ニコ・ロズベルグ、「僕は勝つためにここにいる」

2008年4月21日
自身初の表彰台でシーズンをスタートしたニコ・ロズベルグ(画像)
ニコ・ロズベルグは開幕戦のオートスラリアGPで自身初の表彰台を獲得し、最高のスタートを切った。マレーシアでは14位だったが、バーレーンでは8位入賞を果たした。ニコの活躍で現在、ウィリアムはコンストラクターズで4位にいる。スペインGPからはじまるヨーロッパラウンドを前にニコ・ロズベルグが今シーズンを語った。

ニコ、メルボルンでのシーズンのスタートは最も望んでいたものですよね。3位表彰台はどうでしたか?
F1で初めての表題台は驚きだったよ。最後に表彰台に立ったのは、3年前のGP2だからね。最初のレースで表初台にあがれるとはまったく予想していなかったんだ。7位か8位で1〜2ポイント獲れればと思っていた。僕にとって個人的に大きなステップになったね。

ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目 ロズベルグが担当

2008年4月16日
ニコ・ロズベルグがスリックタイヤをテスト(バルセロナテスト2日目)
ウィリアムズは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。

2日目はニコ・ロズベルグがテストを担当。スリックタイヤを履いたFW30で走行し、2009年に向けた様々なデータを収集することに集中した。

主なトラブルもなく、ロズベルグは103周の走行を行い、7番手となる1分20秒800を記録した。

ウィリアムズ:バルセロナテスト初日 中嶋一貴がドライブ

2008年4月15日
ウィリアムズは中嶋一貴が参加(画像)
ウィリアムズは14日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストを開始した。

初日は中嶋一貴がテストを担当。午前中は2009年のスリックタイヤのテストを行い、午後はスペインGPに向けて、FW30のサスペンションの作業に集中した。

ウィリアムズ、ロズベルグは8位入賞&中嶋一貴は14位

2008年4月7日
ニコ・ロズベルグは8位で1ポイントを獲得(バーレーンGP)
ウィリアムズは、2008年F1第3戦 バーレーンGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが8位、中嶋一貴は14位でレースを終えた。

ニコ・ロズベルグは8位でフィニッシュし、1ポイントを獲得。

中嶋一貴は、スタートに失敗し順位を上げ、最終的に14位でチェッカーフラッグを受けた。

ウィリアムズ:バーレーンGP予選 中嶋一貴はQ2脱落で16番手

2008年4月6日
中嶋一貴はQ2脱落で16番手(バーレーンGP予選)
ウィリアムズは、F1 バーレーンGPの予選で、ニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴が16番手だった。

午前中のフリー走行でも、ニコ・ロズベルグがトップタイムを記録するなど、安定したペースを見せているウィリアムズ。ニコ・ロズベルグは順当にQ3まで進出し、8番手ポジションを獲得。

一方、中嶋一貴は、Q1は通過したものの、Q2を最下位タイムで脱落。チームメイトに大きな差を付けられる16番手という結果に終わった。

ウィリアムズ:バーレーンGP初日 中嶋一貴は8番手

2008年4月5日
ウィリアムズ F1 バーレーンGP初日(画像)
ウィリアムズは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴が8番手だった。

午前中のセッションでは、ロズベルグがフェラーリ勢とマクラーレン勢に割って入る3番手タイムを記録。午後のセッションも5番手タイムをマークし、BMWとの“3番手チーム”争いに期待を感じさせた。

中嶋一貴も好調な走りをみせ、8番手タイムとなる1分33秒098を記録した。

ニコ・ロズベルグ、「バーレーンでは強さを取り戻す」

2008年4月1日
ニコ・ロズベルグ(画像)
ニコ・ロズベルグが、バーレーンGPへの意気込みを語った。

今週末を本当に楽しみにしているんだ。バーレーンは好きなサーキットのひとつだし、僕はそこでいくつかの良い結果を出している。昨年は最高の週末とはいかなかったけど、そこから学んだし、今年はもっとよくなるだろう。マレーシアで苦しんだけど、僕たちは強さを取り戻すだろう。サヒール・サーキットのトラックとアスファルトの表面は、僕たちのマシンにより合っている。だから、再び同じ問題に直面することはないだろうね。

中嶋一貴、「バーレーンでは良いレースをしたい」

2008年4月1日
中嶋一貴(画像)
初戦はポイントを獲得したものの、第2戦では苦しいレースを経験した中嶋一貴。バーレーンGPに向けて、今の心境を語った。

僕たちのシーズンのスタートはちょっと混乱したものでした。メルボルンでのレースはとても良かったですけど、その後のマレーシアは僕たちにとってあまり良くありませんでした。僕たちは両方のグランプリから学びましたし、僕はチームがいるべきところへ戻り、チームの役に立てるように全力を尽くしますつもりです。

ウィリアムズ、中嶋一貴は最下位

2008年3月23日
中嶋一貴は最下位(画像)
ウィリアムズは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグは14位、中嶋一貴は17位という結果に終わった。

オーストラリアGPでは、ニコ・ロズベルグが3位表彰台、中嶋一貴も3ポイントを獲得したウィリアムズだったが、マレーシアではノーポイントに終わった。

ロズベルグは、1周目にティモ・グリックとの接触で緊急ピットインしなければならず、その後も燃料システムのトラブルにより戦略を変更せざるを得なかった。

ペナルティにより最後尾からのスタートとなった中嶋一貴は、スタートに成功し順位をあげたが、タイヤのパンクやコースオフなどでペースを作ることができず、結果的に最下位でレースを終えた。
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