2010年04月のF1情報を一覧表示します。
エクレストン、火山噴火も「F1スペインGP開催に問題はない」
2010年4月20日

アイスランドの火山灰がもたらした旅行の混乱により、すでに今週末に日本で開催予定あったMotoGPシリーズがキャンセルさせることが発表されている。
またUEFAは数日以内に判断を下すとしており、22日のアトレティコ・マドリード対リバプール、ハンブルグ対フルハムのサッカーの試合は中止になる可能性も囁かれている。
MotoGP 日本GP、火山噴火の影響で延期
2010年4月20日

これにより2010年のMotoGP 日本GPは、2010年10月1日(金)〜3日(日)に延期となる。既に購入済みの観戦チケットについては、そのまま利用が可能。
メルセデスGP、シューマッハのシャシーを交換へ
2010年4月19日

中国GPでニコ・ロズベルグは、同じW01を使うシューマッハより予選で0.7秒速く、レースでは1分近く差をつけて表彰台フィニッシュを果たした。
メルセデスGPのノルベルト・ハウグは、中国GP後、ミハエル・シューマッハのシャシーに本質的な問題があると示唆した。
レッドブル、スペインGPでのFダクト導入を目指す
2010年4月19日

マクラーレンが導入したFダクトは、その後ザウバー、フェラーリ、ウィリアムズ、メルセデスGPがテストを続けている。
中国GPは、さらにレッドブル、ルノー、フォース・インディアがFダクトを装着する準備を続けているとされている。
キミ・ライコネン、ラリー・トルコで総合5位
2010年4月19日

キミ・ライコネンは、各ステージで10番手以内に入る堅実なパフォーマンスを見せ、WRカーでの自己ベストとなる総合5位でラリーを終えた。
「僕たちにとっては良い週末だった。大きなミスもなく、クルマに問題もなかった」とライコネンは語る。
武藤英紀、13位完走 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

武藤英紀は、11番グリッドからのスタートだったが、2つポジションを落として13位でゴールした。
スタートから装着したソフトコンパウンドのタイヤでハンドリングが悪く、2つポジションダウン。ハードタイヤを装着してからは奮闘を続けたが、ライバル勢をオーバーテイクしてポジションをばん回するまでには至らなかった。今週のロングビーチでは、相手が明らかなミスを犯さない限りオーバーテイクは難しかった。
佐藤琢磨、18位 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

佐藤琢磨は、19番グリッドからスタートし、18位でゴールした。結果は1つのポジションアップとなったが、トップから1周遅れのフィニッシュであり、納得のいくレースとはいかなかった。1回目のピットストップを終えた後、ピットから出てきたばかりのドライバーにヒットされてスピン。レースに戻ることはできたものの、そこでのタイムロスが大きく周回遅れに陥らざるを得なかった。
F1中国GP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年4月19日
ルイス・ハミルトン、ペナルティは免れる (F1中国GP)
2010年4月19日

ルイス・ハミルトンは、5周目にドライタイヤに交換するためにピットインする際、ピットレーン入口の狭いカーブでセバスチャン・ベッテルをオーバーテイク。ピットストップは、セバスチャン・ベッテルの方が早く出たが、ピットレーンで両者は横並びになり、出口まで並走した。