F1ラスベガスGP 予選Q1:角田裕毅は19番手でQ1敗退 ハミルトン最下位

2025年11月22日
F1ラスベガスGP 予選Q1:角田裕毅は19番手でQ1敗退 ハミルトン最下位
2025年F1ラスベガスGPの予選Q1は、激しい雨と低いグリップにより大混乱のセッションとなり、ビッグネームが次々と脱落した。最終的に16番手アレックス・アルボン、17番手キミ・アントネッリ、18番手ガブリエル・ボルトレト、19番手角田裕毅、そして20番手ルイス・ハミルトンという衝撃的な結果でQ1が終了した。

雨量が増える中で路面は完全な“川”の状態となり、各車はコース外に飛び出し続出した。

F1ラスベガスGP 予選 展開:雨の乱戦でノリスが圧巻PP 角田裕毅Q1敗退

2025年11月22日
F1ラスベガスGP 予選 展開:雨の乱戦でノリスが圧巻PP 角田裕毅Q1敗退
2025年F1ラスベガスGPの予選は、夜のストリップに激しい雨が降りしきり、視界が奪われるほどのスプレーが舞い上がる“極限のウェットコンディション”で幕を開けた。マシンは川のような路面に翻弄され、どのドライバーもアクアプレーニングとスナップに苦しんだが、それでも立て直し続ける技量が随所で光った。スピンや軽い接触はあったものの、意外にも赤旗は一度も出ず、ドライバーの腕と判断力に委ねられるサバイバル戦となった。

角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン

2025年11月23日
角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン
角田裕毅の去就がレッドブルF1の将来を大きく左右すると見られている。2025年シーズン、マックス・フェルスタッペンがほぼ単独でポイントを稼ぐ一方で、角田裕毅は昇格後も苦戦が続き、2台体制で戦うタイトル争いに必要な“総合力”がレッドブルに不足している現状が明らかになった。

この状況を受け、ジェンソン・バトンは「角田裕毅が残留するなら、レッドブルは二度とコンストラクターズは無理」と厳しい見解を示す。

F1ドライバー 雨のラスベガスGPを警戒「白線と低グリップで地獄級の難しさ」

2025年11月22日
F1ドライバー 雨のラスベガスGPを警戒「白線と低グリップで地獄級の難しさ」
夜間の低温と低グリップ路面で知られるラスベガスGPに、今週末は雨の予報が重なる。F1はこれまでラスベガス・ストリップ・サーキットで一度も雨を経験していないが、直近の降水量は平年平均の3分の1を空港周辺だけで記録しており、木曜〜金曜にかけて再び降雨の可能性が高いとされている。

こうした状況に対し、複数のF1ドライバーが「視界」「白線」「低温」「低グリップ」の4点を厳しく警告。土曜の決勝は概ねドライと予想されているが、木曜〜金曜には“極端に難しいコンディション”に直面する可能性が高い。

2026年F1マシンは「F2並みにはならない」 FIAがF1新規則への懸念に反論

2025年11月22日
2026年F1マシンは「F2並みにはならない」 FIAがF1新規則への懸念に反論
FIAシングルシーター部門ディレクターのニコラス・トンバジスは、2026年のF1マシンが現行F2マシンに近いパフォーマンスになるとの一部の主張を否定した。

ラスベガスでレーシングブルズのアイザック・ハジャーがドライバーインザループ(DiL)シミュレーターでの経験をもとに「F2に近い」と語り、「パフォーマンス面の話だ」と補足していたが、FIAのラップタイムシミュレーションはこれを裏付けていない。

F1ラスベガスGP:FIAが夜通しマンホール再点検と追加溶接措置を実施

2025年11月22日
F1ラスベガスGP:FIAが夜通しマンホール再点検と追加溶接措置を実施
FIAは、2025年F1ラスベガスGPにおいてフリー走行2回目(FP2)終盤に発生した遅延を受け、コース上の複数のマンホール構造物に対して夜通しの追加作業を行った。問題となったマンホールの修復に加え、レーススピードの走行ライン上にある14箇所のマンホールにも予防措置として溶接が施された。

FP2ではセッション最後の四半期に赤旗が出され、コーナー17付近のマンホールカバーが緩んでいるとのマーシャルからの報告により走行が停止した。

F1ラスベガスGP FP3:ラッセル最速、角田裕毅は黄旗にも阻まれ18番手

2025年11月22日
F1ラスベガスGP FP3:ラッセル最速、角田裕毅は黄旗にも阻まれ18番手
ジョージ・ラッセルがラスベガスGPの3回目にして最後のプラクティスで最速を記録し、メルセデスのドライバーがトリッキーなコンディションとなったセッションをリードした一方、両マクラーレン勢はタイムシートの最下位で1時間を終えた。

木曜日の2回目のプラクティスでトラック整備による2回の赤旗中断が発生したことを受け、金曜日の最後の1時間は予選に向けた重要な準備の機会となった。

角田裕毅は18番手 … F1ラスベガスGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

2025年11月22日
角田裕毅は18番手 … F1ラスベガスGP フリー走行3回目 結果・タイムシート
2025年F1ラスベガスGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。現地11月21日(金)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリのフリープラクティスが行われた。

トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は18番手だった。

F1ラスベガスGP FP3展開:路面激変で順位急転 マクラーレン沈没の衝撃

2025年11月22日
F1ラスベガスGP FP3展開:路面激変で順位急転 マクラーレン沈没の衝撃
2025年F1ラスベガスGPのフリー走行3回目は、気温12℃・路面13℃という極端な低温のなかで進行し、路面状況が周回ごとに変化する“特殊セッション”となった。前夜の雨で部分的に湿った状態から始まり、インターかスリックかの判断が各チームを大きく分ける波乱の展開に。路面の乾き方とアタックのタイミングがすべてを左右し、序盤から各車が慎重にコンディションを探る難しい時間帯が続いた。

F1ラスベガスGP 分析:初日のデータから読み取る上位チーム勢力図

2025年11月22日
F1ラスベガスGP 分析:初日のデータから読み取る上位チーム勢力図
2025年F1ラスベガスGPの初日フリー走行は、例年とはまったく異なる勢力図を示し、週末の主役が誰になるのか予測不能のまま初日を終えた。

マクラーレンが過去2年の苦戦を払拭するように急上昇した一方、レッドブル、フェラーリ、メルセデスもそれぞれ強みを示し、4チームがトップ争いに絡む稀に見る接戦となっている。特にランド・ノリスはFP2最速を記録し、チームの“ラスベガス苦手”の歴史を塗り替える可能性を感じさせた。
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