角田裕毅、トラックリミット違反でQ1敗退 「ミスをしてしまい残念」

2021年9月11日
角田裕毅、トラックリミット違反でQ1敗退 「ミスをしてしまい残念」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP 予選
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年F1イタリアGPの予選を17番手で終えた。

全20台が出走したQ1では、各車がお互いのトウを使おうと駆け引きし、コース上には多くのトラフィックが発生。これをいかに避けるかがタイム向上のカギになった。角田裕毅はベストタイムを記録した最終アタックでトラックリミット違反(コース外走行)の裁定が下され、17番手となってQ2進出を逃した。

角田裕毅 「2022年もアルファタウリF1に残留できたことに少し驚いている」

2021年9月10日
角田裕毅 「2022年もアルファタウリF1に残留できたことに少し驚いている」
角田裕毅は、クラッシュが相次いでいたため、アルファタウリF1が2022年も自分を残留させてくれたことに驚いていると認める。

角田裕毅にとってF1のルーキーシーズンは理想から程遠く、クラッシュによって何度もセッション時間を失っていた。レッドブルF1とモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、ドライバー契約についていかに冷酷であるかを考えれば、多くの人が2022年に角田裕毅はシートを喪失すると予想していた。

角田裕毅 「2022年の残留が決定してさらなる力を得ることができた」

2021年9月9日
角田裕毅 「2022年の残留が決定してさらなる力を得ることができた」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、2021年F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ホームレースとなるF1イタリアGPに先駆けて、アルファタウリ・ホンダは2022年もピエール・ガスリーと角田裕毅がチームに残留することを発表。将来が決定したことで、さらなる成長と学習を続けていきたいと角田裕毅は語る。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅が我々とF1を続けられるのは良いこと」

2021年9月8日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅が我々とF1を続けられるのは良いこと」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、2022年の角田裕毅とピエール・ガスリーのラインナップ継続について語った。

スクーデリア・アルファタウリは9月7日(水)、2022年もピエール・ガスリーと角田裕毅がチームに残留することを発表。このコンビで2シーズン目を迎えることが決定した。

角田裕毅、2022年もアルファタウリF1残留が決定 「素晴らしい機会」

2021年9月7日
角田裕毅、2022年もアルファタウリF1残留が決定 「素晴らしい機会」
角田裕毅は、2022年もアルファタウリF1への残留が決定。「とても興奮している」とコメントを寄せた。

ホンダとレッドブルの育成ドライバーであり、昨年のFIA-F2をランキング3位で終えた角田裕毅は、今年アルファタウリ・ホンダで日本人ドライバーとして7年ぶりにF1デビュー。開幕戦F1バーレーンGPで9位入賞を果たした。

アルファタウリF1、2022年も角田裕毅とピエール・ガスリーの残留を発表

2021年9月7日
アルファタウリF1、2022年も角田裕毅とピエール・ガスリーの残留を発表
アルファタウリ・ホンダF1は、2022年もピエール・ガスリーと角田裕毅を起用することを発表した。

2020年からレッドブルのファッションブランドであるアルファタウリのブランディングで参戦するファエンツアのチームは、今年、F1で5年目のピエール・ガスリーに加えて、ルーキーの角田裕毅を起用。84ポイントを獲得し、第13戦を終えた時点でコンストラクターズ選手権で6位につけている。

角田裕毅、PUのデータ異常でリタイア「かなり上手くいっていた」

2021年9月6日
角田裕毅、PUのデータ異常でリタイア「かなり上手くいっていた」 / アルファタウリ・ホンダ F1オランダGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1オランダGPの決勝をPUトラブルによってリタイアで終えた。しかし、PUにデータ異常が見つかり、12番手を走行していた31周目にピットに戻ってそのままリタイアとなった。

初のザントフォールとなった角田裕毅だが、クラッシュすることはなく、走行時間を最大限に活かし、FP2では30ラップ、FP3では29ラップと最多周回を重ね、徐々にペースを上げていく粘り強いアプローチをみせた。

角田裕毅、Q2敗退も「赤旗がなければQ3へ進める可能性もあった」

2021年9月5日
角田裕毅、Q2敗退も「赤旗がなければQ3へ進める可能性もあった」 / アルファタウリ・ホンダ F1オランダGP 予選
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年F1オランダGPの予選でQ2進出を果たし、15番グリッドを獲得した。

Q2での1度目のアタックで15番手となった角田裕毅は、2度目のアタックでタイム向上を図るが、ウイリアムズのジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィが相次いでクラッシュを喫し、セッションは2度の赤旗中断に。

角田裕毅 「課題はあるがマシンには自信が持てている」

2021年9月4日
角田裕毅 「課題はあるがマシンには自信が持てている」 / アルファタウリ・ホンダ F1オランダGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1オランダGPの金曜フリー走行を13番手タイムで終えた。

FP1で角田裕毅は3周を走行したものの、PUにマイナートラブルの修復に時間を要し、タイムを記録せずにこのセッションを終えた。
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