フォース・インディア:バーレーンGP初日 フィジケラは18番手
2008年4月5日

マレーシアではQ2進出に大きく近づいたフォース・インディア。バーレーンでは新しいパーツを導入したが、初日はマシンバランスに苦労した。
また、午後のセッションでは、スーティルがフェルナンド・アロンソ(ルノー)と接触したが、走行には問題なかった。
レッドブル:バーレーンGP初日 クルサードが7番手
2008年4月5日

デビッド・クルサードは、2回目のセッションで7番手タイムとなる1分33秒048を記録。マーク・ウェバーは13番手となる1分33秒782を記録した。
ルノー:バーレーンGP初日 スピード不足が課題
2008年4月5日

多めの燃料を積んでセッションに挑んだルノー。しかし、風が強く砂の舞うバーレーンでトラクションが得られず、スピードとマシンバランスのセッティングに苦労した。
2回目のセッションでは、ネルソン・ピケJr.がチームメイトのフェルナンド・アロンソを上回るタイムで終了。またアロンソは、2回目のセッションでエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)と接触し、スピンを喫している。
ハミルトン、大クラッシュも怪我はなし
2008年4月5日

ハミルトンは、ターン7の出口でMP4-23のコントロールを失い、時速200km/hでバリアに突っ込んだ。
このクラッシュによりハミルトンのMP4-23の右サイドは激しく損傷したが、ハミルトンはバイクの後部にのってガレージまで戻っている。
F1 バーレーンGP フリー走行2回目:再びマッサがトップ
2008年4月4日

フリー走行2回目のトップに立ったのは1回目に続き、フェラーリのフェリペ・マッサ。この日1分31秒台のタイムを記録。2番手にもキミ・ライコネンが入り、フェラーリが速さを見せた。
3番手にはマクラーレンのヘイキ・コバライン、4番手には同じくフェラーリのルイス・ハミルトンが続いた。しかし、ハミルトンはセッション終盤にクラッシュ。イエロフラッグが提示され、ハミルトンはそのままセッションを終えた。
F1第3戦バーレーンGP フリー走行1回目:マッサがトップ
2008年4月4日

フリー走行1回目のトップに立ったのはフェラーリのフェリペ・マッサで、1分32秒233を記録。2番手には同じくフェラーリのキミ・ライコネンが入った。
3番手にはウィリアムのニコ・ロズベルグが入り、4番手、5番手のルイス・ハミルトン、ヘイキ・コバライネンのマクラーレン勢とフェラーリ勢の間に割って入った。ウィリアムズは、中嶋一貴も6番手につけ、バーレーンでの順調なスタートを切った。
ライコネン、「バーレーンでは本当に勝ちたいんだ」
2008年4月3日

3度目の正直という言葉があるけど、今回は4度目の正直となることを望むよ。バーレーンGPでは3回連続で3位入賞を果たしている。いつも必ず、どこかにトラブルが発生するんだ。サヒールは本当に勝ちたいと思うサーキットだ。
フィジケラ、「Q2進出に挑戦できる」
2008年4月1日

バーレーンGPを楽しみにしているよ。長いストレートがある素晴らしいサーキットで、良いエンジンがあえばかなり楽しめる。僕たちはそうなるだろうね。もちろん2つのトリッキーなコーナーがあって、ブレーキへの要求が高いから、良い挑戦になるだろうね。
僕の目標はマレーシアと同じだ。完走したいし、できるらなレースペースを改善したい。セパンですでに僕たちのラップタイムはかなり競争力があったけどね。VJM01のバランスは良いと思うし、もっと良くなるだろうことはわかっている。バーレーンでの新しい改善によって、僕たちはもっと多くのセットアップオプションを研究できるだろうし、セパンで僕たちを悩ませたアンダーステアを取り除くことができるはずだ。
トゥルーリ、「バーレーンはブレーキングが重要」
2008年4月1日

バーレーンでの主な問題は、ブレーキだね。なぜならば、このサーキットでは、ロングストレートが多く、ストレート最終ではハードブレーキを多用する。そのため、競争力がある車にするには、ブレーキの安定性が不可欠ということだ。また、高温によっても、ブレーキには相当な負担がかかるからね。このコースはストレートが長いため、最高速度も非常に重要だ。我々は金曜日に最高速度とコーナーに適したダウンフォースのためのセットアップを見つけなくてはならない。