F1第3戦:バーレーンGP決勝 (ドライバーコメント)
2008年4月7日
2008 FORMULA 1 Gulf Air Bahrain Grand Prix
1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「最高だね!暗雲が立ち込めたチャンピオンシップのスタートだったけど、やっと太陽が見えたよ。僕たちは週末ずっと長く集中力を保ち、それが結果となった。僕たちは素晴らしいマシンを持っていて、それが事実であることを証明できることはわかっていた。一度トップに立った後は、最大までプッシュする必要はなかったよ。良いスタートができて、なんとかロバートをオーバーテイクできた。そのあと、ターン5とターン8の間でオイルがあったから少し困難なラップだったけど、僕は常にコントロールしていた。明らかに、マレーシアで起こったことが常に心の中にあったから、確実に完走することに注意を払っていた。僕の好きなトラックのここサヒールで再び優勝できて最高だよ。」
2位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「2位は今週末に期待できた最高の結果だよ。今週末は僕にとってベストではなかった。8ポイント獲得してチャンピオンシップの首位になったから、満足してバーレーンを離れられるよ。理想的なバランスをみつけられなかった。時にはこういった週末になることもあるけど、バルセロナでは状況は変わっていると確信しているよ。最初のピットストップは、ライトに問題があって、あまり速くなかった。でも、それは結果には影響してないよ。いったん僕のポジションが固まったあとは、状況を管理して、あまりプッシュしないようにしたんだ。常にポイントを持ち帰ることがどんなに重要かわかっているからね。」
3位 ロバート・クビサ (BMW)
「結果には満足しているよ。2戦連続の表彰台だし、チームはコンストラクターズ・チャンピオンシップをリードしている。残念ながら、スタートで大きくホイールスピンしてしまい、2周目の1コーナーではいくつか残骸に当たってしまった。オイルに関する情報がなかったので、オイルの上を走ったときは、タイヤがパンクしてしまったと思った。でも、チームにとっては素晴らしい一日となった。今はバルセロナを楽しみにしているよ。」
マッサが今季初優勝でフェラーリがワン・ツー
2008年4月7日
フェラーリは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、フェリペ・マッサが優勝、キミ・ライコネンが2位だった。
週末を通して、好調さを見せていたフェリペ・マッサが、完璧な走りで今季初となる完走を優勝で飾った。2番手からのスタートとなったマッサは、スタートでクビサをパスし、そのあとは安定した走りで終始レースをリードした。
キミ・ライコネンも2位に入り、フェラーリは今季初となるワン・ツー・フィニッシュを決めた。
週末を通して、好調さを見せていたフェリペ・マッサが、完璧な走りで今季初となる完走を優勝で飾った。2番手からのスタートとなったマッサは、スタートでクビサをパスし、そのあとは安定した走りで終始レースをリードした。
キミ・ライコネンも2位に入り、フェラーリは今季初となるワン・ツー・フィニッシュを決めた。
BMW、3位&4位フィニッシュで首位に
2008年4月7日
BMWは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、ロバート・クビサが3位、ニック・ハイドフェルドが4位だった。
ポールポジションからスタートしたロバート・クビサだったが、スタートでフェリペ・マッサ(フェラーリ)に先行を許し、その後はキミ・ライコネンにも抜かれたが、その後は危なげない走りで3位表彰台を獲得した。
ニック・ハイドフェルドは6番手から追い上げ4位フィニッシュ。
両ドライバーの活躍で、BMWはコンストラーズ・チャンピオンシップの首位に躍り出た。
ポールポジションからスタートしたロバート・クビサだったが、スタートでフェリペ・マッサ(フェラーリ)に先行を許し、その後はキミ・ライコネンにも抜かれたが、その後は危なげない走りで3位表彰台を獲得した。
ニック・ハイドフェルドは6番手から追い上げ4位フィニッシュ。
両ドライバーの活躍で、BMWはコンストラーズ・チャンピオンシップの首位に躍り出た。
マクラーレン、コバライネン5位&ハミルトンはノーポイント
2008年4月7日
マクラーレンは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、ヘイキ・コバラインエンは5位、ルイス・ハミルトンは13位だった。
ルイス・ハミルトンはスタートで大失敗し、大きく順位をさげた。その後、フェルナンド・アロンソ(ルノー)に後ろから衝突、フロントウィングを破損し、ピットインを余儀なくされ、その後は終始、後方でのレースでノーポントに終わった。
コバライネンは予選と同じ5番手で完走し、ポイントを獲得した。
ルイス・ハミルトンはスタートで大失敗し、大きく順位をさげた。その後、フェルナンド・アロンソ(ルノー)に後ろから衝突、フロントウィングを破損し、ピットインを余儀なくされ、その後は終始、後方でのレースでノーポントに終わった。
コバライネンは予選と同じ5番手で完走し、ポイントを獲得した。
フォース・インディア、フィジケラがベテランらしい走りで12位
2008年4月7日
フォース・インディアは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラは12位、エイドリアン・スーティルは20位だった。
18番手からのスタートとなったジャンカルロ・フィジケラだが、終始ベテランらしい巧さの光るレース運びをみせ、12位でフィニッシュした。
スーティルは、1コーナーの事故で最下位に沈んだが、今季初の完走を果たした。
18番手からのスタートとなったジャンカルロ・フィジケラだが、終始ベテランらしい巧さの光るレース運びをみせ、12位でフィニッシュした。
スーティルは、1コーナーの事故で最下位に沈んだが、今季初の完走を果たした。
ホンダ、バリチェロ11位&バトンはリタイア
2008年4月7日
ホンダは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロは11位完走。ジェンソン・バトンは19周でリタイアした。
スタート後、バトンは1コーナーまでに、8番手に上がる。しかし5コーナーで右の後輪がパンクしたために、緊急ピットインを余儀なくされる。これで一旦は、20位まで後退。バリチェロは、接触を避けようとして一時は14番手まで後退するも、13番手で1周目を終える。
スタート後、バトンは1コーナーまでに、8番手に上がる。しかし5コーナーで右の後輪がパンクしたために、緊急ピットインを余儀なくされる。これで一旦は、20位まで後退。バリチェロは、接触を避けようとして一時は14番手まで後退するも、13番手で1周目を終える。
トヨタ、トゥルーリが6位入賞
2008年4月7日
トヨタは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリが6位、ティモ・グロックが9位だった。
昨日よりもさらに強い風に見舞われる中、午後2時半に決勝レースがスタート。7番手グリッドからスタートを切ったヤルノ・トゥルーリは、第1コーナーで2つ順位をあげた後、力強い走りを見せ6位でチェッカーを受け、2戦連続でポイントを獲得。
一方、最初の2戦をリタイアで終えているティモ・グロックは13番手グリッドからスタート。その後順位を上げ、ポイント獲得はならなかったものの9位で初めてチェッカーを受けた。
昨日よりもさらに強い風に見舞われる中、午後2時半に決勝レースがスタート。7番手グリッドからスタートを切ったヤルノ・トゥルーリは、第1コーナーで2つ順位をあげた後、力強い走りを見せ6位でチェッカーを受け、2戦連続でポイントを獲得。
一方、最初の2戦をリタイアで終えているティモ・グロックは13番手グリッドからスタート。その後順位を上げ、ポイント獲得はならなかったものの9位で初めてチェッカーを受けた。
トロ・ロッソ、セバスチャン・ボーデが15位完走
2008年4月7日
トロ・ロッソは、2008年F1第3戦 バーレーンGP決勝レースで、セバスチャン・ブルデーが15位、セバスチャン・ベッテルはリタイアに終わった。
セバスチャン・ブルデーは安定した走りで15位でフィニッシュし、今季初の完走を果たした。
一方のセバスチャン・ベッテルは、接触によるダメージで、1周目でレースを負えた。
セバスチャン・ブルデーは安定した走りで15位でフィニッシュし、今季初の完走を果たした。
一方のセバスチャン・ベッテルは、接触によるダメージで、1周目でレースを負えた。
ルノー、フェルナンド・アロンソは10位 / F1バーレーン
2008年4月7日
ルノーは、2008年F1第3戦 バーレーンGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位、ネルソン・ピケJr.はリタイアに終わった。
10番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、序盤ルイス・ハミルトン(マクラーレン)に後ろから衝突され、リアウィングを破損。苦しいレース展開となった。
ネルソン・ピケJr.は、ギアボックスに問題が生じて、リタイアに終わった。
10番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、序盤ルイス・ハミルトン(マクラーレン)に後ろから衝突され、リアウィングを破損。苦しいレース展開となった。
ネルソン・ピケJr.は、ギアボックスに問題が生じて、リタイアに終わった。