予算制限に反対しているのはフェラーリとトヨタのみ?
2009年5月23日

フラビオ・ブリアトーレの豪華クルーザーでの会議を終え、FOTA会長であるルカ・モンテゼーモロは、FIAが提案する規約に変更がない限り、全F1チームは2010年シーズンのF1にエントリーしない意見であることを示唆した。
しかし、予算制限に基本賛成の意を示しているウィリアムズのパトリック・ヘッドの意見は異なるものだった。
ウィリアムズ:F1モナコGP初日
2009年5月22日

中嶋一貴 (9番手)
午前中は良かったんですが、午後のセッションではクルマが少し難し状態になってしまったので、今夜、理由を見てみるつもりです。何が起こったか突きとめて、フリー走行3回目をしっかり予選の準備のために使いたいですね。
中嶋一貴 (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月19日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
スペインは、再び難しいレースになってしまいました。1周目の事故とそのあとのピットストップで後方に下がってしまい、リカバーすることができませんでした。気持ちを切り替える必要があるし、モナコではよりポジティブな結果が得られることを期待しています。
ニコ・ロズベルグ (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月19日

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
全体的に、スペインは僕たちにとって簡単ではなかった。僕たちは土曜日の予選ではタイヤの温度を上げるのに苦労したし、レース中は、ランダムにマシンのリアにバランスの問題が生じていて、本当にプッシュが必要なときに影響が出てしまった。結果として、スペインでは望んでいた結果が得られなかったけど、特に最近はポイントを取れていなかったので、ポイントを持ち帰れたことはポジティブだ。
ウィリアムズ 「ニコ・ヒュルケンベルグの将来はロズベルグ次第」
2009年5月17日

2006-2007年のA1GPで優勝し、昨年はF3ユーロシリーズのチャンピオンに輝いたニコ・ヒュルケンベルグは、最も有望なヤングドライバーの一人。
現在、ヒュルケンベルグはウィリアムズのテストドライバーを務めるかたわら、2010年にF1シートを獲得するべく、GP2シリーズでレース感を磨いている。
ニコ・ロズベルグ、他チームとの交渉を開始
2009年5月13日

2006年にウィリアムズでF1キャリアをスタートしたロズベルグだが、フランク・ウィリアムズは、2007年シーズン終了後の2月に、マクラーレンがルイス・ハミルトンのチームメイトとしてロズベルグとサインするために“堂々とした規模”のオファーをしてきたことを認めている。
ウィリアムズ、2010年のF1エントリー提出の意向
2009年5月12日

FIAが導入しようとしている4,000万ポンドの予算キャップに対し、トヨタとレッドブルはすでにF1不参戦を警告しており、その他のビックチームもFOTAの次の会議の結果に従うとみられている。
しかし、ウィリアムズ、ブラウンGP、フォース・インディアのようなF1がコアビジネスである小さなチームにとっては、その動きに賛同することは、存続のためにあまりにリスクが大きい。
ウィリアムズ:中嶋一貴は13位 (F1スペインGP)
2009年5月11日

中嶋一貴 (13位)
「再び難しいレースになってしまいました。最初のラップの事故に巻き込まれてしまって、居場所を見つけることができなくて、フロントウイングにダメージを負ってしまった。セーフティカーが入ったので、あまり多くタイムは失わなかったけど、僕のレースはそこで終わってしまいました。レースペースはかなり良かったし、フィジケラの前に出ることができたけど、期待はずれな週末に終わってしまいました」
ウィリアムズ:中嶋一貴、惜しくもQ3進出を逃す (F1スペインGP予選)
2009年5月10日

週末を通して良いパフォーマンスをみせていた中嶋一貴は、予選でも順調にQ1を突破したが、Q2ではわずか0.022秒差で11番手に終わった。
チームメイトのニコ・ロズベルグは、Q3に進出し、9番グリッドを獲得した。