2010年04月のF1情報を一覧表示します。
佐藤琢磨、予選19位 (インディカー第4戦)
2010年4月19日
佐藤琢磨は、インディカー第4戦の予選で第1ステージ敗退して19番手だった。
佐藤琢磨 (19番手)
「今日の予選はタフなものになりました。昨日のプラクティス、今日のプラクティスでいいセットアップを見つけることができず、予選にはまた新しいセッティングで臨みましたが、ロングビーチのコースに合ったマシンに仕上げることができませんでした。予選でのマシンはグリップ感がなく、マシンを押さえ込むのが大変で、自分としても思いきって攻め込む走りはできませんでした」
佐藤琢磨 (19番手)
「今日の予選はタフなものになりました。昨日のプラクティス、今日のプラクティスでいいセットアップを見つけることができず、予選にはまた新しいセッティングで臨みましたが、ロングビーチのコースに合ったマシンに仕上げることができませんでした。予選でのマシンはグリップ感がなく、マシンを押さえ込むのが大変で、自分としても思いきって攻め込む走りはできませんでした」
武藤英紀、予選11番手 (インディカー第4戦)
2010年4月19日
武藤英紀は、インディカー第4戦の予選の第2ステージに進み、今シーズンの自己ベストとなる11番グリッドを確保した。
予選の第1ステージは2グループに分かれて行われ、各6人が勝ち上がるシステムだが、どちらの組に入るかはくじ引きで決定する。今回、武藤が入っていたグループ2は明らかに競争がより厳しい組であった。3回のプラクティス総合で1、3、4、5番手につけたドライバーが一緒だったのだ。しかし、武藤はその中で5番手につけるタイムをマークし、第2戦セント・ピーターズバーグに続いて2回目の第2ステージ進出を果たした。
予選の第1ステージは2グループに分かれて行われ、各6人が勝ち上がるシステムだが、どちらの組に入るかはくじ引きで決定する。今回、武藤が入っていたグループ2は明らかに競争がより厳しい組であった。3回のプラクティス総合で1、3、4、5番手につけたドライバーが一緒だったのだ。しかし、武藤はその中で5番手につけるタイムをマークし、第2戦セント・ピーターズバーグに続いて2回目の第2ステージ進出を果たした。
ブリヂストン:F1中国GP レースレポート
2010年4月18日
ブリヂストンが、F1中国GPの決勝レースを振り返った。
上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GP決勝は、ブリヂストンのソフト・コンパウンドとインターミディエイト・タイヤを使った昨年度世界チャンピオンのジェンソン・バトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が、入り混じった天気のコンディションとなったスリリングなレースで優勝を飾った。
上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GP決勝は、ブリヂストンのソフト・コンパウンドとインターミディエイト・タイヤを使った昨年度世界チャンピオンのジェンソン・バトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が、入り混じった天気のコンディションとなったスリリングなレースで優勝を飾った。
マクラーレン:1-2フィニッシュで首位に浮上 (F1中国GP)
2010年4月18日
マクラーレンは、F1中国GPでジェンソン・バトンが優勝、ルイス・ハミルトンが2位に続き、1-2フィニッシュを成し遂げた。
ジェンソン・バトンは、スタート直後の雨ではドライタイヤのままステイアウトすることを選択。その戦略が功を奏し、ニコ・ロズベルグを追い抜いて首位に立ってからは、タイヤを労わりながら首位をキープ。今シーズン2度目の優勝を成し遂げた。これによりバトンは、ドライバーズランキングで首位に立った。
ジェンソン・バトンは、スタート直後の雨ではドライタイヤのままステイアウトすることを選択。その戦略が功を奏し、ニコ・ロズベルグを追い抜いて首位に立ってからは、タイヤを労わりながら首位をキープ。今シーズン2度目の優勝を成し遂げた。これによりバトンは、ドライバーズランキングで首位に立った。
フェラーリ:アロンソが4位入賞 (F1中国GP)
2010年4月18日
フェラーリは、F1中国GPでフェルナンド・アロンソが4位、フェリペ・マッサは9位だった。
3番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタートでトップに躍り出るが、ジャンプスタート(フライング)によりドライブスルーペナリティが科せられた。
一時は16番手まで順位を下げたアロンソだったが、その後、適切なタイミングでのピットインが功を奏し、最終的に4位でフィニッシュした。
3番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタートでトップに躍り出るが、ジャンプスタート(フライング)によりドライブスルーペナリティが科せられた。
一時は16番手まで順位を下げたアロンソだったが、その後、適切なタイミングでのピットインが功を奏し、最終的に4位でフィニッシュした。
メルセデスGP:ロズベルグが2戦連続表彰台 (F1中国GP)
2010年4月18日
メルセデスGPは、F1中国GPでニコ・ロズベルグが3位、ミハエル・シューマッハは10位だった。
ニコ・ロズベルグ (3位)
「2戦連続で表彰台に立てて素晴らしい気分だ。ハプイニングの多いレースだったし、今日は結果を争うためにとても良い選択ができた。最初のシャワーが降ってきたとき、ジョックとチームからのアドバイスに従って、スピックでステイアウトすることに決めた。雨が止んでくれることを願っていたよ!でも、正しい判断だったし、しばらくレースをリードすることは素晴らしい気分だった」
ニコ・ロズベルグ (3位)
「2戦連続で表彰台に立てて素晴らしい気分だ。ハプイニングの多いレースだったし、今日は結果を争うためにとても良い選択ができた。最初のシャワーが降ってきたとき、ジョックとチームからのアドバイスに従って、スピックでステイアウトすることに決めた。雨が止んでくれることを願っていたよ!でも、正しい判断だったし、しばらくレースをリードすることは素晴らしい気分だった」
ルノー:ペトロフがF1初ポイント獲得でダブル入賞 (F1中国GP)
2010年4月18日
ルノーは、F1中国GPでロバート・クビサが5位、ヴィタリー・ペトロフは7位だった。
ロバート・クビサ (5位)
「エキサイティングなレースだったし、多くのポイントを獲れて良かったよ。レース序盤は、スタートがうまくいかなくて、多くのポジションを失ってしまったけど、雨が降り始めたときに僕たちはステイアウトするという正しい決断ができたし、3番手まで順位をあげることができた。でも、レースの重要な場面でセーフティカーが入って、後ろのクルマにつけていた大きなリードを失ってしまい、表彰台の望みが断たれてしまった。5位でフィニッシュできたことには満足しているけど、やっぱり表彰台逃したことは少し残念に感じているよ」
ロバート・クビサ (5位)
「エキサイティングなレースだったし、多くのポイントを獲れて良かったよ。レース序盤は、スタートがうまくいかなくて、多くのポジションを失ってしまったけど、雨が降り始めたときに僕たちはステイアウトするという正しい決断ができたし、3番手まで順位をあげることができた。でも、レースの重要な場面でセーフティカーが入って、後ろのクルマにつけていた大きなリードを失ってしまい、表彰台の望みが断たれてしまった。5位でフィニッシュできたことには満足しているけど、やっぱり表彰台逃したことは少し残念に感じているよ」
ザウバー:小林可夢偉、4戦連続リタイア (F1中国GP)
2010年4月18日
ザウバーは、F1中国GPで小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにリタイアに終わった。
15番手からスタートした小林可夢偉は、順調なスタートを切ったが、数コーナー後に突然前をいくヴィタントニオ・リウッツィのマシンがスピン。前に飛び出してきたリウッツィを避けることができず、リタイアとなった。
小林可夢偉は、これで開幕から4戦連続のリタイアとなった。
15番手からスタートした小林可夢偉は、順調なスタートを切ったが、数コーナー後に突然前をいくヴィタントニオ・リウッツィのマシンがスピン。前に飛び出してきたリウッツィを避けることができず、リタイアとなった。
小林可夢偉は、これで開幕から4戦連続のリタイアとなった。
ヒスパニア・レーシング:再びダブル完走 (F1中国GP)
2010年4月18日
ヒスパニア・レーシングは、F1中国GPでブルーノ・セナが16位、カルン・チャンドックは17位だった。
ブルーノ・セナ (16位)
「再びレースを完走できてとても満足している。僕たちには今日のようなウェットコンディションの経験がなかったし、クルマは少し運転しづらかった。雲が低くて、少し暗かった。全般的に僕のバイザーはこのようなコンディションでは少し暗すぎた。ウェットトラックでのレースは楽しかった。2台のクルマをレースに完走できるように再び素晴らしい仕事をしてくれたチームにためにも嬉しく思う」
ブルーノ・セナ (16位)
「再びレースを完走できてとても満足している。僕たちには今日のようなウェットコンディションの経験がなかったし、クルマは少し運転しづらかった。雲が低くて、少し暗かった。全般的に僕のバイザーはこのようなコンディションでは少し暗すぎた。ウェットトラックでのレースは楽しかった。2台のクルマをレースに完走できるように再び素晴らしい仕事をしてくれたチームにためにも嬉しく思う」