェンソン・バトン (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月19日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
夏休みを終えて、再びレースに戻るのは素晴らしいだろうし、チームのみんながバレンシアを楽しみにしているよ。月初のロンドン・トライアスロンでここ数週間はかなり忙しかった。そのあと家族や友達とリラックスした時間を過ごしたけど、長い時間レースがないように思えたよ!

ルーベンス・バリチェロ (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月19日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが、ヨーロッパGPが開催されるバレンシア市街地コースの印象を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
バレンシアはクールな都市だし、昨年ヨーロッパGPにとって素晴らしい会場だとわかった刺激的エキサイティングだし、今回は良い結果に挑戦するのにずっと良い位置にいるので、今年はさらに興奮している。

ブラウンGP ファクトリーでの作業を再開

2009年8月11日
ブラウンGP
ブラウンGPは、2週間の工場閉鎖期間を終え、月曜日からファクトリーでの作業を再開した。

シーズン序盤は圧倒的な速さを見せていたブラウンGPだが、中盤からはレッドブルの猛追にあっており、マクラーレンやフェラーリもパフォーマンスを向上させている。

ブラウンGPのBGP001はタイヤの熱入れに問題を抱えており、ここ数戦の気温の低いレースではその症状は顕著だった。結果、コンストラクターズではレッドブルに15.5ポイント差まで詰め寄られ、ドライバーズランキングでもジェンソン・バトンは、2位のマーク・ウェバーに18.5ポイント差まで縮められている。

ロス・ブラウン 「シューマッハは勝てる」

2009年8月6日
ロス・ブラウンとミハエル・シューマッハ
ロス・ブラウンは、フェラーリに十分な競争力があれば、ミハエル・シューマッハが今シーズンのレースに勝つと確信していると語る。

負傷したフェリペ・マッサに代わってヨーロッパGPでF1復帰を果たすミハエル・シューマッハだが、今季マシンF60をドライブしておらず、バレンシア市街地コースを走行したこともない。

しかし、かつてミハエル・シューマッハとともにフェラーリでタイトルを獲得してきたロス・ブラウンは、元世界チャンピオンであるシューマッハは競争力があると確信している。

ジェンソン・バトン チャンピオンシップに弱気

2009年7月27日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ブラウンGPが現在苦しんでいる理由の真相を突き止めない限り、数レースでリードがなくなるだろうと心配している。

バトンは、タイトなハンガロリンクのトラックと週末の暖かい気候がレッドブルに反撃する助けとなると期待していた、再びタイヤに苦しみ7位に終わった。

マーク・ウェバーが3位に入ったことで、バトンのリードは18.5ポイントまで縮まった。
«Prev || ... 9 · 10 · 11 · 12 · 13 · 14 · 15 · 16 · 17 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム