2025年06月のF1情報を一覧表示します。

角田裕毅 RB21で独自セットアップ レッドブルF1代表「その点でも大きな前進」

2025年6月21日
角田裕毅 RB21で独自セットアップ レッドブルF1代表「その点でも大きな前進」
角田裕毅は2025年F1シーズンのレッドブル・レーシング昇格後、求められていたポイント獲得を逃すのはこれで3戦連続となったが、カナダGPで18番手スタートから12位まで挽回した走りは、チーム内では復調への希望と受け止められている。

実際には角田裕毅は予選11番手で、Q3進出をコンマ1秒未満の差で逃していた。だが10グリッド降格ペナルティにより、決勝では本来なら得られていたであろうポイントを失った可能性が高い。

2025年F1パワーランキング カナダGP編:モントリオールで最も輝いたのは?

2025年6月21日
2025年F1パワーランキング カナダGP編:モントリオールで最も輝いたのは?
ジョージ・ラッセルが今季初優勝を飾ったカナダGP。メルセデスのドライバーはポールポジションから堅実な走りを見せ、日曜のレースを制した。

だが、今大会で目立ったのはラッセルだけではない。モントリオールでのパフォーマンスが評価され、F1パワーランキングの審査員たちから高得点を得た他のドライバーたちもいた。以下に最新のスコアと、シーズン累計のランキングを紹介する。

ハジャーが狙うレッドブルF1のセカンドシート 開幕戦クラッシュからの復活劇

2025年6月21日
アイザック・ハジャーが狙うレッドブルF1のセカンドシート 開幕戦クラッシュからの復活劇
2025年のF1シーズンで注目を集めるルーキー、レーシングブルズ所属のアイザック・ハジャー。開幕戦オーストラリアGPではフォーメーションラップ中にクラッシュするという衝撃的なデビューとなったが、そこからの立ち直りと進化を見せつけている。

ハジャーは『F1 Beyond the Grid』の中で、その背景にあるメンタルの変化、フェルスタッペンへの敬意、そして将来の夢について率直に語った。

MotoGP:ビニャーレスがイタリアGP金曜プラクティス2で最速

2025年6月21日
MotoGP:ビニャーレスがイタリアGP金曜プラクティス2で最速
2025年MotoGP第9戦イタリアGPの金曜プラクティス2(P2)がムジェロ・サーキットで行われ、Tech3 KTMのマーベリック・ビニャーレスが最速タイムを記録した。

1時間のセッション終盤、今週末の好調が期待されるKTM勢の中でビニャーレスが躍動。終盤に1分44秒634というタイムを叩き出し、昨年ホルヘ・マルティンが記録した非公式ラップレコードにコンマ1秒差まで迫った。

トヨタ 新体制「TGRR」でニュル24時間に挑戦 モリゾウが原点回帰を宣言

2025年6月21日
トヨタ 新体制「TGRR」でニュル24時間に挑戦 モリゾウが原点回帰を宣言
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、2024年6月19日~22日に開催される「ADAC RAVENOL 24時間レース」(通称:ニュルブルクリンク24時間)に、新たなチーム体制「TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing(TGRR)」として参戦することを発表した。

TGRRは、モリゾウ(豊田章男)が主導する新プロジェクトで、TGRの「モータースポーツ起点のクルマづくり」と、ROOKIE Racingの「市販車を実戦で鍛える活動」を融合させた体制。

フェラーリが英国にF1サテライト拠点を新設か ニコ・ロズベルグが示唆

2025年6月21日
フェラーリが英国にF1サテライト拠点を新設か ニコ・ロズベルグが示唆
元F1世界王者のニコ・ロズベルグが、フェラーリがイタリア国外にF1活動の一部を展開する可能性を示唆した。これはチームの長年にわたる体制における大きな変革を意味するかもしれない。

フェラーリは1943年に創業者エンツォ・フェラーリがモデナから移転して以来、82年間にわたり本拠地マラネロで活動してきた。だが、ロズベルグはSky Sports F1のポッドキャストで、現在の体制ではイギリス勢と比較して多くの面で不利だと指摘した。

F1カナダGP後の混乱が再燃させたスチュワード裁定の信頼性問題

2025年6月21日
F1カナダGP後の混乱が再燃させたスチュワード裁定の信頼性問題
スチュワードの一時的な職務停止に加え、2025年F1カナダGPの結果が5時間以上も確定しなかったことで、再びF1におけるスチュワードの裁定の信頼性が注目を集めている。

ルールはいくら明確に定めても、その解釈や適用には常に主観的な要素が入り込む。だからこそ、F1におけるスチュワードの裁定の信頼性は、たびたび議論の中心に据えられる。正当な理由によってというよりは、大抵は過剰に騒がれる形でだが。

セルジオ・ペレスが2026年にF1復帰へ メキシコ財閥カルロス・スリムが明言

2025年6月21日
セルジオ・ペレスが2026年にF1復帰へ メキシコ財閥カルロス・スリムが明言
セルジオ・ペレスが2026年にF1グリッドへ復帰する見通しが強まっている。レッドブルF1から放出され、2025年は活動休止状態となっているメキシコ人ドライバーだが、長年の後援者である実業家カルロス・スリムがメキシコのメディアに対し「復帰の準備を整えている」と語った。

レッドブル・レーシングは当初、レーシングブルズから昇格してきたリアム・ローソンを後任に据えたが、2戦後には彼も交代となり、代わって角田裕毅が起用された。

ブラッド・ピットがF1マシン初走行 映画はメルセデス主導も実現はマクラーレン

2025年6月21日
ブラッド・ピットがF1マシン初走行 映画はメルセデス主導も実現はマクラーレン
映画『F1/エフワン』のニューヨーク・プレミア後、主演のブラッド・ピットが米テキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)に飛び、マクラーレンF1マシンでの初走行を行っていたことが明らかになった。

映画では架空の元F1ドライバー「ソニー・ヘイズ」役を演じるピットだが、これまで本物のF1マシンをドライブしたことはなかった。しかし今週、マクラーレンが主催した非公開テストにて、2023年型のMCL60で初めてF1マシンのステアリングを握ったとオートスポーツ誌が報じている。
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