2025年05月のF1情報を一覧表示します。

FIA会長 F1のコストキャップ撤廃を示唆「頭痛の種でしかない」

2025年5月28日
FIA会長 F1のコストキャップ撤廃を示唆「頭痛の種でしかない」
F1に導入されているチーム予算上限制度、いわゆる「コストキャップ」について、FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が撤廃の可能性に言及したと、AP通信が報じた。

コストキャップは2021年に導入され、各チームの年間支出額を約1億4000万ドルに制限。財政面での公平性を保ち、グリッド全体の戦力差を縮めることを目的としており、多くのチームが黒字経営に転じるなど、F1の収益構造を支える柱とされてきた。

宮田莉朋 モナコF2でスプリント10位 フィーチャーは多重クラッシュでリタイア

2025年5月28日
宮田莉朋 モナコF2でスプリント10位 フィーチャーは多重クラッシュでリタイア
2025年FIA-F2選手権の第5戦が、5月22日から25日にかけてモナコ公国のモンテカルロ市街地特設サーキットで開催された。TGRドライバー・チャレンジ・プログラム(TGR-DC)から参戦中の宮田莉朋は、スプリントレースで10位フィニッシュを果たしたものの、フィーチャーレースではスタート直後の多重クラッシュに巻き込まれ、リタイアを喫した。

アイザック・ハジャー Sky Sports F1出演直前にファンと一触即発

2025年5月28日
アイザック・ハジャー Sky Sports F1出演直前にファンと一触即発
レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、F1モナコGP週末にSky Sports F1のインタビューを受ける直前、ファンと緊張状態に陥っていたことが明らかになった。

フランスとアルジェリアにルーツを持つルーキーのハジャーは、モンテカルロで今季自己最高の6位フィニッシュを果たし、マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリ、フェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトン、レッドブルのマックス・フェルスタッペンに続く順位でゴールした。

マックス・フェルスタッペン「F1タイトルより1戦1戦に集中」

2025年5月28日
マックス・フェルスタッペン「F1タイトルより1戦1戦に集中」
4度のF1ワールドチャンピオンであり、5度目の戴冠も視野に入るマックス・フェルスタッペン。しかし、本人は「タイトル争いの計算」を始めるつもりはないようだ。

モナコGPで苦戦を強いられた週末を終えた後、レッドブルF1のエースは語った。「1戦1戦集中して走るだけ」。ポイント差やチャンピオンシップの行方に意識を向ける様子はなかった。

フェラーリ レッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーの引き抜きを画策か

2025年5月28日
フェラーリ レッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーの引き抜きを画策か
フェラーリが、レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーの引き抜きを試みていた。報道を行ったのは、欧州最大の発行部数を誇るドイツ紙『Bild』だ。

「これは驚くことではない」と、同紙のF1担当記者ミヒャエル・ミレフスキとマティアス・マルブルクは指摘している。「伝統あるこのチームが現在、危機的状況にあることを考えれば当然だ」

エイドリアン・ニューウェイ F1モナコGPでマクラーレンMCL39を注視

2025年5月28日
エイドリアン・ニューウェイ F1モナコGPでマクラーレンMCL39を注視
F1モナコGPの決勝前、グリッド上でアストンマーティンのエイドリアン・ニューウェイが、今季絶好調のマクラーレンMCL39を熱心に観察する姿が目撃された。

F1史上最も成功を収めた設計者であるニューウェイにとって、これはアストンマーティン加入後初のサーキット現地視察であり、昨年レッドブルを離れて以来初のレース現場でもある。

ボルトレト F1モナコGPのアントネッリの強引な動きに苦言「限度はある」

2025年5月28日
ボルトレト F1モナコGPのアントネッリの強引な動きに苦言「限度はある」
ガブリエル・ボルトレトはモナコGPの1周目、キミ・アントネッリのメルセデスと接触し、フロントウイングを破損した。バリアに接触した後もレースを続けて14位で完走したが、レース後にはこの一件について強い不満を示した。

ボルトレトはターン6のヘアピンでアントネッリを外側からオーバーテイクして15番手に浮上したが、次のポルティエではワイドに進入してしまい、トンネル手前でアントネッリに再逆転された。

アウディF1の挑戦と懸念「2026年は最強PUにはなれない」

2025年5月28日
アウディF1の挑戦と懸念「2026年は最強PUにはなれない」
アウディF1プロジェクトを率いるマッティア・ビノットは、チームのパワーユニット開発に「自信がある」と述べる一方で、2026年の新レギュレーションによって「あるチームが再び支配する時代が始まるかもしれない」と警戒感を示した。

今後12か月は、ザウバーにとって極めて重要な時期となる。2026年から施行されるF1の新レギュレーションを前に、同チームはアウディのワークスチームとして再出発を図る。

角田裕毅 F1モナコGPでの「ブレーキング中の進路変更」をガスリーが非難

2025年5月28日
角田裕毅 F1モナコGPでの「ブレーキング中の進路変更」をガスリーが非難
ピエール・ガスリーは、F1モナコGPでリタイアにつながった接触の原因について、元チームメイトの角田裕毅に非があると主張し、「ブレーキング中に進路変更された」と語った。

接触が発生したのは、1周目に義務ピットストップを終えた後、角田裕毅とピエール・ガスリーが17番手と18番手を走行していたシケイン区間。アルピーヌのピエール・ガスリーが仕掛け、レッドブルの角田裕毅と衝突した。
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