2025年05月のF1情報を一覧表示します。

カルロス・サインツJr. F1エミリア・ロマーニャGP「フェラーリより速かった」

2025年5月20日
カルロス・サインツJr. F1エミリア・ロマーニャGP「フェラーリより速かった」
カルロス・サインツJr.は、F1エミリア・ロマーニャGPで8位入賞を果たしたにもかかわらず、満足しきれない複雑な心境を抱えてイモラを後にした。チームメイトのアレクサンダー・アルボンが5位でフィニッシュし、ウィリアムズにとってはダブル入賞となったが、サインツにとっては「もっと上を狙えた」レースだった。

6番グリッドからスタートしたサインツは、序盤は堅実な走りを見せていたが、チームは彼を比較的早い段階でピットに呼び入れた。

シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「受け入れられない状況」

2025年5月20日
シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「受け入れられない状況」
シャルル・ルクレールは、F1エミリア・ロマーニャGPで6位に終わったことに落胆を示し、「今のフェラーリでの自分の状況は受け入れがたい」と語った。

土曜の予選ではQ2で敗退。決勝では巻き返してポイント圏内に入ったものの、週末全体のパフォーマンスには納得していない様子だった。

スーパーフォーミュラ:波乱のオートポリス決勝 坪井翔が今季初優勝

2025年5月20日
スーパーフォーミュラ:波乱のオートポリス決勝 坪井翔が今季初優勝
2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の決勝が5月18日、大分県オートポリスで開催され、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が今季初優勝を飾った。レースはスタート直前に小雨がぱらついたものの大きな天候の崩れはなく、ドライコンディションで行われた。

ポールポジションから好スタートを決めた野尻智紀(TEAM MUGEN)が序盤の主導権を握るも、18周目のピットアウト直後に坪井に逆転を許し、さらにタイヤを温めきった岩佐歩夢(TEAM MUGEN)にも一時前に出られた。しかし、岩佐はその直後にマシントラブルによりリタイア。トップ争いは再び坪井と野尻に絞られた。

角田裕毅の貢献をレッドブルF1代表が評価「数字以上に価値がある」

2025年5月19日
角田裕毅の貢献をレッドブルF1代表が評価「数字以上に価値がある」
角田裕毅のF1エミリア・ロマーニャGPでの粘り強い走りに対し、レッドブル・レーシング代表のクリスチャン・ホーナーが高く評価した。

予選Q1での激しいクラッシュにより角田裕毅はタイム計測を行えず、ピットレーンからのスタートとなったが、そこから10位まで順位を上げて貴重な1ポイントを獲得。レッドブル・レーシングにとって通算400戦目という節目のレースで、確かな存在感を示した。

F1エミリア・ロマーニャGP なぜオコンはVSCでアントネッリはSCだったのか?

2025年5月19日
F1エミリア・ロマーニャGP なぜオコンはVSCでアントネッリはSCだったのか?
2025年F1エミリア・ロマーニャGPでは、一見するとよく似た2つのインシデントが、F1のレースコントロールによって異なる対応を受けた。

29周目、エステバン・オコンがマシントラブルに見舞われ、ハースをターン7とターン8の間の芝生上に停車させた。

アントネッリ 初のF1母国GPでリタイア「声援には感謝、でも悔しさは残る」

2025年5月19日
アントネッリ 初のF1母国GPでリタイア「声援には感謝、でも悔しさは残る」
アンドレア・キミ・アントネッリは、F1キャリア初の母国グランプリとなったエミリア・ロマーニャGPで、ファンの前で力強い走りを見せたものの、スロットルの不具合により無念のリタイアを喫した。地元イタリア・イモラでの週末は特別な意味を持っていたが、最後まで走り切ることは叶わなかった。

レッドブルF1代表 フェルスタッペンの決断力絶賛「1コーナーで勝負を決めた」

2025年5月19日
レッドブルF1代表 フェルスタッペンの決断力絶賛「1コーナーで勝負を決めた」
レッドブル・レーシング代表のクリスチャン・ホーナーは、F1エミリア・ロマーニャGPでのマックス・フェルスタッペンの優勝について、その勝因がスタート直後のターン1でのオーバーテイクにあったと語り、ドライバーとしての判断力と闘争本能を改めて称賛した。

「第1コーナーは“決めるか、それともすべてを失うか”というほどの決断だった」とホーナーは語る。

アレクサンダー・アルボン F1エミリア・ロマーニャGP「表彰台が見えていた」

2025年5月19日
アレクサンダー・アルボン F1エミリア・ロマーニャGP「表彰台が見えていた」
アレックス・アルボンは、エミリア・ロマーニャGPの最中に「一時は表彰台を狙える」と思っていたことを明かしたが、最終的には5位でチェッカーフラッグを受ける結果となった。

日曜のレースでは、アルボンはマックス・フェルスタッペンとランド・ノリスに長く続いて走行し、エステバン・オコンのストップにより導入されたバーチャル・セーフティカー中にピットイン。これによって早めにタイヤ交換を済ませていたオスカー・ピアストリの前に出て、暫定的に3番手に浮上した。

佐藤琢磨 2025年インディ500予選2位でホンダ勢をけん引 3度目の栄冠狙う

2025年5月19日
佐藤琢磨 2025年インディ500予選2位でホンダ勢をけん引 3度目の栄冠狙う
第109回インディアナポリス500の予選が現地時間5月18日(日)に行われ、2度の優勝経験を持つ佐藤琢磨が2番手タイムを記録。5月25日(日)決勝では、ホンダ勢をけん引する立場としてフロントロウからスタートする。

ホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)のエグゼクティブ・アドバイザーも務める佐藤琢磨が最後にフロントロウからスタートしたのは2020年。そのときは見事優勝を飾っており、2017年の初優勝も含め、これまでトップ5からのスタートは2度とも勝利に結びついている。
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