2025年06月のF1情報を一覧表示します。

2026年F1用インター&ウェットタイヤのピレリ開発テストをフェラーリが実施

2025年6月22日
2026年F1用インター&ウェットタイヤのピレリ開発テストをフェラーリが実施
ピレリは2026年シーズンに向けたインターミディエイトおよびウェットタイヤの最終開発テストを、フェラーリの本拠地であるフィオラノ・サーキットで2日間にわたって実施した。

このテストは、スクーデリア・フェラーリHPとの協力のもとで行われ、各種プロトタイプタイヤのコンパウンドや構造の比較に焦点が当てられた。

フラビオ・ブリアトーレ フランコ・コラピント放出説を問われF1記者に激怒

2025年6月22日
フラビオ・ブリアトーレ フランコ・コラピント放出説を問われF1記者に激怒
アルピーヌF1でのフランコ・コラピントの将来をめぐる「噂」について質問を受けたフラビオ・ブリアトーレが、記者に激しく反発した。

ジャック・ドゥーハンが降格され、代わってフランコ・コラピントが起用されたことを発表した公式声明では、このアルゼンチン人ルーキーが「5戦のみ」出場する契約だとされていた。

アービッド・リンドブラッド F1計画について「レッドブルとは話していない」

2025年6月22日
アービッド・リンドブラッド F1計画について「レッドブルとは話していない」
マックス・フェルスタッペンにレース出場停止の可能性があるとの憶測が流れる中、FIAは17歳の英国系スウェーデン人ドライバーであるアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを付与するというレッドブルの要請を審議した。

F2ルーキーのリンドブラッドは、ヘルムート・マルコからその才能を高く評価されているが、スーパーライセンスの申請は最近ではなく、ずっと前に行われていたことを明らかにした。

ジョージ・ラッセル「なぜマクラーレンF1に迫れているか分からない」

2025年6月22日
ジョージ・ラッセル「なぜマクラーレンF1に迫れているか分からない」
ジョージ・ラッセルは、今シーズンのF1世界選手権でマクラーレンの両ドライバーとどれだけ接近しているかについて「正直よく分からない」と明かした。

メルセデスのラッセルは、ポールポジションから圧倒的な走りを見せ、F1カナダGPで優勝を飾った。最も接近した挑戦者はマックス・フェルスタッペンだった。

角田裕毅 “フェルスタッペン後”のレッドブルF1では構想外?マルコ語る

2025年6月21日
角田裕毅 “フェルスタッペン後”のレッドブルF1では構想外?マルコ語る
レッドブルのトップF1チームにとって、ドライバー陣の状況は「グラスが半分満たされている」とも「半分空いている」とも言える。

一方では、ヘルムート・マルコ博士がマックス・フェルスタッペンを「完璧なドライバー」と評している。しかしそれは同時に、オランダ人ドライバーが望めば長期契約から抜け出す可能性もあることを意味する。

MotoGP:マルク・マルケスがバニャイアとの激戦を制しイタリアGPポール獲得

2025年6月21日
MotoGP:マルク・マルケスがバニャイアとの激戦を制しイタリアGPポール獲得
マルク・マルケスが、ドゥカティのチームメイトであるフランチェスコ・バニャイア、そして実弟アレックス・マルケスとの激しいポール争いを制し、MotoGPイタリアGPのポールポジションを獲得した。

Q2の折り返し時点では、マルクは兄弟であるアレックスからの先導を受けた最初のアタックで、バニャイアに対して0.048秒のリードを築いていた。しかしセッション終盤は単独での走行となった。

ティクタムがフォーミュラE60戦目で初優勝 混戦のジャカルタE-Prixを制す

2025年6月21日
ティクタムがフォーミュラE60戦目で初優勝 混戦のジャカルタE-Prixを制す
ダン・ティクタムが、2025年フォーミュラE第12戦ジャカルタE-Prixで参戦60戦目にして待望の初優勝を飾った。CUPRA KIROにとっても、前身のNEXTEV時代以来となる久々の勝利となり、混迷を極めたレースを制する劇的な幕切れとなった。

ティクタムは5番グリッドからスタート。序盤はアンドレッティのジェイク・デニスとマヒンドラのニック・デ・フリースが主役となったが、両者の接触と戦略の綾により状況は一変。

トト・ヴォルフ メルセデスF1の「プルオーバーのジンクス」を自ら打破

2025年6月21日
トト・ヴォルフ メルセデスF1の「プルオーバーのジンクス」を自ら打破
トト・ヴォルフは、F1カナダGPでのメルセデスの支配的な勝利の後、自身が「メルセデスのプルオーバーに騙された」と語った。

メルセデスは以前から、気温・路面温度の低いコンディションで優れたパフォーマンスを発揮しており、タイヤ温度をうまく制御できることで知られている。実際、モントリオールの金曜と土曜は特に冷涼だった。

レッドブルF1代表 マクラーレン失速でも「TDの影響判断は時期尚早」

2025年6月21日
レッドブルF1代表 マクラーレン失速でも「TDの影響判断は時期尚早」
レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーは、F1で導入された新たな「フレキシウイング規制(技術指令、以下TD)」について、その影響を判断するにはまだ早いと語った。これは、カナダGPでライバルのマクラーレンが目立たぬ結果に終わったことを受けてのコメントだ。

バルセロナGPから導入されたこのTDは、チームが重荷重時のウイングの過剰なフレックス(しなり)によって得る性能向上を制限することを目的としている。
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