2020年04月のF1情報を一覧表示します。

F1特集:F1チームが深刻な財政難に陥っている理由

2020年4月8日
F1特集:F1チームが深刻な財政難に陥っている理由
F1は新型コロナウイルスの世界的な流行によって大きなダメージを負っており、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、抜本的な対策を打たなければ最大でも4チームが廃業に追い込まれると警笛を鳴らしている。

2022年はF1史上最多となる22戦で開催されるはずだった。しかし、新型コロナウイルスによって現時点で9戦の延期・中止が決定。F1チームは休業状態となり、ランニングコストだけが積み重なっている。

トヨタ、医療現場および医療用品への支援を表明 / 新型コロナウイルス

2020年4月8日
トヨタ、医療現場および医療用品への支援を表明 / 新型コロナウイルス
トヨタ自動車ならびにトヨタグループは、医療現場および医療用品への支援を表明。同時にコロナ復興の牽引役を見据え、企業体質を強化していく。以下プレスリリース。

世界各地で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりの皆さまに謹んでお悔やみを申し上げますとともに、引き続き闘病中の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。また、感染拡大防止に向けて最前線で日夜奮闘されている政府および自治体の皆様、感染者の診断や治療に不眠不休でご尽力されている医療関係の皆様に心からの敬意を表します。

F1:2020年と2021年のマシン開発にトークンシステムの導入を検討

2020年4月8日
F1:2020年と2021年のマシン開発にトークンシステムの導入を検討
F1関係者は、新型コロナウイルスの危機的な状況への対応の一環として、2020年および2021年に凍結もしくは開発できる要素を決定するためにトークンシステムを採用することを検討している。

2021年に現在のマシンが使用されることは既に合意されており、開発コストを削減するために他の要素を凍結することについて、ここ数週間議論が続けられている。

2020年のF1世界選手権:序盤9戦の延期が決定…開幕の目途立たず

2020年4月8日
2020年のF1世界選手権:序盤9戦の延期が決定…開幕の目途立たず
F1は4月7日(火)、第9戦カナダGPの延期を発表。先に発表されたオーストラリアGP、バーレーンGP、ベトナムGP、中国GP、オランダGP、スペインGP、アゼルバイジャンGPの延期とモナコGP(中止)と合わせて開幕から9戦の延期・中止が決定。それ以降のレースも同じ道を辿ることが予想され、開幕の目途は立っていない。

世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権にも大きな影響を与えている。

レッドブル・ホンダF1が提唱した技術規則変更の2013年への延期は却下

2020年4月8日
レッドブル・ホンダF1が提唱した技術規則変更の2013年への延期は却下
レッドブル・ホンダF1が提唱していたレギュレーション変更の2013年までのさらなる延期は却下された。

2021年に計画されていた新しい技術規則は、新型コロナウイルスの危機によって生じる不確実性、2020年シーズンの開幕が遅れることによるF1チームの財政的な影響への懸念のなかで2022年まで1年間延期されることが決定している。

F1イギリスGPも延期が濃厚…同週末のゴルフ全英オープンが中止

2020年4月8日
F1イギリスGPも延期が濃厚…同週末のゴルフ全英オープンが中止
F1イギリスGPの延期も避けられない状況となっている。7月にイギリスで予定されていた主要なスポーツイベントが続々と中止になっている。

F1イギリスGPは7月17日~19日に第12戦として開催が予定されており、シルバーストン・サーキットは4月末までに開催の可否について結論を下すと述べている。

F1:ホンダF1を含む全チームのファクトリー閉鎖期間を35日に延長

2020年4月8日
F1:ホンダF1を含む全チームのファクトリー閉鎖期間を35日に延長
F1は、ファクトリーのシャットダウン期間を21日から35日に延長することに合意した。これは全F1チームおよびパワーユニットメーカーに適用される。

F1チームは、新型コロナウイルスの危機に対処するために通常の8月のシャットダウン期間を3~4月に前倒しし、さらに期間を2週間から3週間に延長することに合意した。

F1:カナダGPの延期を正式発表 / 新型コロナウイルス

2020年4月8日
F1:カナダGPの延期を正式発表 / 新型コロナウイルス
F1カナダGPの主催者、2020年のF1世界選手権の第9戦として6月14日に開催が予定されていたF1カナダGPを新型コロナウイルスの状況を鑑みて延期することを発表した。

すでに2020年のF1世界選手権は最初の8戦が延期・中止となっており、F1はプロモーターと協力して2020年の改訂版カレンダーに取り組んでいた。

メルセデスF1チーム、エンジン製造用のマシンで呼吸マスクを製造

2020年4月8日
メルセデスF1チーム、エンジン製造用のマシンで呼吸マスクを製造
メルセデスF1チームは、F1エンジンの製造部門であるブリックスワースのファクトリーを新型コロナウイルス対策を支援するために呼吸機器の製造に活用している。

メルセデスF1チームは、新型コロナウイルスの危機との戦いを支援するために、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)のエンジニアおよび臨床医と協力して救急呼吸補助装置を構築した。最初の会議から最初のデバイスの製造までにかかった時間は100時間未満だった。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 35 | 36 | 37 |...| 44 | 45 | 46 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム