2020年04月のF1情報を一覧表示します。

F1:研究開発費を巡り予算上限の1億ドルへの引き下げは合意に至らず

2020年4月7日
F1:研究開発費を巡り予算上限の1億ドルへの引き下げは合意に至らず
F1チームの代表者とF1上層部との会議が4月6日(月)に行われたが、予算上限の引き下げについて確固たる決断が下されることなく終了した。

F1のCEOを務めるチェイス・キャリー、スポーティングディレクターのロス・ブラウンは、月曜日の午後に10チームの代表者と電話会議を開催した。

マックス・フェルスタッペン、F1ファンに外出自粛を呼びかけ

2020年4月7日
マックス・フェルスタッペン、F1ファンに外出自粛を呼びかけ / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、SNSで動画を公開して近況を報告するとともにF1ファンに外出自粛を呼びかけた。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によってモータースポーツは停止状態となっており、マックス・フェルスタッペンもモナコの自宅で自主隔離生活を送っている。

タチアナ・カルデロン 「テストのために日本に行くのはクレイジーだった」

2020年4月7日
F1:タチアナ・カルデロン 「テストのために日本に行くのはクレイジーだった」 / スーパーフォーミュラ
アルファロメオF1のテストドライバーを務めるタチアナ・カルデロンは、2020年に参戦するスーパーフォーミュラのマシンをテストするために日本に移動するのは“クレイジー”だと思ったと語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって世界中のほとんどのスポーツは活動を停止している。だが、日本のスーパーフォーミュラは3月下旬にプレシーズンテストを進めた。

「フェルスタッペンが近くにいるとリタイア率が高まる」と元F1王者

2020年4月7日
「フェルスタッペンが近くにいるとリタイア率が高まる」と元F1王者
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、マックス・フェルスタッペンと2シーズンしか戦っていないが、競争するのが最も厄介なドライバーとして名前を挙げている。

2015年にマックス・フェルスタッペンはトロロッソでF1デビュー。ニコ・ロズベルグはあまり影響を受けなかった。だが、翌年にフェルスタッペンは4戦後にレッドブルに昇格。ロズベルグはタイトルを獲得したその年にフェルスタッペンとの戦うことになった。

F1:ルイス・ハミルトンの給与はモンスターエナジーが負担増額

2020年4月7日
F1:ルイス・ハミルトンの給与はモンスターエナジーが負担増額
メルセデスは、F1活動を継続したいと考えているが、今後数年間でF1へのコスト削減を真剣に考えている。ルイス・ハミルトンの給与はそれには適合しないが、チームは解決策を見つけた。

ダイムラーの会長にオラ・ケレニウスが就任して以来、メルセデスのF1継続が疑問視されるようになった。オラ・ケレニウスは、リストラを含めたコスト削減策を実施しており、F1チームの予算についても引き締めを望んでいる。

F1運営組織、従業員の約半数を一時解雇および20%の給与削減

2020年4月7日
F1運営組織、従業員の約半数を一時解雇および20%の給与削減
F1運営組織は、新型コロナウイルスによる経済危機を受け、F1チームと同じように従業員の約半数を一時解雇。さらに上級スタッフの給与を20%削減し、CEOを務めるチェイス・キャリーはさらに自主的に給与カットを実施する。

F1は、2020年に財政破綻に直面している。シリーズが完全に中止という状況になった場合、実質的に収入はなくなる。

F1:レッドブルとフェラーリが予算上限の削減に反対 「戦いを恐れている」

2020年4月7日
F1:レッドブルとフェラーリが予算上限の削減に反対 「戦いを恐れている」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、予算上限の削減に反対しているレッドブルとフェラーリへの不満を露わにした。

F1は、新型コロナウイルス危機によって重要な局面を迎えている。小規模チームは消滅の危機にあり、4月6日(月)にはF1チーム代表者が電話会議で新しい予算上限について話し合った。

F1関連:日本国内でも自動車メーカーが人工呼吸器等の生産に協力

2020年4月7日
F1関連:日本国内でも自動車メーカーが人工呼吸器等の生産に協力
日本国内でも自動車メーカーが医薬品や人工呼吸器などの生産協力に乗り出すようだ。

自動車メーカー各社は、海外の現地政府の要請に応じて人工呼吸器やマスクの生産協力を一部地域で始めている。国内でも事態の長期化に備え、政府の要請に応じる方向で検討する。

F1:トト・ヴォルフ 「メルセデス内の役割は“短期的”には何も変わらない」

2020年4月7日
F1:トト・ヴォルフ 「メルセデス内の役割は“短期的”には何も変わらない」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、アストンマーティンのF1プロジェクトに参加するとの噂の中、少なくとも契約期間である2020年末まではその役割に変化はないと語るにとどめた。

トト・ヴォルフは、ダイムラーの会長であるオラ・ケレニウスとの関係に修復不可能な亀裂が生じているとされ、ローレンス・ストロールのアストンマーティンのプロジェクトに強く結びつけられている。
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