2022年02月のF1情報を一覧表示します。

セルジオ・ペレス 「RB18には良いベースラインとポテンシャルがある」

2022年2月26日
セルジオ・ペレス 「RB18には良いベースラインとポテンシャルがある」 / レッドブル・レーシング F1バルセロナテスト 3日目
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、F1バルセロナテスト3日目の午後に走行を担当し、74周を走行して3番手タイムとなる1分19秒556をマークした

「僕たちには良いベースラインとポテンシャルがあると思う。もちろん、初期の段階ではあるけど、バーレーンまでに良いステップを踏み出して、バルセロナで収集したすべての情報で進歩させ続けられることを本当に期待している」とセルジオ・ペレスはコメント。

マックス・フェルスタッペン 「RB18はすべてが機能していて楽しい」

2022年2月26日
マックス・フェルスタッペン 「RB18はすべてが機能していて楽しい」 / レッドブル・レーシング F1バルセロナテスト 3日目
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト3日目の午前中に走行を担当し、59周を走行して4番手タイムとなる1分19秒756をマークした。

「僕たちが得た走行ではすべてがうまく機能していたし、マシンの感触はいい感じだけど、午前中はセッション中のいくつかの赤旗によって多少中団されてしまい計画していたプログラムのすべてを完了することはできなかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

カルロス・サインツ 「2022年F1マシンはコーナー通過時に追従しやすい」

2022年2月26日
カルロス・サインツ 「2022年F1マシンはコーナー通過時に追従しやすい」 / スクーデリア・フェラーリ
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツは、2022年のF1世界選手権では新世代F1マシンでコーナー通過時にライバルのマシン追従しやするなると確信していると語る。

F1は、2022年に新しいレギュレーションを導入。その目的のひとつは、コース上でのより緊密なレースを可能にすることにある。近年、ダウンフォースの増加と空力の複雑さによって汚れた空気が生成され、バトル時に後続のマシンはダウンフォースを失っていた。

F1バルセロナテスト 3日目:ハミルトンが最速でメルセデスF1勢が1-2

2022年2月26日
F1バルセロナテスト 3日目:ハミルトンが最速でメルセデスF1勢が1-2。レッドブルF1勢が続く
2022年のF1プレシーズンテストが2月25日(金)にバルセロナのカタルーニャ・サーキットで最終日を迎え、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3日間の総合トップタイムを記録してF1バルセロナテストは終了した。

2022年のF1世界選手権は、まったく新しいF1レギュレーションが導入され、空力はフロア下で50%のダウンフォースを占めるグラウンドエフェクト効果にコンセプトを変更。18インチタイヤへのインチアップも相まってF1マシンのルックスは大きく変貌を遂げた。

ハースF1代表 「マゼピンが走れない場合、フィッティパルディが第一候補」

2022年2月26日
ハースF1代表 「マゼピンが走れない場合、フィッティパルディが第一候補」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュイターナーは、ニキータ・マゼピンがチームで走れなくなった場合、代役のファーストチョイスはピエトロ・フィッティパルディだと語る。

ハースF1チームがウラルカリのスポンサーシップを破棄せざるを得ない場合、もしくはビザの制限によってニキータ・マゼピンが特定の国に入ることができない場合、それが一時的か永続的かを問わず、代わりのドライバーを見つける必要がある。

アレクサンダー・アルボン 「2022年F1マシンは限界走行時に精巧さが必要」

2022年2月26日
アレクサンダー・アルボン 「2022年F1マシンは限界走行時に精巧さが必要」
ウィリアムズF1のアレクサンダー・アルボンは、2022年F1マシンを限界を超えて運転する場合には“精巧さ”が必要になると考えている。

アレクサンダー・アルボンは、木曜日のF1バルセロナテスト2日目を総合9位で終え、ウィリアムズF1のマシンへの抵抗を続けている。18インチタイヤへの変更と新しいエアロパッケージに加えて、今年の車は795kgの最小重量制限が引き上げられ、ドライバーは特に遅いコーナーで重く感じると報告している。

佐藤琢磨、参戦200戦目となる2022年開幕戦でスペシャルヘルメット

2022年2月26日
佐藤琢磨、参戦200戦目となる2022年開幕戦でスペシャルヘルメット / インディカー
佐藤琢磨は、インディカー・シリーズでの記念すべき参戦200戦目を2月27日にアメリカ・フロリダ州のセントピータースバーグで決勝レースが行なわれる2022年シーズン開幕戦で迎える。

2010年にそれまでのF1グランプリからインディカー・シリーズに活躍の場を移して以来、佐藤琢磨は通算でポールポジション獲得10回、通算勝利数6回などの記録を樹立してきた。

F1バルセロナテスト 3日目(結果):順位・ラップタイム・周回数

2022年2月26日
F1バルセロナテスト 3日目(結果):順位・ラップタイム・周回数…角田裕毅は走行できず
2022年のF1プレシーズンテストがバルセロナのカタルーニャー・サーキットで最終3日目を迎え、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

最終日は午後の序盤に路面を人工的に濡らしてウェットタイヤのテストが実施された。路面が乾いた後はドライタイヤでの走行となり、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが1分19秒138をマークしてタイムシートのトップに立った。

ハースF1、ニキータ・マゼピン解雇の可能性を認める

2022年2月25日
ハースF1、ニキータ・マゼピン解雇の可能性を認める
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、所属するロシア人ドライバーのニキータ・マゼピンの継続起用について「解決する必要がある」とし、解雇の可能性を認めた。

ハースF1は、ロシアのウラジーミルプチン大統領がウクライナに侵攻したことを受け、木曜日の夜にF1マシシンとパドックの施設からタイトルスポンサーのウラルカリのブランドを削除し、金曜日のF1バルセロナテスト最終日は無地のカラーリングで走っている。
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