シャルル・ルクレールがQ3でクラッシュ 珍しい場所での事故に注目集まる

衝突によってフロントウイングを損傷し、メディカルカーが出動したが、ルクレールは自力でマシンを降りて無事な様子を見せた。
予選最終盤の重要なアタック中に起きたこのクラッシュは、フェラーリにとって痛手となった。一方で、現場は通常なら大きな事故が発生しにくい区間だったことから、原因についても注目が集まった。
ルクレールがQ3でクラッシュ
アクシデントはQ3終盤に発生した。ルクレールはターン4とターン5の間でマシンのコントロールを失い、そのままグラベルへ飛び出した。
マシンはグラベルを横切りながら減速したものの、逃げ切ることはできずバリアに接触。フロントウイングを大きく損傷した。事故直後にはメディカルカーが出動したが、ルクレールは自力でマシンを降りて歩いており、無事が確認された。
デビッド・クルサード「グリップ以上のトルクがかかった」
F1 TVで解説を務める元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、事故の原因について次のように分析した。
「ルクレールはブレーキングゾーンへ進入し、減速していた。その時に突然リアがスナップした。マシンが持つトルクが、タイヤのグリップを上回っていたということだ」
リプレイ映像では、ルクレールがリアのスライドを修正しようとした直後にマシンが急激にグリップを回復し、その反動でオーバーコレクションが発生した様子が確認された。
クルサードはさらに「あの場所でレーシングカーがクラッシュするのは非常に珍しい」と述べ、通常は大きなアクシデントが起こりにくい区間での事故だったと指摘した。
グラベルが衝撃を軽減
現場はバリアまでの距離が短く、挙動を乱した時点で立て直す余裕はほとんどなかった。
それでも接触前にグラベルを通過したことで速度が削られ、衝撃はある程度軽減された。ルクレールも自力でマシンを降りており、大事には至らなかった。
That's a pretty big hit
— Formula 1 (@F1) June 13, 2026
Here's the moment Leclerc's qualifying came to an end #F1 #BarcelonaGP pic.twitter.com/XmX5kp76mw
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