中嶋一貴 (ウィリアムズ)
中嶋一貴は、より自信をもってシーズン後半に挑む。

中嶋一貴は、イギリスGPで11位という結果に終わったが、上位で走行した経験が、今後、定期的にポイントを獲得する助けになると考えている。

「良い経験だったし、自信になりました」と中嶋一貴は語る。

「5番手でスタートして、ウォームアップが難しいタイヤで4位に上がり、そのあともポジションをキープできたのは良かったですね」

「残念なことにレース自体は計画通りにいきませんでしたが、それでも力強い第1スティントでした」

「今年は明らかにポイントを獲れるチャンスがあったけど、できていません。ドライバーとして、少なくとも全てのレースでポイントを獲ることが必要ですし、マシンのパフォーマンスに関しては、それができる能力がある」

中嶋一貴は、ウィリアムズFW31が多種多様なサーキットで一貫したパフォーマンスをみせていることが、チームが去年よりも大きな進歩を遂げたことを示していると考えている。

「なぜかはわからないですが、確かに僕たちはそれに気づいています」

「去年は、サーキットに依存していたので非常に難しかったですね。トップ10のときもあれば、16〜17番手のときもありました」

「去年は違うクルマをドライブしていたみたいでした。あるトラックではグリップがあっても、あるトラックではグリップがなかった。今年は常にパフォーマンスを示しているし、トラックによって変わることはないです」

「全てのサーキットで僕たちはトップ10にいます。マシンはとても一貫性があるし、チームがそのようなクルマを造る能力があるというのがわかるのは、とても素晴らしいことです」

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カテゴリー: F1 / 中嶋一貴 / ウィリアムズ・レーシング