トヨタ:F1ドイツGP初日

2009年7月11日
トヨタ F1 ドイツGP 初日
トヨタは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが5番手、ティモ・グロックは15番手タイムだった。

ヤルノ・トゥルーリ (5番手)
「天気が少し作業に影響したが、自分にとっては、普通の金曜日。土日も、天候は鍵になるだろう。2種類のタイヤを試し、セットアップ作業をこなしたが、トラックが湿っぽい時があり、比較は簡単には行かなかった。フリー走行1回目、2回目のそれぞれの結果には、概ね僕はとても満足していて、金曜のセッションを終え、予選と決勝にとても期待が持てる。ドイツGPはチームにとってホームレース。ここで僕たちをサポートしてくれるみんなのために、良いレースができたら、とても嬉しい。手ごたえを感じることができた初日だったが、進化の余地はまだある」

ティモ・グロックのレースエンジニアがトヨタを離脱

2009年7月10日
ティモ・グロックとフランシスコ・ネンシ
トヨタでティモ・グロックのレースエンジニアを務めていたフランセスコ・ネンシがチームを去った。

ネンシは、昨シーズンからグロックのレースエンジニアを務めていた。

ドイツGPでは、2003年からテストエンジニアを務めていたファン・パブロ・ラミレスが、グロックと共に働いている。

ティモ・グロック、ニュルブルクリンクを語る

2009年7月8日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが、2009年F1ドイツGPが開催されるニュルブルクリンクについて語った。ドイツ人ドライバーであるティモ・グロックにとって、ニュルブルクリンクでのレースは母国グランプリとなる。

ニュルブルクリンクでのこれまでの体験を教えてください。
初めて行ったのは2000年のことで、当時の僕はADACフォーミュラ・ジュニアでレースしていた。それが僕のカーレースでの最初のシーズンだったんだ。それ以来、僕は頻繁に足を運んできた。特に、2004年にF1にステップアップする前はね。と言うのも、基本的に僕が参加するレースは全てドイツ国内で開催されていたから、ニュルブルクリンクは僕にとって第二の故郷のようなものなんだ。また、これまでニュルブルクリンクでのレースでは、たいてい成功を掴んできた。参加したレースのほとんどで優勝か、もしくは表彰台を獲得しているんだ。

ティモ・グロック (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月6日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。ドイツ人ドライバーのグロックにとってのホームグランプリは、トヨタF1チームのホームレースでもある。ドイツGPでは、ドイツの小学生が考えたイラストが描かれた特別なヘルメットを着用する。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
「ニュルブルクリンクは、僕の地元のサーキット。F1カーで走るのは初めてなので、とても興奮している。現在のコースは、昔ながらの特別な北コースとは明らかに別物。最近、北コースをトヨタ・オーリスで走り、とても楽しかったが、いわゆる近代的なF1サーキットとは全く違う」

ヤルノ・トゥルーリ (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月6日
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1)
ヤルノ・トゥルーリが、F1ドイツGPへの意気込み、ニュルブルクリンクの印象を語った。ドイツ・ケルンに本拠地を置くトヨタF1チームにとって、ドイツGPはホームレースとなる。

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
「ニュルブルクリンクは有名なモータースポーツのサーキット。そこを訪れ、古いニュルブルクリンク北コースを見ることは素晴らしい。現在GPで使われているコースは、北コースほどとは言えないが、挑戦しがいがある」

ティモ・グロック 「トヨタ初優勝のチャンスはある」

2009年7月2日
ティモ・グロック トヨタF1
ティモ・グロックは、今シーズン、トヨタが初勝利に挑戦できると考えている。

バーレーンGP以降、トヨタは目立ったペースを示していないが、ティモ・グロックはトヨタの開発プログラムが成果をあげて、シーズン後半にはペースを取り戻せると考えている。

「初勝利について話すことには、いつも慎重だった」とティモ・グロックは語る。

トヨタ、富士スピードウェイでのF1日本GP撤退を決定

2009年7月1日
トヨタ 富士スピードウェイ F1撤退
トヨタは、2010年以降、富士スピードウェイでF1日本GPを開催しない方針を決め、7月中に正式発表すると毎日新聞が報じている。

トヨタは、2010年3月期が営業損益が2期連続で赤字になる見通しで、富士スピードウェイでのF1開催だけでなく、F1参戦からの撤退も含め検討してきた。

F1参戦は継続するが、富士スピードウェイでのF1開催に関しては、トヨタの費用負担が1回につき20億円〜30億円とされ、宣伝としての費用対効果が低いと判断した。

ション・ハウエット 「トヨタはブラウンGPに迫っている」

2009年6月24日
トヨタ F1
トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、イギリスGGPでのトヨタのパフォーマンスがブラウンGPとのギャップを縮めたことを示したと考えている。

トヨタは、イギリスGPで2ポイント獲得のみに終わったが、予選ではヤルノ・トゥルーリがルーベンス・バリチェロに0.2秒差に迫っていた。

「正直、予選は励みになったよ」とジョン・ハウエットは語る。

ヤルノ・トゥルーリ、F1イギリスGPを振り返る

2009年6月24日
ヤルノ・トゥルーリ トヨタF1
ヤルノ・トゥルーリが、F1イギリスGPを振り返った。

シルバーストンの週末に関して、ポジティブだったことはどんなことでしょう?
予選でのパフォーマンスは、間違いなくとても励みになったよ。トルコでの力強い走りを引き続き発揮できたからね。予選の3セッションでいずれもトップ4に入れたし、いつもレースの週末の最速タイムが記録される予選第2セッションでは、最速タイムから10分の1秒遅れただけだった。クルマの感触はとても良好で、あと少しで3番グリッドを獲得できそうだったけど、4番手でも十分満足だった。だから、これに関しては間違いなくポジティブなことだったと言えるけど、レースが期待通りにならなかったのは残念だったよ。
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