2025年05月のF1情報を一覧表示します。

フェルスタッペン 「F1がイモラのような伝統サーキットを失うのは残念」

2025年5月21日
フェルスタッペン 「F1がイモラのような伝統サーキットを失うのは残念」
マックス・フェルスタッペンは、F1カレンダーから伝統的なサーキットが消えつつある現状について「残念だ」と語った。エミリア・ロマーニャGPが、当面のあいだF1がイモラを訪れる最後の機会になると見られていることを受けての発言だ。

F1は現在、古典的な常設サーキットから、市街地を使った新興のストリートサーキットへと移行する動きを進めており、それに伴い伝統的な会場の一部が開催カレンダーから外れつつある。

フェラーリ F1エミリア・ロマーニャGPで巻き返しも予選課題は深刻

2025年5月21日
フェラーリ F1エミリア・ロマーニャGPで巻き返しも予選課題は深刻
スクーデリア・フェラーリは、F1エミリア・ロマーニャGPの日曜日に巻き返しを見せ、土曜日の不振から一転して2台ともポイント圏内でのフィニッシュを果たした。

ルイス・ハミルトンは12番グリッドから見事な追い上げで4位に入り、シャルル・ルクレールも6位に入賞。しかし、予選では2台そろってQ2敗退を喫しており、フレデリック・バスール代表はチームの課題を明確に認識している。

F1 2026年最低重量724kgは妥当か? ホーナーの懸念に反論続出

2025年5月21日
F1 2026年最低重量724kgは妥当か? ホーナーの懸念に反論続出
F1の2026年レギュレーションには、正当な批判や懐疑が数多く存在するが、その中に「最低重量規定への懸念」は含まれるべきではない。

2026年の最低重量は現在、「724kg+名目上のタイヤ重量」と定められており、これはピレリが来年導入する新タイヤがまだ開発中であることに起因している。現行の最低重量は800kgであり、来季の規則の目的の1つはこれを削減することにある。

アルピーヌF1初陣で苦戦のコラピントにブリアトーレ「時間をかけて見極める」

2025年5月21日
アルピーヌF1初陣で苦戦のコラピントにブリアトーレ「時間をかけて見極める」
アルピーヌF1チームの臨時代表を務めるフラビオ・ブリアトーレは、イモラでの厳しいF1デビュー戦を終えたフランコ・コラピントについて、「時間をかけて見極めていく必要がある」と語った。

熱狂的なアルゼンチンのファンに支えられ、同国の企業スポンサーからも支援を受ける21歳のコラピントは、アルピーヌF1チームからジャック・ドゥーハンに代わってイモラで初のF1出走を果たした。起用に際しては「5戦限定」との見方も出ていたが、ブリアトーレはこれを明確に否定している。

レッドブルF1代表 マクラーレンの綻びに警鐘「フェルスタッペンに利あり」

2025年5月21日
レッドブルF1代表 マクラーレンの綻びに警鐘「フェルスタッペンに利あり」
レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーは、2025年F1シーズンが進行する中で、マクラーレンの両ドライバーが「自己利益」を優先するようになれば、自チームに有利に働く可能性があると示唆した。

エミリア・ロマーニャGPでは、レッドブルが久々に勢いを取り戻し、マックス・フェルスタッペンが今季2勝目を圧倒的な内容で飾った。

F1 角田裕毅への人種差別的中傷の実態「目を開けろ」「爆弾」など悪質投稿

2025年5月21日
F1 角田裕毅への人種差別的中傷の実態「目を開けろ」「爆弾」など悪質投稿
角田裕毅がF1エミリア・ロマーニャGP後、SNS上で激しい人種差別的中傷の標的となった。Instagramには「目を開けろ」「もう一発爆弾を落としてやる」といったアジア人差別や日本を侮辱する投稿が相次ぎ、コメント欄が荒らされる事態に発展。

この記事では、実際にどのような表現が書き込まれたのか、その差別の実態を詳しく検証する。

シャルル・ルクレール F1モナコGPで白と水色のレーシングスーツ

2025年5月21日
シャルル・ルクレール F1モナコGPで白と水色のレーシングスーツ
シャルル・ルクレールは、母国レースとなるF1モナコGPで、白と水色を基調としたフェラーリのレーシングスーツを着用する。このカラーリングは、前戦マイアミGPで採用されたHP(ヒューレット・パッカード)との提携記念仕様とは異なり、スポンサーとは無関係の特別な選択だ。

マイアミでは、フェラーリSF-25のカラーリングがHPとの新たなパートナーシップを祝う形で変更されたが、ファンの間では賛否が分かれた。

F1イモラ開催に幕か 2025年エミリア・ロマーニャGPが示唆する別れの可能性

2025年5月21日
F1イモラ開催に幕か 2025年エミリア・ロマーニャGPが示唆する別れの可能性
2025年エミリア・ロマーニャGPは、歴史と記憶に彩られたイモラ・サーキットにとって、F1との別れを告げる舞台となるのか――。フェルスタッペンの勝利、ティフォシの熱狂、そしてドライバーたちの惜別の声が交錯した週末は、まるで幕引きの演出のようでもあった。数々の名勝負と悲劇を刻んできたこの伝統の地が、世界的な開催地競争の波に飲まれ、再び静かにカレンダーから姿を消そうとしている。

角田裕毅 誹謗中傷問題にFIA会長が声明「F1はすべての人の安全を守る」

2025年5月20日
角田裕毅 誹謗中傷問題にFIA会長が声明「F1はすべての人の安全を守る」
FIA会長モハメド・ビン・スライエムは、角田裕毅やジャック・ドゥーハンらがSNS上で受けた誹謗中傷に対し、FIAとしての対応を表明した。

背景には、アルゼンチン出身のルーキー、フランコ・コラピントを支持する一部ファンによる過激な言動があり、角田裕毅とジャック・ドゥーハンの双方が公に問題提起している。
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