ウィリアムズF1代表 「限界まで開発した結果スペアシャシーが後ろ倒しに」

2024年3月23日
ウィリアムズF1代表 「限界まで開発した結果スペアシャシーが後ろ倒しに」
ウィリアムズ・レーシングのチーム代表を務めるジェームス・ボウルズは、2024年F1第3戦オーストラリアGPにスペアシャシーを持ち込まなかったことは「受け入れられない」と認めた。

メルボルンで行われた金曜プラクティスでアレックス・アルボンがシャントを喫したことで、彼のマシンは残りの週末を棒に振ることになった。しかし、ウィリアムズはチームメイトのローガン・サージェントを欠場させ、アルボンに残り1台のマシンで続行させることを選択した。

アレクサンダー・アルボン F1オーストラリアGP「縁石でフロントが浮いた」

2024年3月22日
アレクサンダー・アルボン F1オーストラリアGP「縁石でフロントが浮いた」
アレクサンダー・アルボンが、2024年F1第3戦オーストラリアGPのフリー走行1回目のクラッシュについて語った。

アルボンはアルバート・パークで行われた金曜のオープニングセッション開始から3分の2ほど進んだところでターン6の出口でマシンのコントロールを失い、出口で縁石に乗り上げスピンしてコースの反対側の壁に激突した。

サージェント アルボンの身代りでF1オーストラリアGP欠場「最も辛い瞬間」

2024年3月22日
サージェント アルボンの身代りでF1オーストラリアGP欠場「最も辛い瞬間」
ローガン・サージェントは、F1オーストラリアGPのフリー走行1回目でもアレクサンダー・アルボンのクラッシュの犠牲となり、残りの週末に自分のマシンをアルボンに託すというチームの決定を「キャリアで最もつらい瞬間」だったと認めた。

金曜朝のFP1では、アルボンがアルバート・パーク・サーキットのターン7バリアに激突した。残骸から無傷で出てきたアルボンは、ウィリアムズがシャシーの損傷を評価したため、FP2を欠場せざるを得なくなった。

ウィリアムズF1 アルボンがサージェントの車を引き継いで1台体制で継続

2024年3月22日
ウィリアムズF1 アルボンがサージェントの車を引き継いで1台体制で継続 / オーストラリアGP
ウィリアムズ・レーシングは、金曜午前のフリー走行1回目でクラッシュしたアレックス・アルボンが、2024年オーストラリアGPの残りの週末でチームメイトのローガン・サージェントのマシンを引き継ぐことを発表した。

FP1の終盤、アルバート・パークのターン6出口でウィリアムズFW46のコントロールを失ったアルボンは縁石を乗り越え、スピンしてコースの反対側のウォールに突っ込んだ。

ウィリアムズF1 アルボン車が修復不可能の場合はサージェントが欠場

2024年3月22日
ウィリアムズF1 アルボン車が修復不可能の場合はサージェントが欠場 / オーストラリアGP
ウィリアムズ・レーシングは、アレクサンダー・アルボンのシャシーが修理できない場合、ローガン・サージェントを欠場させてアルボンにF1オーストラリアGPの残りの週末を託すことになる可能性がある。

ウィリアムズ・レーシングは、メルボルンにスペアを用意していなかったため、オープニングセッションのターン7とターン8でアルボンが起こした大事故によるダメージを評価し、FP2ではアルボンを走らせなかった。

ウィリアムズF1 グッドウッドでジェームス・ボウルズがFW08をドライブ

2024年3月21日
ウィリアムズF1 グッドウッドでジェームス・ボウルズがFW08をドライブ
ウィリアムズ・レーシングは7月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに参加。チーム代表のジェームス・ボウルズは、ピットウォールのハイチェアから、ウィリアムズの最も象徴的なF1マシンである1982年にチャンピオンを獲得した『FW08』のドライバーズシートに乗り込む。

ウィリアムズFW08は、F1界のレジェンドであるケケ・ロズベルグがその年のワールドタイトルを獲得したマシンだ。

ウィリアムズF1代表 「現行F1レギュレーションは失敗ではない」

2024年3月19日
ウィリアムズF1代表 「現行F1レギュレーションは失敗ではない」
ウィリアムズのチーム代表であるジェームス・ボウルズは、ドライバーたちがライバルたちに追従すのが難しくなっているにもかかわらず、現在のF1レギュレーションは失敗ではないと語った。

2022年に導入された現在のエアロパッケージは、従来のレギュレーションよりも追従しやすく、ひいてはオーバーテイクしやすくなることを意図したものだ。

アレクサンダー・アルボン フェルスタッペン独走も「F1は退屈じゃない」

2024年3月17日
アレクサンダー・アルボン フェルスタッペン独走も「F1は退屈じゃない」
マックス・フェルスタッペンが集団の先頭に君臨することはF1の単調なイメージを描くかもしれないが、アレックス・アルボンはそうではないと懇願し、レッドブル・チャージャーの優位性の影の下にはこのスポーツ史上最も「タイトなグリッド」の一つが横たわっていると主張した。

2023年、22戦中19勝を挙げ、3度目のワールドタイトルを獲得したフェルスタッペンは、昨年11月のアブダビGPに続いてバーレーンGPを制した。

角田裕毅らを抑え込んだハースF1の戦略をウィリアムズ代表が疑問視

2024年3月15日
角田裕毅らを抑え込んだハースF1の戦略をウィリアムズ代表が疑問視
角田裕毅をコース外で抜いて後続をケビン・マグヌッセンに抑え込ませ、ニコ・ヒュルケンベルグがサウジアラビアGPでポイント獲得の可能性を広げたハースF1チームの戦術は見直すべきだとウィリアムズ・レーシングのチーム代表デアルジェームス・ボウルズは考えている。

ハースF1チームは、ランス・ストロールのアクシデントによるセーフティカー導入早々にケビン・マグヌッセンをピットに入れたが、ヒュルケンベルグはコース上での走行を続けた。
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