マクラーレンF1代表 ノリスとピアストリの同士討ちに「許されることではない」

2025年6月16日
マクラーレンF1代表 ノリスとピアストリの同士討ちに「許されることではない」
2025年F1カナダGPでランド・ノリスとオスカー・ピアストリがチーム内接触を起こした件について、マクラーレンF1チーム代表のアンドレア・ステラは、「チームメイト同士の接触は決して許されるものではない」と厳しい見解を示した。

終盤の4位争いの中、ノリスは一度ヘアピンで前に出たものの、再びピアストリに抜き返される展開に。再度オーバーテイクを試みたノリスは、メインストレートでピアストリの背後に接近しすぎ、マシンの後部に追突。ノリスはリタイア、ピアストリはセーフティカー導入下でのピットストップ後に4位を維持してフィニッシュした。

F1カナダGP:ランド・ノリスに5秒加算ペナルティ ピアストリとの接触

2025年6月16日
F1カナダGP:ランド・ノリスに5秒加算ペナルティ ピアストリとの接触
ランド・ノリスは、F1カナダGPの67周目に発生したオスカー・ピアストリとの接触事故の責任があると判断され、5秒のタイムペナルティを受けた。

このインシデントは、70周のレースの残り4周という段階で、ホームストレート上で発生した。今季初めて本格的にF1ドライバーズ選手権を巡って争う中での両者の接触だった。

オスカー・ピアストリ F1カナダGPのノリスとの接触は「チームにとって残念」

2025年6月16日
オスカー・ピアストリ F1カナダGPのノリスとの接触は「チームにとって残念」
オスカー・ピアストリは、2025年F1カナダGPでランド・ノリスとのバトルが接触に終わった一件について振り返り、今季ここまで築いてきた安定したチーム内関係にとって初の不運な瞬間だったと語った。マクラーレンにとっても、今季最も苦戦した週末の一つとなった。

パパイヤカラーのマシンは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでの初日プラクティスから競争力が鈍り始め、冷えたコンディションの中でメルセデス勢が躍進する一方、リズムを見いだせずにいた。

ランド・ノリス F1カナダGPのマクラーレン同士討ちを謝罪「自分がバカだった」

2025年6月16日
ランド・ノリス F1カナダGPのマクラーレン同士討ちを謝罪「自分がバカだった」
ランド・ノリスは、F1カナダGP終盤に起きたチームメイトのオスカー・ピアストリとの接触について謝罪し、自身の「判断ミス」による「バカな」動きだったと非を認めた。

ノリスはレース終盤、4位争いの中でピアストリを追い詰め、両者のギャップは徐々に縮まっていた。ヘアピンでのオーバーテイクにより一時はノリスが前に出たものの、ピアストリがターン13でポジションを奪い返す展開となった。

ランド・ノリス「マクラーレン同士の接触は時間の問題」F1王座争い激化に言及

2025年6月16日
ランド・ノリス「マクラーレン同士の接触は時間の問題」F1王座争い激化に言及
マクラーレンのランド・ノリスは、今季のF1タイトルを巡る争いの中で、自身とチームメイトのオスカー・ピアストリがいずれ接触するのは「もし」ではなく「いつか」の問題だと語った。

スペインGPでマクラーレンが今季3度目の1-2フィニッシュを達成し、ピアストリがトップでフィニッシュした結果、9戦終了時点でノリスはチームメイトに10ポイント差をつけられている。

オスカー・ピアストリ F1カナダGP予選「ここまでの流れを考えれば満足」

2025年6月15日
オスカー・ピアストリ F1カナダGP予選「ここまでの流れを考えれば満足」
F1カナダGPの予選を終えて、マクラーレンのオスカー・ピアストリは、メルセデスのジョージ・ラッセルとレッドブルのマックス・フェルスタッペンに遅れをとったものの、前向きな姿勢を見せた。

マクラーレンはジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでの3回のプラクティスセッションで苦戦。チームメイトのランド・ノリスは金曜を「今季最悪」と表現し、ピアストリ自身もFP3でウォールに接触していた。

ランド・ノリス F1カナダGP予選「必要なときにまとめられなかった」

2025年6月15日
ランド・ノリス F1カナダGP予選「必要なときにまとめられなかった」
ランド・ノリスは、2025年F1カナダGP予選で「ミスが多すぎた」ことと「少しプッシュしすぎた」ことが、7番手というグリッド順位に終わった原因だと語った。

マクラーレンのノリスは、モントリオールでの予選前半セッションでは好調なペースを見せ、Q1で最速、Q2でも2番手につけていた。

マクラーレン 2027年WECハイパーカークラス参戦車を初公開

2025年6月15日
マクラーレン 2027年WECハイパーカークラス参戦車を初公開
マクラーレンは、世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスに復帰するマシンの初披露を行った。

マクラーレン・ユナイテッドASは、今週のル・マン24時間レースに先立ち、2027年からWECのハイパーカークラスに参戦するLMDhプロトタイプの実寸大モックアップを公開。これは、1995年にF1 GTRでフランスの長距離レースを制してから30年という節目に合わせたものとなる。

ランド・ノリス F1カナダGP初日「今年一番トリッキーな金曜だった」

2025年6月14日
ランド・ノリス F1カナダGP初日「今年一番トリッキーな金曜だった」
ランド・ノリスは、F1カナダGP初日の走行を「今季最も難しい金曜日だった」と振り返り、マクラーレンにとっては課題の多いスタートだったと明かした。

今週末、マクラーレンはMCL39に新たなアップグレードを投入。しかし、FP1では7番手、FP2では2番手と結果こそ悪くなかったものの、ノリス自身はその裏にある苦労をこう語った。
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