2025年06月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉 ハースF1チームで11年ぶりにF1マシンをドライブ「首にも感謝」

2025年6月1日
小林可夢偉 ハースF1チームで11年ぶりにF1マシンをドライブ「首にも感謝」
元F1ドライバーで現WEC(世界耐久選手権)参戦中の小林可夢偉が、自身のInstagramでF1マシンを再びドライブしたことを報告した。舞台はフランスのポール・リカール・サーキットで、実に11年ぶりのF1マシンとの再会となった。

投稿では、「11年ぶりにこのビーストに再び乗って少し楽しんできた」と綴り、トヨタ・ガズーレーシングおよびハースF1チームに対して感謝の言葉を述べた。最後には「首にも大きな感謝を」とユーモアを交え、久々のF1走行による肉体的な負荷も示唆している。

角田裕毅 F1スペインGP予選「手は尽くしたが改善の糸口が見えない」

2025年6月1日
角田裕毅 F1スペインGP予選「手は尽くしたが改善の糸口が見えない」
角田裕毅は、2025年F1スペインGPの予選で最下位の20番手に沈んだあとも、自身のマシンのペース不足に対して納得できる説明を見つけられずにいた。レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンとはQ1で約0.6秒の差がついたが、それが予選敗退には十分すぎるタイム差だった。

金曜のプラクティス後に「なぜ遅いのか全く分からない」と語っていた角田裕毅は、予選後には「ラップ自体は良かった」と感じていたという。

オスカー・ピアストリ F1スペインGP予選「12か月前とは真逆の結果に満足」

2025年6月1日
オスカー・ピアストリ F1スペインGP予選「12か月前とは真逆の結果に満足」
マクラーレンのオスカー・ピアストリが2025年F1スペインGP予選で圧巻のパフォーマンスを披露し、チームメイトのランド・ノリスを0.209秒引き離してポールポジションを獲得。今季4度目となるポールは、今シーズンの予選における最大タイム差での首位通過となった。

1年前の同地では苦戦を強いられたピアストリだが、今回は週末を通じて着実に仕上がりを高め、最終Q3のラストアタックで逆転に成功。マクラーレンとしても1-2体制での決勝スタートとなり、戦略面で大きな優位を築いた。

カルロス・サインツJr. F1スペインGP予選「コラピントの問題で台無しに」

2025年6月1日
カルロス・サインツJr. F1スペインGP予選「コラピントの問題で台無しに」
カルロス・サインツは母国スペインGPの予選Q1で敗退し、18番手という厳しい結果に終わった。このバルセロナ・カタルーニャ・サーキットではF1デビュー以来、毎回ポイントを獲得してきたサインツだが、今回のレースではその記録の継続に向けて大きなリカバリーが求められる。

今季復調を見せているウィリアムズは、しばしば1台以上をQ3に送り込んでいるが、今回の予選ではサインツとアレクサンダー・アルボンの両名とも突破に失敗。アルボンは11番手で惜しくもQ3を逃した。

フェルスタッペン F1スペインGP予選「マクラーレンは手強いが全力を尽くす」

2025年6月1日
フェルスタッペン F1スペインGP予選「マクラーレンは手強いが全力を尽くす」
マックス・フェルスタッペンは、スペインGP予選を3番手で終えた後、マクラーレン勢の強さを認めつつ、決勝で何が可能かを楽しみにしていると語った。

バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われた予選では、マクラーレンが好調を維持し、最後のアタックでオスカー・ピアストリがランド・ノリスを抑えてポールポジションを獲得。チームとしてフロントロウを独占した。

角田裕毅 F1スペインGP予選最下位 マルコ「内部で議論すべき内容」

2025年6月1日
角田裕毅 F1スペインGP予選最下位 マルコ「内部で議論すべき内容」
2025年F1スペインGPの予選でレッドブル・レーシングの角田裕毅は20番手に終わり、グリップ不足に苦しんだと語った。

この日バルセロナで予選最下位に沈んだ25歳の角田裕毅は、チームメイトのマックス・フェルスタッペンと同じ仕様のマシンではないとされる。フェルスタッペンはマクラーレン勢(オスカー・ピアストリとランド・ノリス)に次ぐ3番手を獲得したが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅の結果を「受け入れがたい」と切り捨てた。

キャデラックF1が“札束攻勢” ハースから人材流出も小松代表「文句はない」

2025年6月1日
キャデラックF1が“札束攻勢” ハースから人材流出も小松代表「文句はない」
キャデラックF1、すでにF1パドックで“札束攻勢”を展開中だ。

来年、ゼネラルモーターズ(GM)の全面的な支援を受けた11番目のチームとしてF1グリッドに加わる予定のキャデラックF1は、すでに積極的な人材獲得に乗り出しており、2026年シーズンまでにおよそ600人規模のチーム体制を目指している。

ルイス・ハミルトン F1新ウイング規制の効果を疑問視「金の無駄だった」

2025年6月1日
ルイス・ハミルトン F1新ウイング規制の効果を疑問視「金の無駄だった」
ルイス・ハミルトンは、F1がスペインGPで導入した新たなフロントウイングのたわみテストにより各チームに新ウイングの開発を強いたことについて、「金の無駄だった」と批判した。

バルセロナでの週末を前に、マクラーレンやメルセデスといったチームが、レッドブルやフェラーリとの差を縮めると広く予想されていた。というのも、これらのチームはこれまでの規則の範囲内でフロントウイングの柔軟性を巧みに利用し、高速・低速コーナーのバランス性能を高めていたと見られていたからだ。

ランド・ノリス F1スペインGP予選「自分のミスでポールを逃した」

2025年6月1日
ランド・ノリス F1スペインGP予選「自分のミスでポールを逃した」
ランド・ノリスは、F1スペインGPの予選で僅差の戦いとなったチームメイトのオスカー・ピアストリに敗れた原因は、自身の「少し雑なラップ」にあったと語った。

予選最初のアタックではノリスがピアストリに対して0.017秒の僅差でリードしていたが、最終アタックで形勢は逆転。チャンピオンシップリーダーのピアストリは最終ラップでさらに0.3秒タイムを伸ばした一方で、ノリスは思うように更新できず、最終的に0.2秒遅れの2番手に終わった。
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