2020年04月のF1情報を一覧表示します。
幻のF1マシン:トヨタ TF110 “優勝を狙えるポテンシャルがあった”
2020年4月29日
トヨタが2010年のF1世界選手権にむけて開発していた“TF110”は実際にレースで走ることなく眠ることになった。
トヨタF1チームは、2010年マシン『TF110』を完成させていたが、トヨタは2009年末にF1から撤退することを決定した。当時チーム代表を務める山科忠は「可夢偉をこのまま終わらせたくない」と涙を流しながら悔しさをにじませた。
トヨタF1チームは、2010年マシン『TF110』を完成させていたが、トヨタは2009年末にF1から撤退することを決定した。当時チーム代表を務める山科忠は「可夢偉をこのまま終わらせたくない」と涙を流しながら悔しさをにじませた。
F1王者ハミルトン 「8歳から初めてシーズンを開始できず大きな喪失感」
2020年4月29日
メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンは、8歳のときからシーズンを開始できないのは今年が初めてであり、レースをすることを切望していると語る。
新型コロナウイルスの蔓延によって2020年のF1世界戦選手権は開幕から10戦が延期・中止となり、7月初旬にオーストリアでの開幕が期待されている。
新型コロナウイルスの蔓延によって2020年のF1世界戦選手権は開幕から10戦が延期・中止となり、7月初旬にオーストリアでの開幕が期待されている。
F1ハンガリーGP主催者 「レース開催のためならどんな形式も受け入れる」
2020年4月29日
F1ハンガリーGPの主催者は、8月2日の開催はまだ実現可能であり、グランプリを開催するためであれば、どのようなオプションでも実施する意思があると表明した。
F1ハンガリーGPは、理論的に2020年のF1世界選手権の3番目の目的地となり、オーストリアとイギリスのダブルヘッダーに続いて5戦目のレースになる可能性がある。
F1ハンガリーGPは、理論的に2020年のF1世界選手権の3番目の目的地となり、オーストリアとイギリスのダブルヘッダーに続いて5戦目のレースになる可能性がある。
マクラーレン、フェラーリにF1エンジンの“秘密の和解”の内容開示を要求
2020年4月29日
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットに、2019年のF1エンジンについてFIA(国際自動車連盟)と交わした“秘密の和解”に関するすべての詳細を公開するよう要求した。
昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、2019年シーズン後半はFIAの精査の焦点となった。
昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、2019年シーズン後半はFIAの精査の焦点となった。
【動画】 小林可夢偉や中嶋一貴ら参加『TGR e-Motorsports Fes』開催
2020年4月29日
トヨタは、4月17日に開設した『e-Motorsports Studio supported by TGRを活用した初のオンラインイベント『TGR e-Motorsports Fes』を4月29日の14時からに開催する。
WECドライバーの小林可夢偉や中嶋一貴、スーパーGT 2019年ドライバーズチャンピオンの大嶋和也、山下健太、そしてスーパーフォーミュラ2019年チャンピオンのニック・キャシディなど、総勢13名ものTGRドライバーたちが自宅から生出演し、トークをしながらPlayStation4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』で熱いレースを繰り広げる。
WECドライバーの小林可夢偉や中嶋一貴、スーパーGT 2019年ドライバーズチャンピオンの大嶋和也、山下健太、そしてスーパーフォーミュラ2019年チャンピオンのニック・キャシディなど、総勢13名ものTGRドライバーたちが自宅から生出演し、トークをしながらPlayStation4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』で熱いレースを繰り広げる。
マックス・フェルスタッペンがレッドブル・ホンダF1残留を決めた理由
2020年4月29日
マックス・フェルスタッペンはまぜレッドブル・ホンダF1への残留を早期に決断したのか? 父親であるヨス・フェルスタッペンがその理由を説明した。
今年1月、マックス・フェルスタッペンがレッドブルF1との契約を2023年まで延長したというニュースは、ある意味で驚きをもって受け止められた。レッドブル・ホンダのパッケージは2019年に勝利を狙えるパッケージであることを示しはしたものの、2020年に本格的にF1ワールドチャンピオンを狙える実力があるかは不明なままだからだ。
今年1月、マックス・フェルスタッペンがレッドブルF1との契約を2023年まで延長したというニュースは、ある意味で驚きをもって受け止められた。レッドブル・ホンダのパッケージは2019年に勝利を狙えるパッケージであることを示しはしたものの、2020年に本格的にF1ワールドチャンピオンを狙える実力があるかは不明なままだからだ。
F1マシンを彩ったタバコスポンサー Part 3
2020年4月29日
F1マシンをかつて彩ったタバコ会社のスポンサーシップを特集第3弾。
1968年にインペリアル・タバコのゴールドリーフがロータスのF1マシンを赤・白・金に塗装するまで、F1マシンは、ナショナル・レーシングカラーだった。その後はスポンサーカラーへの移行が進むことになり、何十年もの間、タバコ産業はスポーツへのスポンサーにおいて主役を演じていた。
1968年にインペリアル・タバコのゴールドリーフがロータスのF1マシンを赤・白・金に塗装するまで、F1マシンは、ナショナル・レーシングカラーだった。その後はスポンサーカラーへの移行が進むことになり、何十年もの間、タバコ産業はスポーツへのスポンサーにおいて主役を演じていた。
F1、ファクトリー閉鎖期間を63日に延長…エンジン部門は49日
2020年4月29日
FIA(国際自動車連盟)は、進行中の新型コロナウイルス危機の中で、F1のシャットダウン期間を延長することを発表。しかし、R&D作業をリモートで実施する余地を与えている。
F1チームの当初のシャットダウン期間は21日間でしたが、4月7日に35日間に延長された。しかし、2020年のF1世界選手権は7月上旬まで開始されないことを受け、世界モータースポーツ評議会は、シャットダウンを63日間に延長した。
F1チームの当初のシャットダウン期間は21日間でしたが、4月7日に35日間に延長された。しかし、2020年のF1世界選手権は7月上旬まで開始されないことを受け、世界モータースポーツ評議会は、シャットダウンを63日間に延長した。
コスト削減を望まないならフェラーリはF1から去るべき?
2020年4月28日
フェラーリは、新型コロナウイルス危機にあってもコストを大幅に削減する意思がないのであれば、F1を去るべきだと元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは語気を強める。
大部分のF1チームは予算上限を1億4500万ドルまで引き下げることに同意しているが、フェラーリは、そのようなコスト削減は従業員を解雇することを余儀なくさせ、F1の価値を低下させると主張。
大部分のF1チームは予算上限を1億4500万ドルまで引き下げることに同意しているが、フェラーリは、そのようなコスト削減は従業員を解雇することを余儀なくさせ、F1の価値を低下させると主張。