2025年06月のF1情報を一覧表示します。

カルロス・サインツJr. マドリードでF1デモ走行 2026年スペインGPに向け始動

2025年6月9日
カルロス・サインツJr. マドリードでF1デモ走行 2026年スペインGPに向け始動
カルロス・サインツJr.がウィリアムズFW45でマドリードの市街地を初走行し、地元ファン8万人の熱狂に包まれた。2026年のF1スペインGP開催に向けたプレイベント「MADRING」が開催され、F1の首都回帰へ向けた第一歩が刻まれた。

1日を通して8万人が、地元出身のカルロス・サインツを応援しようと集まり、彼が初めてファンの前でウィリアムズFW45に乗り込む様子を見守った。スペインGPの市街地コースの一部となる通りは、完全に観客で埋め尽くされた。

メルセデスF1 不振続く3連戦にアリソン「プレ災難のようなもの」

2025年6月9日
メルセデスF1 不振続く3連戦にアリソン「プレ災難のようなもの」
メルセデスF1は2025年F1シーズン第2の3連戦(イモラ、モナコ、スペイン)で深刻な失速に見舞われ、フェラーリにコンストラクターズ選手権2位の座を明け渡すどころか、レーシングブルズにも得点で後れを取るという厳しい状況に陥った。

シーズン開幕当初はマクラーレンの最大の挑戦者とも目されていたが、3戦で獲得できたのはジョージ・ラッセルによる4位と7位の2回のみ。

マクラーレンF1“トウ騒動” ピアストリ「ずるい」発言に代表「議論不足だった」

2025年6月9日
マクラーレンF1“トウ騒動” ピアストリ「ずるい」発言に代表「議論不足だった」
マクラーレンF1のチーム代表アンドレア・ステラは、スペインGP予選中にランド・ノリスがオスカー・ピアストリから意図せず“トウ(スリップストリーム)”を得た件について、ピアストリの反応に対する見解を示した。

予選中、オーストラリア出身のピアストリはチームラジオでこの状況を「ずるい」と表現していた。

レーシングブルズF1代表 リアム・ローソンの復調に「自信の再建は不要」

2025年6月9日
レーシングブルズF1代表 リアム・ローソンの復調に「自信の再建は不要」
2025年シーズン序盤、レッドブルF1で開幕2戦を戦ったリアム・ローソンは、オーストラリアと中国での結果を受けて降格となり、代わって角田裕毅が昇格。その後ローソンはレーシングブルズへと復帰した。

しかし復帰後は厳しい展開が続き、新たなチームメイトであるアイザック・ハジャーに対して予選平均0.474秒遅れを取っており、スプリントを含む全セッションでの予選対戦成績も1勝7敗(唯一の勝利はサウジアラビア)と大きく差を付けられている。

トヨタ ル・マン24時間テストデーで好発進 8号車が最速タイムを記録

2025年6月9日
トヨタ ル・マン24時間テストデーで好発進 8号車が最速タイムを記録
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、6月14日~15日に開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ル・マン24時間に向け、6月8日に実施された公式テストデーに参加した。チームは6度目のル・マン制覇を目指し、8号車がこの日の最速タイムを記録する好発進を見せた。

今年のル・マン24時間には全クラス合わせて62台がエントリー。トヨタは、参戦40周年を記念した特別カラーリングを施した2025年仕様の2台のGR010 HYBRIDで臨んだ。

角田裕毅の不振で「レッドブルF1のタイトル消滅」とマルコが非難

2025年6月9日
角田裕毅の不振で「レッドブルF1のタイトル消滅」とマルコが非難
ヘルムート・マルコは、レッドブルが今季のF1コンストラクターズ選手権で「もはや」優勝の可能性がない理由として、角田裕毅を名指しで非難した。

日本人ドライバーである角田裕毅は、今季の第3戦からマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして出走。リアム・ローソンに代わってシートを得たが、レッドブルの“セカンドシート問題”の全責任を負う立場ではない。

クリスチャン・ホーナー アルピーヌF1チーム代表に電撃移籍?

2025年6月9日
クリスチャン・ホーナー アルピーヌF1チーム代表に電撃移籍?
F1の世界では、パドックの噂話がDRSを開いたレッドブルよりも速く駆け巡るものだが、今注目を集めているのが、レッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーのアルピーヌF1電撃移籍の可能性だ。

エンストンを拠点とするアルピーヌF1は、近年チーム代表を次々と交代させてきたことで知られており、現在は“モータースポーツ界のボンド悪役”ことフラビオ・ブリアトーレが実権を握っている。先月、オリバー・オークスが突然辞任したことで、チームは再び新たなリーダーを探している状況だ。

MotoGP:マルク・マルケスがアラゴンGP完全制覇 兄弟ワンツー達成

2025年6月9日
MotoGP:マルク・マルケスがアラゴンGP完全制覇 兄弟ワンツー達成
2025年MotoGP第8戦アラゴンGP決勝は、マルク・マルケス(ドゥカティ)の圧勝で幕を閉じた。金曜の初回プラクティスからスプリント、そして日曜決勝まで全セッションでトップを記録し、週末完全制覇を達成。決勝では弟アレックス・マルケス(グレシーニ・ドゥカティ)との兄弟ワンツーを実現させた。

ポールポジションから好スタートを決めたマルケスは、ホールショットを奪って主導権を握る。2番手にアレックス、3番手にペッコ・バニャイア(ドゥカティ)が続き、このトップ3は最後まで順位を守った。

アストンマーティンF1 2026年ホンダPU時代へ「共通通貨は“ミリ秒”」

2025年6月9日
アストンマーティンF1 2026年ホンダPU時代へ「共通通貨は“ミリ秒”」
2026年からホンダ製パワーユニットへの切り替えを控えるアストンマーティンF1。その準備が進む中で、CEO兼チーム代表のアンディ・コーウェルは、自身の技術的バックグラウンドが大きな力になると語った。

メルセデスのハイブリッドパワーユニット開発を牽引し、長年にわたりF1エンジンの最前線にいたコーウェルは、ホンダとの協業に対して高い信頼を示しつつ、チームとエンジンサプライヤーの橋渡し役を担う意志を明かした。
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