ウィリアムズ 「我々はFIA側につく」
2009年6月9日

ウィリアムズは、FOTAの同盟を破り、無条件で2010年のF1エントリーを提出したことでFOTAを除名処分となった。同じくエントリーを提出したフォース・インディアも同様の除名処分を受けたとされている。
ウィリアムズはトヨタからエンジンを供給を受けており、フランク・ウィリアムズも、実質的に2006年仕様であるコスワース製エンジンを使うより、トヨタとの契約を維持したいとしている。
ウィリアムズ:中嶋一貴は12位 (F1トルコGP)
2009年6月8日

中嶋一貴 (12位)
「良いスタートが切れたし、ファーストラップも力強くいけました。2回目のピットストップまで全てがうまくいっていました。これまでのキャリアでベストなレースだったかもしれないので、ピットストップでの出来事は本当に残念です。基礎的な部分では今日の僕たちはコンペティティブでしたし、トラック上でライコネンとアロンソを打ち負かせる良いクルマと堅実な戦略を与えてくれたチームに感謝しています。ピットストップのミスから学ばなければなりませんし、次回は良い結果が出せることを期待しています」
ウィリアムズ:中嶋一貴は12番手 (F1トルコGP予選)
2009年6月6日

中嶋一貴 (12番手)
「タイヤ選択がかなり難しくて、本当に難しい予選セッションでした。プライムとオプションで大きな差がなかったし、今朝のプラクティスでもあまりはっきりしなかったので、どっちが良いかあまり確信がありませんでした。Q1ではオプションで苦しんだので、Q2はプライムを選んだのですが、残念ながら、あまり良くならなくて、望んでいたパフォーマンスが得ることができませんでした。ポイントを獲得するのは難しいかもしれないけど、12番手は悪くないですし、一生懸命戦います」
ウィリアムズ:中嶋一貴が4番手 (F1トルコGP初日)
2009年6月6日

中嶋一貴 (4番手)
かなり不思議なプラクティスデーでしたね。プライムとオプションタイヤを比較した午後のセッションは特に。今日はタイヤが本当にうまく働かなかったです。僕たちのクルマはかなり速いと思いますが、タイヤのベストをどのように引き出せばいいかデータをチェックする必要があります。
中嶋一貴 (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月2日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
モナコでは今年初めて予選でトップ10に入れたので、それなりの結果を期待していました。レースのオープニングはうまくいったし、クリーンなスタートが切れました。でも、そのあと多くのトラフィックと1ストップ戦略のドライバーに捕まってしまって、かなり期待はずれなレースになってしまいました。結局は、少しハードにプッシュしすぎてクラッシュしてしまいました。
ニコ・ルズベルグ (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月2日

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
モナコでは6位よりもう少し上を期待していた。本当に良いセットアップが見つかったし、サーキットにうまく馴染んでいて、マシンの中が快適に感じられた。それは土曜日のプラクティスと予選のQ1とQ2にも表れていた。だから、最速ラップでバリチェロの後ろに捕まってしまってQ3に6位しか得られなかったのは期待外れだった。
FOTA、ウィリアムズを一時除名処分に
2009年5月27日

FIAの予算削減案に対して、全てのF1チームがFOTAのもとで同盟を結んでいたが、ウィリアムズは同盟を破り、2010年F1選手権にエントリーしてことをが月曜日に明らかになっていた。
FOTAは、27日(水)にロンドンで会合を開き、ウィリアムズを「一時活動停止」とするとの声明を発表した。
ウィリアムズ、2010年のF1エントリーを提出
2009年5月26日

FIAとF1チームとの間で、予算制限を含めた2010年のレギュレーションに関して論争が巻き起こっているが、現役F1チームの先陣を切って、ウィリアムズが、2010年のF1参戦を申請した。
しかし、ウィリアムズのCEOであるアダム・パーは、FOTAへの関わり続けることを強調している。
ウィリアムズ:中嶋一貴はクラッシュで15位完走扱い (F1モナコGP)
2009年5月25日

中嶋一貴 (リタイア)
「スタートのレース序盤は良かったんですが、最後の方は常にピットレーン出口のトラフィックに出くわすか、ブルーフラッグに応じなければならず、そのあとは1ストッパーにトラックポジションを奪われて、フラストレーションが溜まりました。最終的な結果は期待はずれでした。オプションタイヤを履いていて、最後の事故のときはハードにプッシュしすぎたかもしれません。でも、少なくとも今日、マシンのフィーリングは良かったですね」