2025年05月のF1情報を一覧表示します。

F1スペインGPでスチール製スキッドブロック初テスト 火災対策でFIAが主導

2025年5月30日
F1スペインGPでスチール製スキッドブロック初テスト 火災対策でFIAが主導
F1チームは今週末のF1スペインGPにおいて、「スチール製スキッドブロック(スキッドプレート)」の試験を行う予定だ。これは、FIA(国際自動車連盟)が乾燥した芝生の火災リスクを軽減するために進めている安全対策の一環である。

4月のF1日本GPでは、通常使用されているチタン製スキッドブロックから発生した火花がコース周辺の乾燥した芝に引火し、小規模ながら火災が発生した。これを受けて、今後のレースでも同様の問題が起きるのではないかという懸念が高まっている。

角田裕毅「自信を失ったわけではない」 レッドブルF1で直面した課題と収穫

2025年5月30日
角田裕毅「自信を失ったわけではない」 レッドブルF1で直面した課題と収穫
角田裕毅は、F1スペインGPの公式記者会見で、レッドブル・レーシング加入からこれまでの適応過程を振り返りながら、「自信を失ったわけではない」と力強く語った。

モナコGPでは予選で赤旗に阻まれ、思うような結果を残せなかったが、角田裕毅はその背景にある自身の理解度について冷静に自己分析した。

フェルナンド・アロンソ F1モナコGPを擁護「批判しても結局来年も盛り上がる」

2025年5月30日
フェルナンド・アロンソ F1モナコGPを擁護「批判しても結局来年も盛り上がる」
フェルナンド・アロンソは、今季も批判を浴びたF1モナコGPに対し、その特異性こそがレースの本質だと擁護する発言を行った。

今季のモナコGPでは、ランド・ノリスがポールポジションから優勝を果たし、地元の英雄シャルル・ルクレールが2位に続いたが、今年も追い抜きの少なさや義務的な2回のピットストップルールが機能しなかったことに対して、ドライバーやチーム代表たちから不満の声が相次いだ。

シャルル・ルクレール 「フェラーリF1は期待値をリセットすべき」

2025年5月30日
シャルル・ルクレール 「フェラーリF1は期待値をリセットすべき」
シャルル・ルクレールは、F1スペインGPを前にフェラーリが「期待値をリセット」する必要があると語り、バルセロナでの週末はモナコでの好結果とは「まったく異なる」状況になると見ている。

今シーズンは波のある展開が続いていたが、モナコでは地元の声援を受けたルクレールが全3回のプラクティスでトップタイムを記録し、予選と決勝ではいずれも2位を獲得。充実した週末となった。

2025年F1 スペインGP:注目すべき5つのストーリー

2025年5月30日
2025年F1 スペインGP:注目すべき5つのストーリー
2025年シーズン2度目の三連戦は今週末のF1スペインGPで幕を閉じる。ヨーロッパラウンドの流れの中で重要な位置を占めるこの一戦は、勢力図の変化、規則変更、各チームのアップグレードなど、多くの注目要素が詰まった週末となる。

舞台となるバルセロナは、マシンの総合力が問われる伝統的なサーキットであり、特に高速コーナーを通じた空力性能の違いが明確に表れる。

角田裕毅 レッドブルF1で苦戦にローソン「僕の状況が好転するわけじゃない」

2025年5月30日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦にローソン「僕の状況が好転するわけじゃない」
角田裕毅がレッドブルF1マシンで苦戦している現状についてリアム・ローソンは、「自分にとって状況が好転するわけではない」と語った。

2025年シーズンの開幕直後、ローソンはわずか2戦でレッドブルから降格させられ、レーシングブルズに戻される形となった。そして角田裕毅が昇格し、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてRB21をドライブすることになった。

映画『F1/エフワン』公開を記念したAPXGP公式限定グッズが発売

2025年5月30日
映画『F1/エフワン』公開を記念したAPXGP公式限定グッズが発売
F1は、今夏公開される映画『F1/エフワン』を記念して、限定グッズコレクションを世界中のファンに向けてリリースした。国際的には6月25日、アメリカでは6月27日から劇場公開されるこの話題作を前に、熱気はすでに高まっている。

映画『F1/エフワン』は『トップガン マーヴェリック』の製作陣とApple Original Filmsがタッグを組んだハイオク満載のF1アクション大作で、主演はブラッド・ピット。

2025年F1 モナコGPパワーランキング:角田裕毅はランク外

2025年5月30日
2025年F1 モナコGPパワーランキング:角田裕毅はランク外
2025年F1 モナコGPでは、ランド・ノリスがポール・トゥ・ウィンを達成する完璧なパフォーマンスを披露した。だが、狭く曲がりくねったモナコ市街地で印象的だったのは彼だけではない。最新のパワーランキングと年間総合スコアをチェックしてみよう。

レース展開が限られるモナコでは、予選順位が決定的となる中、抜け目のない戦略と冷静な判断が光ったドライバーたちが評価を高めた一方で、静かな週末に終わった選手たちはランク入りを逃すことに。

インディ500制覇アレックス・パロウ F1転向を完全否定「こっちの方が楽しい」

2025年5月30日
インディ500制覇アレックス・パロウ F1転向を完全否定「こっちの方が楽しい」
現在インディカーで最も優れたドライバーの一人とされるアレックス・パロウ(28歳)は、F1への転向について自らその可能性を否定した。

パロウは2021年、2023年、そして2024年にインディカータイトルを獲得しており、近年のシリーズを代表する存在だ。一時期はマクラーレンとのF1テスト契約を通じてF1への接近もあったが、契約トラブルを経て、最終的にはインディカーへの完全コミットを表明していた。
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