角田裕毅 F1ラスベガスGP決勝 「違った戦略を試さなければならなかった」
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最後尾グリッドからスタートした角田裕毅は、ソフトタイヤでのスタートをチョイス。オープニングラップのトラブルを避けて、一時は10番手まで順位を上げた。しかし、その後はペースが上がらず、最後尾近くまで順位を落とすと、最後はギアボックスとみられるトラブルによってレースをリタイアした。
「チーム内で戦略を分けて、僕の方は少し賭けに出たのですがうまくいきませんでした」と角田裕毅はコメント。
「スタートはうまくいってトラブルを避けることができ、いくつかポジションも上げることができたのですが、残念ながらトップ10入りできるほどのペースはありませんでした」
「ペースで苦戦すると分かっていた分、なにか違った戦略を試さなければいけないと思っていたので、チャレンジできたことには満足しています」
「今日は結果に反映することができず、リタイアとなってしまいました。次戦のアブダビはポイント獲得を目指し、ベストを尽くして戦います」
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