ジェンソン・バトン (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月19日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
夏休みを終えて、再びレースに戻るのは素晴らしいだろうし、チームのみんながバレンシアを楽しみにしているよ。月初のロンドン・トライアスロンでここ数週間はかなり忙しかった。そのあと家族や友達とリラックスした時間を過ごしたけど、長い時間レースがないように思えたよ!

ルーベンス・バリチェロ (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月19日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが、ヨーロッパGPが開催されるバレンシア市街地コースの印象を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
バレンシアはクールな都市だし、昨年ヨーロッパGPにとって素晴らしい会場だとわかった刺激的エキサイティングだし、今回は良い結果に挑戦するのにずっと良い位置にいるので、今年はさらに興奮している。

ブラウンGP ファクトリーでの作業を再開

2009年8月11日
ブラウンGP
ブラウンGPは、2週間の工場閉鎖期間を終え、月曜日からファクトリーでの作業を再開した。

シーズン序盤は圧倒的な速さを見せていたブラウンGPだが、中盤からはレッドブルの猛追にあっており、マクラーレンやフェラーリもパフォーマンスを向上させている。

ブラウンGPのBGP001はタイヤの熱入れに問題を抱えており、ここ数戦の気温の低いレースではその症状は顕著だった。結果、コンストラクターズではレッドブルに15.5ポイント差まで詰め寄られ、ドライバーズランキングでもジェンソン・バトンは、2位のマーク・ウェバーに18.5ポイント差まで縮められている。

ロス・ブラウン 「シューマッハは勝てる」

2009年8月6日
ロス・ブラウンとミハエル・シューマッハ
ロス・ブラウンは、フェラーリに十分な競争力があれば、ミハエル・シューマッハが今シーズンのレースに勝つと確信していると語る。

負傷したフェリペ・マッサに代わってヨーロッパGPでF1復帰を果たすミハエル・シューマッハだが、今季マシンF60をドライブしておらず、バレンシア市街地コースを走行したこともない。

しかし、かつてミハエル・シューマッハとともにフェラーリでタイトルを獲得してきたロス・ブラウンは、元世界チャンピオンであるシューマッハは競争力があると確信している。

ジェンソン・バトン チャンピオンシップに弱気

2009年7月27日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ブラウンGPが現在苦しんでいる理由の真相を突き止めない限り、数レースでリードがなくなるだろうと心配している。

バトンは、タイトなハンガロリンクのトラックと週末の暖かい気候がレッドブルに反撃する助けとなると期待していた、再びタイヤに苦しみ7位に終わった。

マーク・ウェバーが3位に入ったことで、バトンのリードは18.5ポイントまで縮まった。

ブラウンGP:ジェンソン・バトンは7位 (F1ハンガリーGP)

2009年7月27日
ブラウンGP F1 ハンガリーGP
ブラウンGPは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが7位、ルーベンス・バリチェロは10位だった。

ジェンソン・バトン (7位)
「良い結果を出すことができてポジティブに感じているけど、残念ながら僕たちのチャンピオンシップへの挑戦にとってはダメージとなってしまった。僕は予選後に燃料が重かったし、僕たちの計画は良いスタートを切って、上位にクルマを留めることだった。そのあと最初のピットストップで長くかかってしまった。最初の数周でリアタイヤに大きなグレイニングができてしまい、上位とのペースを維持するチャンスを奪われた。今、何が問題なのかはわからない。金曜日はオプションタイヤでのペースはかなり良かったし、他のクルマよりリアエンドを管理できていた。数レース前は、クルマはそんな感じではなかったので、バレンシアまでに問題を特定できるように懸命に作業をするつもりだ。今回のレースでは高い望みを持っていたのでガッカリしているけど、2ポイント獲れたのは幸運だった」

ルーベンス・バリチェロ:インタビュー (F1ハンガリーGP予選後)

2009年7月26日
ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロが、予選での事故を語った。不可抗力とはいえ、マッサの事故の当事者となってしまったバリチェロ。マシンに何が起こったのか、そしてマッサに対する思いを語った。

セッションでリアサスペンションに何が起こったか教えてください。
クルマのセントラルダンパーの全てを失った。午前中、クルマは多くの燃料を積んでいたけど、かなり良い感じだった。午後、少し変だと感じたし、少しクルマが垂直に動いていた。予選が始まってまら、そうなり始めたんだと思う。結局、そのラップで完全に外れた。僕はトラフィックに捕まっていて、ターン1のブレーキしてぐに非常に酷かったので、その周で中止しなければならなかった。セクター1のタイムは問題なかったけど、ターン3に進入したとき、リアが暴れていると感じた。

ブラウンGP マッサの事故原因を認める

2009年7月26日
マッサの事故の原因となったバリチェロのマシン
ブラウンGPは、フェリペ・マッサの事故がルーベンス・バリチェロのマシンから外れたスプリングが原因だったことを認めた。

フェリペ・マッサは、ハンガリーGPの予選Q2でコース上のパーツがヘルメットを直撃し、意識を失ってタイヤバリアに突っ込んだ。

ブラウンGPは、それがバリチェロのマシンのダンパーに付いていたスプリングであったことを認めた。スプリングの重量はおよそ800gだとされ、直撃した際のマッサのスピードは280km/hに達していたという。

ブラウンGP:ジェンソン・バトンは8番手 (F1ハンガリーGP予選)

2009年7月26日
ブラウンGP F1ハンガリーGP 予選
ブラウンGPは、F1ハンガリーGPの予選で、ジェンソン・バトンが8番手、ルーベンス・バリチェロは13番手だった。

ジェンソン・バトン (8番手)
「最初の2つのセッションではクルマはそれなりに良かったけど、どのラップもトラフィックとイエローフラッグにより完璧ではなかった。Q3でコンペティティブだと思っていたけど、残念ながら、クルマに作業を要求され、1周しかできなかったし、予定よりも4周分重い燃料だった。低い気温によりタイヤのワーキングレンジのぎりぎりだったので、クルマはプラクティスほどハンドリングが良くなかった。8番グリッドからのスタートは、理想的ではないし、僕は汚れた側からスタートにいる。でも、僕たちはポジティブなままだし、そこから何ができるか様子をみてみるつもりだ。フェリペが無事だという知らせを期待しているし、彼のことを心配している」
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