デビッド・クルサード 「角田裕毅が2022年もF1に残れることに驚いている」

2021年9月19日
デビッド・クルサード 「角田裕毅が2022年もF1に残れることに驚いている」
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、アルファタウリ・ホンダが2022年も角田裕毅を起用し続けることに驚いているが、2022年以降の将来はないと考えている。

角田裕毅は、ジュニアカテゴリーを急上昇し、プレシーズンテストで強力なテストパフォーマンスを見せた後、アルファタウリ・ホンダでF1デビュー。多くの人が明るい未来を期待した。

【動画】 角田裕毅、中上貴晶をアルファタウリF1のファクトリーに案内

2021年9月18日
【動画】 角田裕毅、中上貴晶をアルファタウリF1のファクトリーに案内~カート対決も
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅とLCRホンダのMotoGPライダーである中上貴晶がイタリアで対面。角田裕毅が中上貴晶にアルファタウリ・ホンダのファクトリーを案内した後、二人はカート対決を行った。

角田裕毅は神奈川県、中上貴晶は千葉県と東京近郊のわずか2時間の距離で育ったにも関わらず、二人が会うのが今回が初めて。今週、MotoGPはミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで第14戦サンマリノGPを開催。イベントに先立って、世界の舞台で戦う2人の日本人がイタリアの地で対面を果たした。

角田裕毅 「アルファタウリ・ホンダF1は厳しい状況から必ず巻き返す」

2021年9月16日
角田裕毅 「アルファタウリ・ホンダF1は厳しい状況から必ず巻き返す」
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、決勝をスタートすることさえできなかったF1イタリアGPからすでに気持ちを切り替え、次戦F1ロシアGPを楽しみにしていると語る。

夏休み以降、角田裕毅はレース状況でほとんど走行できていない。豪雨となったF1ベルギーGPはセーフティカーの後ろで3周したのみであり、F1オランダGPでは信頼性の問題によってリタイアを余儀なくされた。

アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅の“クラッシュ期間”は終わった」

2021年9月16日
アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅の“クラッシュ期間”は終わった」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2022年も角田裕毅を続投することに迷いはなかったとし、ルーキーとして許される“クラッシュ期間”が終了したと期待していると語る。

今年、レッドブルF1と日本のファンから大きな期待を寄せられてアルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たした角田裕毅だが、開幕戦こそ9位入賞を果たして期待に応えたものの、その後はミスやクラッシュの方が目立ち、夏休み前にはシート喪失の声さえ囁かれることになった。

角田裕毅、マシン故障でスタートできず「切り替えて次戦にフォーカス」

2021年9月13日
角田裕毅、マシン故障でスタートできず「切り替えて次戦にフォーカス」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP 決勝
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年F1イタリアGPの決勝直前にマシンに問題が見つかったことで、レースをスタートすることなく週末を終えることになった。

角田裕毅は、一度グリッドに着いたものの、こちらも問題が発覚し、グリッド上での修復を断念。ガレージに戻ったものの解決することができず、スタートに間に合わなかった。

角田裕毅、スタート直前のブレーキ問題で出場を断念 / F1イタリアGP

2021年9月12日
角田裕毅、スタート直前のブレーキ問題で出場を断念 / F1イタリアGP
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年F1イタリアGPの決勝を残念ながらスタートできずに終えることになった。

15番グリッドからスタートする予定だった角田裕毅。だが、決勝前のレコノサンスラップを終えた後、ブレーキに問題が発覚。グリッド上で修理することができず、ガレージにマシンを戻したが、アルファタウリ・ホンダはリタイアを決断。スタートすることなく週末を終えることになった。

ルーキーの角田裕毅に“アホ”呼ばわりされたロバート・クビサ

2021年9月12日
ルーキーの角田裕毅に“アホ”呼ばわりされたロバート・クビサ / F1イタリアGP スプリント予選
F1イタリアGPのスプリント予選のオープニングラップでの接触で角田裕毅から“アホ(idiot)”呼ばわりされたロバート・クビサは、“ラリースタイル”の走りで挽回を試みていたと語る。

元WRCドライバーでもあるロバート・クビサは、新型コロナウイルスに感染して自宅で隔離しているキミ・ライコネンの代役としてF1イタリアGPで2戦連続でレースに出場を果たしている。

角田裕毅、1周目に接触事故「フラストレーションの溜まる一日」

2021年9月12日
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅、1周目に接触事故「フラストレーションの溜まる一日」 / F1イタリアGP スプリント予選
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年F1イタリアGPのスプリント予選を16位で終えた。

17番グリッドの角田裕毅は、スタート直後にロバート・クビサ(アルファロメオ)と接触してフロントウイングを破損。ピットに戻って交換したため、最後尾から挽回を期す形となる。

ソフトタイヤでスタートした角田裕毅は、この利点を活かし、8周目のタン1でニキータ・マゼピン(ハース)をオーバーテイクする。

ホンダF1 田辺TDの「角田裕毅は17番手だったがマシンは速い」が重い

2021年9月11日
ホンダF1 田辺TDの「角田裕毅は17番手だったがマシンは速い」が重い / F1イタリアGP 予選
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イタリアGPの予選後のプレスリリースに寄せたコメントが角田裕毅の現状を的確に表している。

2022年もアルファタウリ・ホンダへの残留が決定し、新たな責任とともに残りのシーズンを戦うことになった角田裕毅。スプリント予選が行われ、60分しかないプラクティスでは落ち着いてクラッシュする(誰もクラッシュはなかったが)ことなく、仕事をこなした。
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