ブラウンGP:F1ヨーロッパGP初日
2009年8月22日

ジェンソン・バトン (2番手)
「悪くないプラクティス初日だったし、マシンは再びペースがありそうなのがわかって励みになった。僕たちのプログラムの焦点は、セットアップをチェックして、閉鎖のあとにファクトリーで行った作業が正しい方向であるかを確認するためにバック・トゥ・バックで評価することだった。バランスには完全に満足していないので、予選の前にまだ必要な作業があるけど、全体的に見て、クルマのペースはかなり良いと思う」
ジェンソン・バトン (F1ヨーロッパGPプレビュー)
2009年8月19日

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
夏休みを終えて、再びレースに戻るのは素晴らしいだろうし、チームのみんながバレンシアを楽しみにしているよ。月初のロンドン・トライアスロンでここ数週間はかなり忙しかった。そのあと家族や友達とリラックスした時間を過ごしたけど、長い時間レースがないように思えたよ!
ルーベンス・バリチェロ (F1ヨーロッパGPプレビュー)
2009年8月19日

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
バレンシアはクールな都市だし、昨年ヨーロッパGPにとって素晴らしい会場だとわかった刺激的エキサイティングだし、今回は良い結果に挑戦するのにずっと良い位置にいるので、今年はさらに興奮している。
ブラウンGP ファクトリーでの作業を再開
2009年8月11日

シーズン序盤は圧倒的な速さを見せていたブラウンGPだが、中盤からはレッドブルの猛追にあっており、マクラーレンやフェラーリもパフォーマンスを向上させている。
ブラウンGPのBGP001はタイヤの熱入れに問題を抱えており、ここ数戦の気温の低いレースではその症状は顕著だった。結果、コンストラクターズではレッドブルに15.5ポイント差まで詰め寄られ、ドライバーズランキングでもジェンソン・バトンは、2位のマーク・ウェバーに18.5ポイント差まで縮められている。
ロス・ブラウン 「シューマッハは勝てる」
2009年8月6日

負傷したフェリペ・マッサに代わってヨーロッパGPでF1復帰を果たすミハエル・シューマッハだが、今季マシンF60をドライブしておらず、バレンシア市街地コースを走行したこともない。
しかし、かつてミハエル・シューマッハとともにフェラーリでタイトルを獲得してきたロス・ブラウンは、元世界チャンピオンであるシューマッハは競争力があると確信している。
ジェンソン・バトン チャンピオンシップに弱気
2009年7月27日

バトンは、タイトなハンガロリンクのトラックと週末の暖かい気候がレッドブルに反撃する助けとなると期待していた、再びタイヤに苦しみ7位に終わった。
マーク・ウェバーが3位に入ったことで、バトンのリードは18.5ポイントまで縮まった。
ブラウンGP:ジェンソン・バトンは7位 (F1ハンガリーGP)
2009年7月27日

ジェンソン・バトン (7位)
「良い結果を出すことができてポジティブに感じているけど、残念ながら僕たちのチャンピオンシップへの挑戦にとってはダメージとなってしまった。僕は予選後に燃料が重かったし、僕たちの計画は良いスタートを切って、上位にクルマを留めることだった。そのあと最初のピットストップで長くかかってしまった。最初の数周でリアタイヤに大きなグレイニングができてしまい、上位とのペースを維持するチャンスを奪われた。今、何が問題なのかはわからない。金曜日はオプションタイヤでのペースはかなり良かったし、他のクルマよりリアエンドを管理できていた。数レース前は、クルマはそんな感じではなかったので、バレンシアまでに問題を特定できるように懸命に作業をするつもりだ。今回のレースでは高い望みを持っていたのでガッカリしているけど、2ポイント獲れたのは幸運だった」
ルーベンス・バリチェロ:インタビュー (F1ハンガリーGP予選後)
2009年7月26日

セッションでリアサスペンションに何が起こったか教えてください。
クルマのセントラルダンパーの全てを失った。午前中、クルマは多くの燃料を積んでいたけど、かなり良い感じだった。午後、少し変だと感じたし、少しクルマが垂直に動いていた。予選が始まってまら、そうなり始めたんだと思う。結局、そのラップで完全に外れた。僕はトラフィックに捕まっていて、ターン1のブレーキしてぐに非常に酷かったので、その周で中止しなければならなかった。セクター1のタイムは問題なかったけど、ターン3に進入したとき、リアが暴れていると感じた。
ブラウンGP マッサの事故原因を認める
2009年7月26日

フェリペ・マッサは、ハンガリーGPの予選Q2でコース上のパーツがヘルメットを直撃し、意識を失ってタイヤバリアに突っ込んだ。
ブラウンGPは、それがバリチェロのマシンのダンパーに付いていたスプリングであったことを認めた。スプリングの重量はおよそ800gだとされ、直撃した際のマッサのスピードは280km/hに達していたという。