「角田裕毅は悪い癖でやらかさなければ良い週末を過ごせる」

2021年7月2日
「角田裕毅は悪い癖でやらかさなければ良い週末を過ごせる」とホンダF1 山本雅史MD
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、F1シュタイアーマルクGPでの角田裕毅のレースを振り返り、“悪い癖でやらかさなければ”良い週末を過ごせるこを実証できたと語る。

今年、13年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダF1でデビューを果たした角田裕毅、開幕戦の予選Q2で2番手タイムを記録し、決勝でも9位入賞を果たすというパフォーマンスで大きな期待がかけられた。

角田裕毅 「無線でのコミュニケーションを高めていく必要がある」

2021年7月1日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅 「無線でのコミュニケーションを高めていく必要がある」
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1シュタイアーマルクGPでの無線コミニュケーションミスが、レースを妨げ、ポイントを失う可能性があったことを明らかにし、今週末のF1オーストリアGPで再発防止に取り組んでいると語った。

角田裕毅は、F1シュタイアーマルクGPの予選Q3でバルテリ・ボッタスの進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科され、最終的に10位でレースをフィニッシュして1ポイントを獲得したが、チームとの無線を介した誤解により、順位を上げることができなかったと説明する。

F1:ゲルハルト・ベルガー 「角田裕毅の無線での感情的な発言は問題ない」

2021年6月30日
F1:ゲルハルト・ベルガー 「角田裕毅の無線での感情的な発言は問題ない」
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、角田裕毅がチーム無線で感情的な発言をすることに関してそれほど心配はしていないと語る。

今年アルファタウリ・ホンダF1でデビューを飾った角田裕毅は、無線でエンジニアに対して感情的な発言をすることが多く、最初は好意的だったF1ファンも嫌悪感を示し始めている。

角田裕毅 「コンストラクターズ選手権でフェラーリに挑戦していきたい」

2021年6月29日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅 「コンストラクターズ選手権でフェラーリに挑戦していきたい」
角田裕毅は、2021年のコンストラクターズ選手権でアルファタウリ・ホンダF1がフェラーリに挑戦できることを望んでいる。現時点は62ポイントの差がついている。

1発のスピードでは、ピエール・ガスリーが今シーズンの8戦のうち6戦で予選トップ6入りを果たしており、ほとんどのサーキットでアルファタウリ・ホンダF1がフェラーリに劣等感を抱く理由はない。

角田裕毅、10位入賞「多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝」

2021年6月28日
角田裕毅、10位入賞「多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝」 / F1シュタイアーマルクGP 決勝
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、2021年F1シュタイアーマルクGPの決勝レースを10位でフィニッシュ。自身3回目となる入賞を果たした。

グリッド降格ペナルティーを受けた角田裕毅はソフトタイヤで11番グリッドからスタート。1周目で9番手までポジションアップを果たすと26周目にピットインししてソフトタイヤからハードタイヤに交換。トップ10圏内でレースへ復帰し、最後までこのタイヤで走りきる戦略を採る。

角田裕毅、無念の3グリッド降格も「正しい方向に進んでいると思う」

2021年6月27日
角田裕毅、無念の3グリッド降格も「正しい方向に進んでいると思う」 / F1シュタイアーマルクGP 予選
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、2021年F1シュタイアーマルクGPの予選を8番手で終えた。

角田裕毅は、自身2回目となるQ3進出を果たして8番手に入ったが、Q3最初のアタックでバルテリ・ボッタス(メルセデス)の進路を妨害したとして、3グリッド降格のペナルティーが科され、11番グリッドからのスタートとなった。

角田裕毅、バルテリ・ボッタスへの妨害で3グリッド降格ペナルティ

2021年6月27日
角田裕毅、バルテリ・ボッタスへの妨害で3グリッド降格ペナルティ / F1シュタイアーマルクGP 予選
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、2021年F1シュタイアーマルクGPの予選で8番手につけてが、バルテリ・ボッタス(メルセデス)の予選を妨害したとして3グリッド降格ペナルティが決定。11番グリッドから決勝をスタートすることになった。

予選Q3で角田裕毅はターン4でフライングラップを行っていたバルテリ・ボッタスをブロックしたことが判明した。

角田裕毅、15番手「ロングランで少しマシンバランスに苦戦」

2021年6月26日
角田裕毅、15番手「ロングランで少しマシンバランスに苦戦」 / F1シュタイアーマルクGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1シュタイアーマルクGPの金曜フリー走行を15番手で終えた。

FP1で5番手タイムを記録していた角田裕毅は、FP1終了後に、チームメイトのピエール・ガスリーがパワーユニットのデータに異常が見られた出走しなかったため、FP1の作業を担当することになった。

ピエール・ガスリー 「角田裕毅の走りも分析して予選までに仕上げたい」

2021年6月26日
ピエール・ガスリー 「角田裕毅の走りも分析して予選までに仕上げたい」 / F1シュタイアーマルクGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1シュタイアーマルクGPの金曜フリー走行でパワーユニットのデータに異常が見られたため、FP2に出走できなかった。

ピエール・ガスリーは、FP1でトップタイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に次ぐ2番手タイムおマークし、週末の好スタートを切った。
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