ウィリアムズ:中嶋一貴は12番手 (F1バーレーンGP予選)
2009年4月26日

中嶋一貴 (12番手)
「どこでタイムを失ったのかはわかりません。ミスはなかったし、マシンのパフォーマンスはかなり良かったです。ニコと僕のギャップを考えれば、午後の結果には満足しています。でも、Q3に行けたはずなので、やはり心境は複雑です」
BMWザウバー:パフォーマンス不足に不満 (F1バーレーンGP予選)
2009年4月25日

ロバート・クビサ (13番手)
「予選前にすでに今日は難しくなるだろうとわかっていた。僕たちは全体的にパフォーマンスが不足していた。Q2では新品のオプションタイヤのグリップに苦しんだ。その上、今日は無線が壊れしまって、結果として、タイヤの圧力を微調整するのがかなり難しかった。それに加えて、ピットでの燃料補給時に2度小さな火災があった。パフォーマンスには影響しなかったけど、助けにはならなかった。でも、今は集中して、穏やかな気持ちで働き続けなければならない」
トロ・ロッソ:揃ってQ1で敗退 (F1バーレーンGP予選)
2009年4月25日

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「もっとうまくやれたはずだし、楽にQ2に行けると思っていたけど、セクター3でミスをしてしまった。マシンは予想していたより良かったので、自分のパフォーマンスにがっかりしているし、Q2に確実に進出するために、セクタータイムにもっと用心するべきだった。路面状況は、今朝と似ていた。午後のパフォーマンスはマシンの実力を示していないので、明日は、良いレースができると思っているし、いくつか順位を上げられると期待している。どれくらいかは言えないけどね。タイヤに関しては、柔らかい方がレースで最も良い走行ができるのは明らかだ」
フォース・インディア:Q3まであと一歩 (F1バーレーンGP予選)
2009年4月25日

ディフューザーなどのアップデートを施し、パフォーマンスを改善させたフォース・インディア。
エイドリアン・スーティルは16番手タイムを記録したが、予選終了後、マーク・ウェバーをブロックしたとして、3グリッド降格ペナルティが科せられた。
エイドリアン・スーティルに3グリッド降格ペナルティ
2009年4月25日

マーク・ウェバーがQ1の計測ラップの最後のステージにいたとき、ラップに備えてスロー走行を行っていた。
予選終了後、スチュワードはその行為に対して、3グリッド降格のペナルティを決定。
F1バーレーンGP 予選:トゥルーリがポール!トヨタがフロントロー独占!
2009年4月25日

ポールポジションを獲得したのは、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。トゥルーリにとって3年ぶり、トヨタにとっても2005年の日本GP以来となるポールポジションを獲得した。2番手にもトヨタのティモ・グロックが入り、トヨタ勢が初めてフロントローを独占した。
F1バーレーンGP フリー走行3回目:ティモ・グロックがトップタイム
2009年4月25日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、トヨタのティモ・グロック。しかし、1分32秒605というタイムを記録したが、その直後にトラブルでコース上でストップ。予選への影響が心配される。
2番手にはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはウィリアムズのニコ・ロズベルグが続いた。
レッドブル:F1バーレーンGP初日
2009年4月25日

セバスチャン・ベッテル
もう通常の作業に戻っているよ。先週末は最高の結果だったが、まだ仕事は沢山残っているので作業を続けなければね!今はもうバーレーンに気持ちを集中させている。今日はいつもと同じ金曜日だった。今日は大体のテストプログラムを完了することができたが、クルマには問題はなかった。パフォーマンスに関してはまだ何とも言えないが、クルマの感触は良い。午前中のセッションではクルマのバランスに苦しんだが、午後には改善された。今からデータを見て、明日へ向けた作業を行う。クルマに乗ってピットから出た時の暑さにはみんな驚いたと思う。顔に誰かがヒートガンを向けているみたいだ。バイザーを閉めていないと、熱風が吹きつけてくる。
フェラーリ:F1バーレーンGP初日
2009年4月25日

フェリペ・マッサ
確かに良い一日ではなかったね。レースに向けて多くの作業をしたけど、明日と日曜日に順位を上げるにはマシンのハンドリングを改善させなければならない。ハード側のタイヤを使うのは本当に難しく、ソフト側がベストだろ思う。はっきりとしてパフォーマンスだけでなく距離においてもね。KERSは役に立っているよ。KERSなしでは、もっと遅いだろう。最後のソフトタイヤのセットで最終コーナーでミスをしてしまって、少なくともコンマ3秒は犠牲にしてしまった。僕たちは今、忍耐強くなければならないし、この状況でベストを尽くすつもりだ。