2010年04月のF1情報を一覧表示します。

マーク・ウェバー 「アリーナレイアウトはレッドブルに有利」

2010年4月29日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、シルバーストンの新しいレイアウトがレッドブルに有利になると確信している。

レッドブルは、昨年のシルバーストンでのイギリスGPでワン・ツー・フィニッシュを達成。マーク・ウェバーは、冬にわたって行われた微調整がレッドブルを遅くすることはないと考えている。

新しいレイアウトがレッドブルにまだ有利と感じているかを問われたウェバーは「そう思うよ」とコメント。

シルバーストン、新しいアリーナーレイアウトを公開

2010年4月29日
シルバーストン
シルバーストンは、新しいアリーナレイアウトのサーキットを公開した。

新しいインフィールドレイアウトは、アビーを右に曲がり、ナショナルストレートへと繋がるセクションを特徴とし、カレンダーで最速のF1トラックになるとされている。

今週、FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングがF1サーキットのライセンスにゴーサインを出した。

フェラーリ、バーコードにサブリミナル広告の疑い

2010年4月29日
フェラーリ バーコード サブリミナル
フェラーリのF1マシンなどに掲載されているバーコードにタバコ広告を連想させるサブリミナル効果があるとして医師らが調査を要求している。

EUではダバコ広告が禁止されていたため、直接マールボロの広告を掲載することができなくなっている。

フェラーリのマシンやレーシングシーツに描かれている赤・白・黒のバーコードは、マールボロを思い起こされる狙いがあるとされている。

2011年のF1タイヤ問題は難航

2010年4月29日
2011年 F1 タイヤ
2011年のF1タイヤに関する問題は、スペインGPまでには解決されそうにない。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリとマクラーレンの代表でありFOTA会長を務めるマーティン・ウィットマーシュは、2011年のタイヤ問題はバルセロナまでに合意されなければならないと語っていた。

ステファノ・ドメニカリは、上海を立つ前に「バルセロナまでにはより多くを知っているだろうし、100%だと言えるだろう」と語っていた。

ルノーとフェラーリ、2011年のために100万ユーロのKERSを提案

2010年4月29日
KERS
FOTAは、2011年のKERS復活の可能性について水曜日に議論を行った。

ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、フェラーリとルノーが100万ユーロで既存のKERSを他チームに提供する提案をしたことを明らかにした。

「ルノーは、グリッドでKERSを求める誰にでも供給するつもりだ」とサム・マイケルはBBCにコメント。

ジェンソン・バトン 「マクラーレンの成功にまだ浸ってはいない」

2010年4月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、彼がレースを引退するまでマクラーレンとのレースでの優勝の重要性を理解できないかもしれないという。

ジェンソン・バトンは、名門マクラーレンに移籍した今年、開幕4戦で2勝を挙げ、ドライバーズラインキングで首位に立っている。

バトンは、マクラーレンの成功に貢献したドライバーとして思い起こすには時間がかかるが、最終的には最も輝かしい業績になるだろうと考えている。

フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンは次こそペナルティを受ける」

2010年4月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトンがドライビングを改めなければ、ペナルティを受けることになると考えている。

アロンソは、2007年にマクラーレンに移籍してハミルトンと激しいチーム内バトルを展開。結果的にアロンソは1年でマクラーレンを離脱したが、その後の二人の関係は決して悪いものではないとされている。

しかし、その対立劇から3年経ち、ハミルトンに対するスペイン・メディアの反応は厳しくなっている。

ウィリアムズ、モナコGPまで大幅なアップグレードはなし

2010年4月29日
ウィリアムズ
ヨーロッパラウンドの開幕戦となるスペインGPでは大半のチームが大幅なアップグレードを投入するとみられているが、ウィリアムズはモナコまで大きなアップグレードはないかもしれないとしている。

フライアウェイの開幕4戦を終え、スペインGPまでは3週間のブレイクがあるため、大半のチームがその期間を利用してマシンに多くの新しい開発を施すのが通例となっている。

ジャック・ヴィルヌーヴ、F1復帰にむけてトレーニングを継続

2010年4月29日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、F1復帰にむけてトレーニングを続けている。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、2010年にF1復帰目前までいったが、加入するとされていたステファンGPはF1参戦権を得られなかった。

ステファンGPは、2011年のF1参戦を目指して再申請を行っており、ヴィルヌーヴもレース状態を保つために懸命に取り組んでいる。
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