F1バーレーンGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2009年4月24日
F1 バーレーンGP フリー走行1回目
2009年F1第4戦 バーレーンGPのフリー走行1回目が24日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

バーレーンの天候は晴れ。気温32度、路面温度44度でフリー走行1回目のセッションはスタートした。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。KERSを搭載するハミルトンは、1分33秒647というタイムを記録した。

ロバート・クビサ、バーレーンGPでKERSを搭載

2009年4月24日
ロバート・クビサ KERS
ロバート・クビサは、バーレーンGPで今シーズン初めてKERSを搭載してレースをするようだ。

クビサは、中国GPの金曜フリー走行でKERSを搭載して走行したが、残りの週末はKERSを取り外していた。

BMWザウバーのマリオ・タイセンは、チームが定期的にKERSを使用しているニック・ハイドフェルドとともにクビサがKERSを搭載してレースをすることを予定していると語る。

キミ・ライコネン、バーレーンGPでKERSを使用せず

2009年4月24日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、バーレーンGPの金曜のフリー走行でKERSを使用しないことを明らかにした。しかし、フェラーリは、フェリペ・マッサのマシンでKERSを復帰させる。

フェラーリは、信頼性の問題で中国GPではKERSを完全に外したが、フェリペ・マッサはKERSがないことでマシンに競争力がなくなったとしていた。

しかし、ライコネンの体重では、特にKERSの決定がマージンをもたらさないと思われる。フェラーリは、バーレーンで状況を改善するため、ライコネン用に昨日クラッシュテストを受けたばかりの新しい軽量版のシャシーを導入している。

フォース・インディア、新ディフューザーをバーレーンGPで投入

2009年4月23日
フォース・インディア
フォース・インディアは、今週末のF1バーレーンGPでVJM02に新ディフューザーを投入する。

フォース・インディアは、F1バーレーンGPに向けて、フロアの修正と暫定版の新ディフューザーという2つの大きな変更を予定している。

「我々は、バーレーンGPで新しいフロアと暫定版を含めて重要な空力アップデートを導入する予定だ」とフォース・インディアのチーム代表であるビジェイ・マリヤは語る。

ジェンソン・バトン (F1バーレーンGPプレビュー)

2009年4月23日
ジェンソン・バトン ブラウンGP F1
ジェンソン・バトンが、F1第4戦 バーレーンGPへ向けての抱負を語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
バーレーンは、好きな国なので、常にカレンダーで好きなレースの1つだ。サーキットは、速くて流れるような素晴らしいセクションがあって、僕のドライビングスタイルに本当に合っているし、マシンを限界までプッシュすることができる。特に300キロ以上から激しくブレーキして7速から1速にシフトダウンするロングストレートのあとのターン1など、オーバーテイクにもいいサーキットだね。

ルーベンス・バリチェロ (F1バーレーンGPプレビュー)

2009年4月23日
ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP F1
ルーベンス・バリチェロが、F1第4戦 バーレーンGPへ向けての抱負を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
バーレーンは、特に速いサーキットではないけど、ドライバーの立場からすると面白いサーキットだね。テクニカル的には、ブレーキとトラクションが重要だし、ロングストレートを最大限に生かすために優れたストレートスピードが必要だ。メルセデス・ベンツのエンジンの強さの真の利点を証明できるだろうね。

フェルナンド・アロンソ (F1バーレーンGPプレビュー)

2009年4月23日
フェルナンド・アロンソ ルノー F1
フェルナンド・アロンソが、F1第4戦 バーレーンGPへ向けての意気込みを語った。

フェルナンド、中国でチームは大きく前進しましたが、日曜の午後はツキがありませんでしたね。
その通りだ。多くのポテンシャルを示して本当にポジティブな週末だったので、ノーポイントにはがっかりしたよ。新しいパーツはマシンに大きな前進をもたらしたし、チームは中国にそれらを持ち込んで、予選に間に合うようにマシンに取り付けるために素晴らしい仕事をした。

ネルソン・ピケJr. (F1バーレーンGPプレビュー)

2009年4月23日
ネルソン・ピケJr. ルノー F1
ネルソン・ピケJr.が、F1第4戦 バーレーンGPへ向けての意気込みを語った。

ネルソン、中国は再びウェットレースで、あなたとチームにとってはタフ週末でしたね。
そうだね。マレーシアのウェットレースのあと、中国ではドライな週末を期待していたけど、スタート前に雨が降り始めて、難しいレースになるだろうとわかった。視界は本当に悪かったし、マシンは水たまりでアクアプレーニングになって、何度も捕まってしまい、マシンにダメージを与えてしまった。

エイドリアン・スーティル (F1バーレーンGPプレビュー)

2009年4月23日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1
エイドリアン・スーティルが、F1第4戦 バーレーンGPへ向けての抱負を語った。スーティルは、中国GPの残り6周にクラッシュするまで、6番手を走行するパフォーマンスをみせていた。

中国では素晴らしいレースをしましたね。今、どのようにお考えですか?

チームはレースと僕たちがみせたパフォーマンスを誇りに思うべきだと思う。もちろん、最後に結果を得られなかったことには落ち込んでいるけど、次のレースがあるから、乗り越えなければならない。ポイントに相応しかったけど、チャンスは常にあると思うので、諦めてはいない。
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