セバスチャン・ベッテル(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月30日
セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
セバスチャン・ベッテルがF1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負を語った。

来季レッドブルへの移籍が決まっているベッテルにとって、ブラジルGPは18ヶ月在籍したトロ・ロッソでの最後のレースとなる。

しかし、ベッテルは、特別な感情は持たず、いつものグランプリと同じようにインテルラゴスへ向かうと語る。

レッドブル、ベッテルとの2009年シーズンに期待

2008年10月25日
レッドブル クリスチャン・ホーナー
レッドブルのクリスチャン・ホーナーが、残り1戦を残した今、これまでのレッドブルのシーズンやトロ・ロッソのこと、そして、来季からレッドブルに加入するセバスチャン・ベッテルへの期待を語った。

クリスチャン、レッドブルは力強くシーズンのスタートをきり、チームはグリッドで“第4の力”になれるように思いました。そのあと、パフォーマンスは少し低下しました。何が起こったのですか?
シルバーストンまでは全てが狙い通りだった。我々はシルバーストンにチャンピオンシップ4位で到着した。我々はメルボルンを除けば全てのレースでポイントを獲得していた。シルバーストンから我々は5ポイントしかポイントしていないし、それはフラストレーションの溜まることだ。原因を指摘するのは難しいが、あまりに多くの事故に巻き込まれたし、それによって多くのポイントを逃した。最近は我々の思い通りにはいかなかった。モンツァでは表彰台を獲れただろうし、ギアボックスの異常でシンガポールのレースは破壊された。単純に事故が多すぎたし、それで大きな犠牲を払うことになってしまった。

マテシッツ、「F1グリッドの半分がベッテルを狙っている」

2008年10月5日
マテシッツ
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、セバスチャン・ベッテルの優勝のあと、F1グリッドの半分のチームが彼を狙っていると語る。

モンツァで最年少ポールシッター&レースウィナーとなったセバスチャン・ベッテル。最近の活躍でベッテルはチャンピオンシップの8位に浮上し、トロ・ロッソは、コンストラクターズランキングでレッドブルを追い抜いた。

ベッテル、「2009年のレッドブル移籍は間違いではない」

2008年9月25日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2009年のレッドブル移籍がキャリアを後退させるとの見解を否定した。

レッドブルは、フェラーリエンジンを積む姉妹チームとほぼ同じシャシーで、より多くの予算があるにもかかわらず、苦戦を強いられいている。トロ・ロッソは、イタリアGPでレッドブルより先に初優勝をあげた。

そのため、3度の世界チャンピオンであるニキ・ラウダは、ベッテルは移籍を留まるべきだとの発言をしている。

レッドブル総帥ディートリッヒ・マテシッツ「ベッテルは売らない」

2008年9月21日
レッドブル総帥ディートリッヒ・マテシッツ「ベッテルは売らない」
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツにセバスチャン・ベッテルを手放すつもりはない。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、F1史上最年少ポールポジション、そして最年少優勝者のセバスチャン・ベッテルをできるだけ早くトップチームに移籍させたがっている。

「我々は彼がそれを成し遂げるのを助けたい」

セバスチャン・ベッテル、「レッドブルよりトロ・ロッソの方が速い」

2008年9月19日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、今週ヘレスでみせたレッドブル RB4でのパフォーマンスを軽視する。

イタリアGPでフェラーリエンジンを搭載するSTR3で初優勝を遂げたあと、セバスチャン・ベッテルは、2009年に移籍するレッドブルに慣れるために、レッドブルのヘレステストに参加した。

ギアボックスとエンジンに問題を抱えていたにも関わらず、ベッテルは、17日に2番手タイム、18日にはトップタイムを記録した。

セバスチャン・ベッテル、2009年の年棒は倍増

2008年9月18日
セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
セバスチャン・ベッテルの年棒が、2009年は現在の倍以上になると言われている。

イタリアGPで最年少優勝を記録したセバスチャン・ベッテル。2009年にレッドブルへの移籍が決まっているが、それによりベッテルの年棒は約2億6,000万円(150万ユーロ)にまで上昇するという。

スイスの "Motorsport Aktuell"は、ベッテルは現在20人のF1ドライバーの年棒のうち、低い方から3番目の60万ユーロ(約9,000万円)で、中嶋一貴よりも低いと報じている。

BMW、「ベッテルを手放したことを後悔していない」

2008年9月15日
セバスチャン・ベッテルとマリオ・タイセン
BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、セバスチャン・ベッテルの衝撃的な勝利に関わらず、ベッテルを手放したことに後悔いていないと語る。

セバスチャン・ベッテルは、以前BMWザウバーのテストドライバーを務めており、2007年のアメリカGPでBMWザウバーの一員としてF1デビューを飾った。その後、シーズン後半にベッテルがトロ・ロッソに移籍することを契約を共同の後援者であるレッドブルと同意した。

トロ・ロッソ:ベッテルがF1史上最年少優勝(イタリアGP)

2008年9月15日
F1史上最年少記録で初優勝を遂げたセバスチャン・ベッテル(イタリアGP)
トロ・ロッソは、F1イタリアGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、セバスチャン・ブルデーは18位だった。

昨日の予選で初ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテル。セーティカースタートも味方し、スタートからクリアな視界で2位とのギャップを広げていく。その後も危なげない完璧なレース展開で、F1参戦22戦目にして、見事、F1初優勝を遂げた。
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