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ル・マン24時間レース 決勝:トヨタ 7号車が僅差の2位表彰台獲得

2024年6月17日
ル・マン24時間レース 決勝:トヨタ 7号車が僅差の2位表彰台獲得
2024年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦となる第92回ル・マン24時間レースがフランス現地時刻の6月16日(日)にフィニッシュを迎えた。TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRID 7号車がクラス最後尾から追い上げ、最後まで首位を争い2位表彰台を獲得。8号車は5位フィニッシュを果たした。

2024年 ル・マン24時間レース:フェラーリ 50号車が優勝

2024年6月16日
2024年 ル・マン24時間レース:フェラーリ 50号車が優勝
2024年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦 第92回ル・マン24時間レースの決勝が6月15日(土)から16日(日)にかけて開催され、フェラーリの50号車(アントニオ・フオコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン)が優勝した。

終盤にも雨が降る波乱の展開となった2024年のル・マン24時間レース。フェラーリAFコルセの50号車は燃料が2%というギリギリの状態でチェッカー。恵みの雨となり、フェラーリとして2連覇を達成した。

ミック・シューマッハ F1とル・マン24時間には「奇妙な違い」

2024年6月14日
ミック・シューマッハ F1とル・マン24時間には「奇妙な違い」
ミック・シューマッハは、ル・マン24時間レースへのデビューを前に、F1との「奇妙な」違いを強調した。

元F1ドライバーのミック・シューマッハは、今週末、今年WECで参戦しているアルピーヌからル・マン24時間レースにデビューする。ル・マンでのレースは、象徴的なレースに向けて行われるすべてのテストやメディア業務により、「10日間のマラソン」となる。

ル・マン24時間 僅差の予選でトヨタは2台共にハイパーポール進出ならず

2024年6月13日
ル・マン24時間 僅差の予選でトヨタは2台共にハイパーポール進出ならず
6月12日(水)、FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦となる第92回ル・マン24時間レースの練習走行に予選と公式なセッションが開始された。

この日、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)の2台のGR010 HYBRIDは、予選で苦戦を強いられ、ハイパーポール進出を逃すこととなった。

ニック・デ・フリース 「ル・マン制覇は新たな章の最大の功績になる」

2024年6月12日
ニック・デ・フリース 「ル・マン制覇は新たな章の最大の功績になる」
ニック・デ・フリースは今週末、伝説のル・マンに向かい、第92回ル・マン24時間レースに出場する。ちょうど1年前、自宅でレースを観戦した。RacingNews365のインタビューで、トヨタWECドライバーがこのイベントへの期待と、日曜日に優勝する可能性について語った。

近年、デ・フリースには多くの変化があったが、最も顕著なのは2023年シーズン開幕10戦後にアルファタウリF1から解雇されたことだろう。その後、彼はマヒンドラとともにフォーミュラEに復帰し、最近上海で今シーズン初のポイントを獲得した。

トヨタ 2024年ル・マン24時間レース テストデーレポート

2024年6月10日
トヨタ 2024年ル・マン24時間レース テストデーレポート
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、6月9日(日)に行われた2024年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ル・マン24時間レースのテストデーに参加し、1週間後に控えるシーズン最大のイベントへ向け更なる準備を進めた。世界チャンピオンとして直近の6戦中5戦でル・マン優勝を誇るTGRは、アルピーヌ、BMW、キャデラック、フェラーリ、イソッタ・フラスキーニ、ランボルギーニ、プジョー、そしてポルシェと共に、ル・マンでのトップカテゴリー参戦数が今世紀最多となる23台のハイパーカーの一員として、今年初めてサルト・サーキットを走行した。

ミック・シューマッハ インディカーのデイル・コインが契約交渉

2024年6月2日
ミック・シューマッハ インディカーのデイル・コインが契約交渉
インディカーチームのオーナー、デイル・コインは、メルセデスF1のリザーブドライバーであるミック・シューマッハと、NTTインディカー・シリーズへの参戦について話し合いを進めていると語った。

メルセデスF1チームの公式リザーブドライバーとして、ミック・シューマッハはF1のレースウィークエンドにチームと行動を共にしているが、それ以上に、シューマッハはブラックリーでチームのシミュレーター開発に多くの時間を費やしている。

ミック・シューマッハ アルピーヌでF1復帰に自信「展開を見せている」

2024年5月29日
ミック・シューマッハ アルピーヌでF1復帰に自信「展開を見せている」
ミック・シューマッハは、たとえシート争いに加わっている若手ドライバーは自分だけではないとしても、アルピーヌでF1復帰する明確な道が開けると考えている。

複数の情報筋によると、エステバン・オコンが2025年にアルピーヌF1チームから離脱することはもはや疑いの余地がないという。オコンと彼のマネジメント(トト・ヴォルフ)は、日曜日にモナコで起きた2人のアルペンドライバーの衝突事故が起きる前から、このことを知らされていた。

宮田莉朋 FIA-F2第4戦イモラは初挑戦コースで苦戦してノーポイント

2024年5月20日
宮田莉朋 FIA-F2第4戦イモラは初挑戦コースで苦戦してノーポイント
FIA-F2の第4戦がイタリアのイモラ・サーキットで行われ、TGR WECチャレンジプログラムから同シリーズに今季よりフル参戦している宮田莉朋は追い抜きの難しい初挑戦のコースで苦戦。スプリントレースで13位、フィーチャーレースは15位に終わったが、両レースとも着実に完走を果たし、次戦以降に向け貴重な経験を積むこととなった。

5月17日(金)から19日(日)にかけて、イタリアのイモラ・サーキットで2024年FIA-F2第4戦が開催された。

フォーミュラE フェラーリF1リザーブのシュワルツマンがルーキーテスト最速

2024年5月14日
フォーミュラE フェラーリF1リザーブのシュワルツマンがルーキーテスト最速
スクーデリア・フェラーリのF1リザーブドライバーであるロバート・シュワルツマンが、フォーミュラEベルリン・ルーキーテストでの1日の走行を終えてトップタイムを記録した。

DSペンスキーをドライブしたロバート・シュワルツマンは、週末にベルリンE-Prixのダブルヘッダーが開催されたドイツのテンペルホーフ空港サーキットで行われた2回の3時間セッションで、最後の1時間で1分01秒937を記録し、1分02秒台の壁を破った唯一のドライバーとなった。

アロー・マクラーレン カラム・アイロットをインディ500に起用

2024年5月14日
アロー・マクラーレン カラム・アイロットをインディ500に起用
アロー・マクラーレンは、カラム・アイロットが今月末のインディアナポリス500(インディ500)でインディカーチームに復帰することを発表した。

昨年、カラム・アイロットは、フンコス・ホリンジャー・レーシングで素晴らしい活躍を見せにもかかわらず、昨シーズン限りでフルタイムのシートを失った。

WEC:トヨタ 2024年 第3戦 スパ6時間 予選 レポート

2024年5月11日
WEC:トヨタ 2024年 第3戦 スパ6時間 予選 レポート
5月10日(金)、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦スパ・フランコルシャン6時間レースの予選とハイパーポールが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRIDは8号車がハイパーポールへ進出し7番手、7号車は15番手グリッドから明日の決勝に臨むこととなった。

宮田莉朋 ELMS第2戦は好走を見せるもレースはトラブルでリタイア

2024年5月7日
宮田莉朋 ELMS第2戦は好走を見せるもレースはトラブルでリタイア
5月3日(金)から5日(日)にかけてフランス南部・マルセイユ近郊のル・カステレに位置するポールリカール・サーキットで行われた2024年ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)第2戦ル・カステレ4時間レースに、TGR WECチャレンジプログラムのドライバーである宮田莉朋が出場。中盤のスティントで首位を争う好走を見せましたが、ドライバー交代後、チームの車両はトラブルにより無念のリタイアに終わった。

ザウバーF1 ヒュルケンベルグ獲得を発表 アウディドライバーが1名決定

2024年4月26日
ザウバーF1 ヒュルケンベルグ獲得を発表 アウディドライバーが1名決定
ザウバーF1チームは、ニコ・ヒュルケンベルグが2025年からアウディ時代までチームに加わることを発表した。

ヒュルケンベルグの現所属チームのハースは金曜朝、ヒュルケンベルグが2024年シーズン終了をもってチームを離れると発表した。

WEC 第2戦 イモラ6時間 決勝:トヨタ7号車が今季初勝利

2024年4月22日
WEC 第2戦 イモラ6時間 決勝:トヨタ7号車が今季初勝利
FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦イモラ6時間レースの決勝が4月21日(日)にイタリアのイモラ・サーキットで行われ、6番手からスタートしたTOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRID 7号車が逆転の今季初勝利を飾った。8番手スタートのGR010 HYBRID 8号車もポジションを上げ、5位フィニッシュを果たした。

小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリースの駆るGR010 HYBRID 7号車は、降雨によりコンディションが大きく変わった難しいレースを、完璧なドライビングと優れた戦略により戦い抜き、19台のハイパーカーによる激戦を制した。

WEC 第2戦 イモラ6時間 予選:トヨタは6番手と8番手に沈む

2024年4月21日
WEC 第2戦 イモラ6時間 予選:トヨタは6番手と8番手に沈む
FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦イモラ6時間レースのスターティンググリッドを決定する予選とハイパーポールが4月20日(土)にイタリアのイモラ・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRIDは7号車が6番手、8号車は8番手グリッドを獲得した。

小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリースの駆るGR010 HYBRID 7号車は小林がアタックを担当し、1分30秒410で6番手。

宮田莉朋 ELMSデビュー戦で海外レース初勝利「次戦も優勝を目指す」

2024年4月19日
宮田莉朋 ELMSデビュー戦で海外レース初勝利「次戦も優勝を目指す」
宮田莉朋が、4月12日(金)から14日(日)にかけてスペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで行われた2024年ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)第1戦バルセロナ4時間レースに出場。デビュー戦での優勝を果たした。

昨年国内のスーパーフォーミュラとSUPER GTでダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋が、今年はTOYOTA GAZOO Racing WECチャレンジプログラムのドライバーとして世界に舞台を移し、FIA-F2選手権で既に3戦を戦っているが、同時に今季、ELMSのLMP2クラスにもクール・レーシングからシリーズ参戦する。

アルピーヌF1チーム アンドレッティへのチーム売却の噂を否定

2024年4月12日
アルピーヌF1チーム アンドレッティへのチーム売却の噂を否定
アルピーヌF1チームが近々売却されるかもしれないという噂が浮上する一方で、アンドレッティ・キャデラックはF1参戦への取り組みを強化している。

F1の商業権保有者であるリバティ・メディアから少なくとも2028年までは拒否されているにもかかわらず、アンドレッティは今週、シルバーストーンに「F1プロジェクト」のための新社屋をオープンさせた。

アンドレッティ アメリカ人F1ドライバーのためにF2/F3参戦を計画

2024年4月12日
アンドレッティ アメリカ人F1ドライバー育成のためにF2/F3参戦を計画
アンドレッティ・グローバルは、F1チームにアメリカ人ドライバーを送り込むための人材育成を行うため、FIAフォーミュラ2およびフォーミュラ3への参戦を計画している。

アンドレッティはF1プロジェクトの進行に伴い、シルバーストーン・パーク内の新施設への引っ越しを開始した。同チームのF1参戦が最終的に承認されれば、F3とF2のプログラムもこの新施設を拠点とすることになる。

宮田莉朋 FIA-F2第3戦の両レースで5位入賞「次に繋がるレースができた」

2024年3月27日
宮田莉朋 FIA-F2第3戦の両レースで5位入賞「次に繋がるレースができた」
FIA-F2の第3戦がオーストラリア・メルボルンのアルバートパークで行われ、TGR WECチャレンジプログラムから同シリーズに今季よりフル参戦している宮田莉朋がスプリントレース、フィーチャーレース共に5位フィニッシュでポイント獲得を果たした。

3月22日(金)から24日(日)にかけて、オーストラリア・メルボルンの公園内に特設されたアルバートパーク・サーキットで2024年FIA-F2第3戦が開催された。

元F1王者セバスチャン・ベッテル ポルシェ963で118周を走破「楽しかった」

2024年3月27日
元F1王者セバスチャン・ベッテル ポルシェ963で118周を走破「楽しかった」
4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、6月のル・マンに向けたポルシェの36時間テストの一環として、モーターランド・アラゴンで行われたテストでポルシェ963で118周を走破した。

2021年にF1でのフルタイムレースキャリアを終えたベッテルは、2回のダブルスティントで合計581kmをポルシェ963でトラブルなく走行した。

小林可夢偉 2戦目のNASCARは29位も走りに手応え

2024年3月26日
小林可夢偉 2戦目のNASCARは29位も走りに手応え
3月24日(日)、米国テキサス州サーキット・オブ・ジ・アメリカでNASCARカップシリーズ第6戦の決勝レースが行われ、23XIレーシングから参戦したTOYOTA GAZOO Racingのドライバー兼WECチーム代表である小林可夢偉は30位でフチェッカーを受けた。その後、レース後の車検で、車体の最低重量を違反した1台の車両が失格となり、小林可夢偉の正式レース順位は29位に繰り上がった。

小林可夢偉 2度目のNASCAR予選結果は25番手

2024年3月24日
小林可夢偉 2度目のNASCAR予選結果は25番手
3月23日(土)、米国テキサス州オースティン にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカでNASCARカップ・シリーズ第9戦の予選が行われ、23XIレーシングから参戦しているTOYOTA GAZOO Racingのドライバー兼WECチーム代表である小林可夢偉は、自身2度目となるNASCARカップ・シリーズの予選を25番手で終えた。

この日のサーキット・オブ・ジ・アメリカは朝から曇り空。小林可夢偉はちょうど陽が登りはじめた午前7時からチームとともにトラックウォークに参加。コースを1周して下見し、フリー走行と予選に備えた。

セバスチャン・ベッテル ポルシェWECハイパーカー『ポルシェ963』をテスト

2024年3月22日
セバスチャン・ベッテル ポルシェWECハイパーカー『ポルシェ963』をテスト
元F1ワールドチャンピオンのセバスタン・ベッテルは、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ ワークスチームとともにポルシェ963のテスト走行を実施する。

今週、F1グランプリで53勝を挙げているベッテルは モーターランド・アラゴンで約500kW(680PS)のポルシェ963のステアリングを握る。ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツは、スペインで36時間のロングランを行い、今年のル・マン24時間レースの準備を進める。

フェリペ・ドルゴビッチ 2024年にベクター・スポーツからELMSに参戦

2024年3月20日
フェリペ・ドルゴビッチ 2024年にベクター・スポーツからELMSに参戦
アストンマーティンのF1テスト兼リザーブドライバーであるフェリペ・ドルゴビッチは、今年、ベクター・スポーツからヨーロッパ・ル・マン・シリーズ(ELMS)に復帰することになった。

2022年のフォーミュラ2選手権でタイトルを獲得して以来、出場していなかったブラジル系イタリア人のフェリペ・ドルゴビッチは、英国チームのLMP2マシンORECA-Gibson 07で全6ラウンドのELMSに参戦する。

宮田莉朋 2024年FIA-F2第2戦ジェッダ 「ベアマンのF1出場は刺激」

2024年3月13日
宮田莉朋 2024年FIA-F2第2戦ジェッダ 「ベアマンのF1出場は刺激」
3月7日(木)から9日(土)にかけて、サウジアラビア・ジェッダ市街地に特設されたジェッダ・コーニッシュ・サーキットで行われた2024年FIA-F2第2戦に、TOYOTA GAZOO Racing(TGR) WECチャレンジプログラムのドライバーである宮田莉朋が出場。F2参戦後初めてとなる市街地特設コースでのレースに挑み、スプリントレースは12位、フィーチャーレースは15位で完走を果たした。

宮田莉朋 2024年FIA-F2第1戦バーレーンGP レポート

2024年3月4日
宮田莉朋 2024年FIA-F2第1戦バーレーンGP レポート
2月29日(木)から3月2日(土)にかけてバーレーン・サヒールのバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2024年FIA-F2第1戦に、TGR WECチャレンジプログラムのドライバーである宮田莉朋が出場。スプリントレース9位、フィーチャーレース9位という結果で、デビュー戦での入賞,ポイント獲得を果たした。

トヨタ 宮田莉朋のF2車両にGRカラーの巧妙なブランディング

2024年2月29日
トヨタ 宮田莉朋のF2車両にGRカラーの巧妙なブランディング
宮田莉朋が2024年のFIA フォーミュラ2選手権に参戦するロダン・モータースポーツ6号車のトヨタGRカラーが話題を呼んでいる。

2023年のスーパーフォーミュラ、スーパーGTの両方を制して、史上最年少24歳でダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋は、今年もトヨタのドライバー育成プログラムであるTGR WECチャレンジへの参加を継続しながら、F1直下の最上位カテゴリーであるFIA フォーミュラ2に参戦する。

アルピーヌF1チーム ミック・シューマッハのF1テスト走行を除外

2024年2月28日
アルピーヌF1チーム ミック・シューマッハのF1テスト走行を除外
アルピーヌF1チームは、ミック・シューマッハがWEC(FIA世界耐久選手権)の契約をきっかけにF1マシンで走る可能性を否定した。

メルセデスのF1リザーブとして1年間第一線を退いてたシューマッハは、トップ争いに復帰するために今年、A424ハイパーカーでアルピーヌでWECレースを戦う。

ニック・デ・フリース トヨタとWEC参戦 「F1よりも平等な機会がある」

2024年2月25日
ニック・デ・フリース トヨタとWEC参戦 「F1よりも平等な機会がある」
ニック・デ・フリースは、短期間のF1での経験を経て、WEC(FIA 世界耐久選手権)へのトヨタからの参戦は「有機的で明白」な進歩だと語った。

2020年から22年にかけてトヨタのWECリザーブドライバーを務めたデ・フリースは、新シーズンのTOYOTA GAZOO Racingの6人のフルシーズンドライバーのひとりに指名され、マイク・コンウェイと小林可夢偉とともに7号車GR010ハイブリッドのラインアップに加わった。

WECプロローグ カタールへの貨物の遅れで月曜日に延期

2024年2月23日
WECプロローグ カタールへの貨物の遅れで月曜日に延期
WEC(FIA 世界耐久選手権)のプロローグは、カタールへの海上貨物の到着が遅れたため、月曜日に延期された。

2日間のプレシーズンテストは、当初2月24~25日の週末に予定されていたが、首都ドーハの北に位置するロサイル・インターナショナル・サーキットで2月26~27日に行われることになった。

AFコルセ WEC参戦フェラーリ499Pのイエローのカラーリングを披露

2024年2月21日
AFコルセ WEC参戦フェラーリ499Pのイエローのカラーリングを披露
AFコルセは、2024年のFIA 世界耐久選手権(WEC)にカスタマーベースで参戦する3台目のフェラーリ499Pル・マン・ハイパーカーのイエローを主体としたカラーリングを公開した。

フェラーリ83号車は、イタリアのマニュファクチャラーの本拠地モデナの色であるジャッロ・モデナ・イエローをメインカラーとし、コックピットとマシンのサイドには赤いストライプが施されている。

トヨタ WEC 2024年シーズン第1戦 カタール1812KM プレビュー

2024年2月20日
トヨタ WEC 2024年シーズン第1戦 カタール1812KM プレビュー
トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing/TGR)は、2024年のFIA世界耐久選手権(WEC)シリーズチャンピオンを防衛すべく、過去最大となるハイパーカーのライバル達と戦う準備を整えた。

昨シーズン、キャデラック、フェラーリ、プジョー、ポルシェとの接戦を制し、5シーズン連続となるシリーズダブルタイトルを獲得したTGRは今シーズン、新規参入のアルピーヌ、BMW、イソッタ・フラスキーニ、ランボルギーニを含む19台のハイパーカーの中で戦っていく。

メルセデスF1 ドリアーヌ・ピンのF1アカデミー車両のカラーリングを発表

2024年2月20日
メルセデスF1 ドリアーヌ・ピンのF1アカデミー車両のカラーリングを発表
メルセデスF1チームは、F1アカデミーを代表するドリアーヌ・ピンが女性ドライバーのみのシングルシーター・シリーズで使用するカラーリングを発表した。

カラーリングはメルセデスの2024年F1マシン『W15』に見られるものを反映したもので、ブラックを基調にグリーンのストライプとシルバーのノーズがあしらわれている。

フェラーリ WECハイパーカー車両『499P』の2024年カラーリングを発表

2024年2月19日
フェラーリ WECハイパーカー車両『499P』の2024年カラーリングを発表
フェラーリは、1898年2月18日のエンツォ・フェラーリ生誕記念日に、FIA WEC 2024のハイパーカー・クラスに参戦する499Pのカラーリングを発表した。

スポットライトは今、世界選手権第2シーズンに注がれている。3月2日にカタールで開幕し、フェラーリ-AFコルセ・チームの50号車と51号車が登場する。

2024年F1マシン:ベストカラーはビザ・キャッシュアップRB&ワーストは…

2024年2月16日
 
2024年F1マシン:ベストカラーはビザ・キャッシュアップRB&ワーストは…
2024年のF1世界選手権のグリッドを飾る全10チームのカラーリングが出揃った。カーボンファイバーが大部分を占めるなか、PlanetF1が各チームのカラーリングをランク付けした。

各チームが軽量化に躍起になっているため、現在のF1には退屈なカラーリングが多い。将来的には変わるかもしれないが、今のところ、近年で最も見栄えの悪いマシンが並んでいるのが現状だ。

BMW F1の電動化への動きは「実際には新しい技術ではない」

2024年2月16日
BMW F1の電動化への動きは「実際には新しい技術ではない」
BMWモータースポーツ責任者のアンドレアス・ルースは、2026年からの電動化強化というF1の動きを「実際には新しい技術ではない」と一蹴した。

F1は、2026年に施行される次世代の新しいパワーユニットレギュレーションを最終決定している。これにより、F1マシンは1.6リッター6気筒ハイブリッド内燃エンジンをハイブリッドシステムに接続し、それぞれ約500bhpを発生させることになる。

メルセデスF1 フレデリック・ベスティを2024年のリザーブドライバーに追加

2024年2月14日
メルセデスF1 フレデリック・ベスティを2024年のリザーブドライバーに追加
メルセデスF1は、2024年F1シーズンに新たなリザーブドライバーを迎える。フレデリック・ベスティがルイス・ハミルトンやジョージ・ラッセルに代わって必要なときに出走できるようになるとメルセデスがGPblogに認めた。ベスティはミック・シューマッハとリザーブドライバーの役割を分担する。

バレンタインデーの2月14日(水)、メルセデスはW15を世界に初披露する。しかし、ブラックリーからはすでに2024年のラインナップに関するニュースが届いている。

ホンダF1 2026年次世代パワーユニットでHRC USとの共同開発を開始

2024年2月14日
ホンダF1 2026年次世代パワーユニットでHRC USとの共同開発を開始
HRC(ホンダ・レーシング)は、ホンダが2026年にアストンマーティンのワークスパートナーとしてF1復帰するにあたり、すでにHRC USと協力して次世代F1パワーユニットの開発を進めている。

先月のIMSA開幕戦デイトナ24時間レースに足を運んだHRC社長の渡辺康治は、「北米でHondaのレースをやってきたHPDが昨年の9月にHRC USに社名を変え、連携を深めてきましたが、その新しい体制での最初のレースがデイトナでした。一緒に活動してきた成果を見届けようと現場に来ました」と語った。

フェラーリ SF-24:スクーデリア・フェラーリが制作した70台目のF1マシン

2024年2月14日
フェラーリ SF-24:スクーデリア・フェラーリが制作した70台目のF1マシン
フェラーリ SF-24は、世界中の人々がオンラインで見守る中、2月13日(火)に少数のゲストの前で発表された。2024年のF1世界選手権に参戦するためにスクーデリア・フェラーリが製作した70台目のマシンである。

フィオラノ・トラックで行われた発表会には、ジョン・エルカン社長、ベネデット・ヴィーニャCEO、ピエロ・フェラーリ副社長、パートナーの代表者、チーム代表のフレッド・バスール、ドライバーのシャルル・ルクレール、カルロス・サインツらチームメンバーが出席した。

フェラーリ 2024年F1マシンSF-24で強調のイエローは「第2の魂」

2024年2月13日
フェラーリ 2024年F1マシンSF-24で強調のイエローは「第2の魂」
スクーデリア・フェラーリは、2024年F1マシン『SF-24』のカラーリングにイエローを導入。レッド(ロッソ・コルサ)とともにイエローもまた跳ね馬のDNAに組み込まれているカラーの1つだ。

「子供に紙と絵の具を渡して車の絵を描かせてみれば、間違いなく赤い色の車を描くでしょう」。エンツォ・フェラーリが発した、歴史に残るこの言葉は、サーキットを駆け抜けるスクーデリアのマシンや世界中のロードを走るフェラーリ・モデルを常に引き立たせてきたレッド(ロッソ・コルサ)とマラネッロを拠点とするフェラーリとの結び付きを言い得て妙だ。

フェラーリF1 2024年F1マシン『SF-24』の一部を公開

2024年2月12日
フェラーリF1 2024年F1マシン『SF-24』の一部を公開
スクーデリア・フェラーリは公式発表に先駆けて、2024年F1マシン『SF-24』をファンに初公開した。

フェラーリは、コンストラクターズ選手権を3位で終えた昨年を上回る成績を目指して2024年のF1世界選手権に臨む。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツは4シーズン目のコンビを組むことになり、レッドブルと並んでF1グリッドで最も長いパートナーシップとなる。

フェラーリF1 SF-24のカラーを示唆する2024年レーシングスーツを披露

2024年2月11日
フェラーリF1 SF-24のカラーを示唆する2024年レーシングスーツを披露
スクーデリア・フェラーリは、2024年のF1世界選手権でシャルル・ルクレールとカルロス・サインツが着用するレーシングスーツを公開。赤、黄色、そして復活した白を基調としたデザインは、今季マシン『SF-24』がWECチームと足並みを揃えたカラースキームになることを示唆した。

近年、フェラーリは、マシンのカラーリングに黒を多用してきたが、白がカラースキームに復活するという報道が真実であることが証明されそうだ。

平川亮 マクラーレンF1と育成契約でレッドブル・アスリートを卒業

2024年2月10日
平川亮 マクラーレンF1と育成契約でレッドブル・アスリートを卒業
平川亮は、マクラーレンF1チームと育成ドライバー契約を結んだことを受け、レッドブル・アスリートを卒業することを発表した。

平川亮は、2017年にレッドブルとアスリート契約を締結。ヘルメットや2017年から2019年まで平川亮が所属するLEXUS TEAM KeePer TOM’Sのマシン、スーパーフォーミュラのレーシングスーツにはレッドブルのブランディグが施され、WECでもレッドブルのキャップを被っていた。

ミック・シューマッハ メルセデスF1でハミルトン後任の可能性を一蹴

2024年2月8日
ミック・シューマッハ メルセデスF1でハミルトン後任の可能性を一蹴
ミック・シューマッハは、2025年シーズンにルイス・ハミルトンの後任としてメルセデスF1チームに移籍する可能性を一蹴したようだ。

ルイス・ハミルトンは1週間前、F1ドライバーの最多となる7回のタイトルのうち6回のタイトル獲得に貢献したメルセデスを離れることを発表し、F1界に衝撃を与えた。

2024年F1マシン:カーボン剥き出し+αの忌々しきカラーリング傾向は続く

2024年2月8日
2024年F1マシン:カーボン剥き出し+αの忌々しきカラーリング傾向は続く
F1の2024年ローンチシーズンが幕を開けたが、発表されたフォーミュラ1カーのカラーリングは失望に包まれている。マクラーレン、ザウバー、ハース、アルピーヌは、主にカーボン剥き出しのブラックが主体であり、ウィリアムズのみが申し訳なさそうにブルーのトーンで覆っている。

特に最新の発表となったアルピーヌは顕著だ。まるでコスト上限で塗装が変えず、ステッカーで間に合わせたかのようなルックスだ。

平川亮 マクラーレンF1の2022年マシン『MCL36』をテストへ

2024年2月3日
平川亮 マクラーレンF1の2022年マシン『MCL36』をテストへ
平川亮が、マクラーレンの2022年F1マシン『MCL36』をポール・リカールでテストする。マクラーレンでの新リザーブドライバーの人生の始まりと彼がチームにもたらすものについて語った。

マクラーレンが“経験豊富な日本人レーサー”と称する平川亮は、日本グランプリに先立ってマクラーレンF1チームに加わり、ドライバー育成プログラムの一環としてF1リザーブドライバーとして契約した。

トヨタ 2024年WEC参戦の“マットブラック”GR010ハイブリッド 画像&動画

2024年1月31日
トヨタ 2024年WEC参戦の“マットブラック”GR010ハイブリッド 画像&動画
トヨタは、2024年のFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するGR010ハイブリッドでカラーリングをブラックに変更する。

トヨタは2016年からLMP1マシンに、2021年からはハイパーカーのGR010ハイブリッドに白と赤のカラーリングを採用してきた。しかし、2024年には新しいカラーリングで登場し、GR010ハイブリッドは黒を基調とし、赤と白の閃光を放つ。

ミック・シューマッハ WEC転向も「F1はこれからも夢であり続ける」

2024年1月28日
ミック・シューマッハ WEC転向も「F1はこれからも夢であり続ける」
ミック・シューマッハは、2024年にアルピーヌからFIA世界耐久選手権(WEC)に転向するにもかかわらず、依然としてF1が主な目標であることを認めた。

ハースF1チームがニコ・ヒュルケンベルグを起用することを決めたため、シューマッハは2023年にF1からの戦線離脱を余儀なくされた。

フェラーリF1 オリバー・ベアマンを2024年のリザーブドライバー陣に追加

2024年1月27日
フェラーリF1 オリバー・ベアマンを2024年のリザーブドライバー陣に追加
スクーデリア・フェラーリは、2024年のF1世界選手権でオリバー・ベアマンをリザーブドライバー陣に追加した。

フェラーリのドライバーアカデミーの一員であるベアマン(18歳)は、昨年FIAフォーミュラ2選手権で4勝を挙げ、2024年もプレマから参戦する。
 
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