トヨタ:最後列グリッドに沈む (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
トヨタが、F1モナコGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが19番手、ティモ・グロックが20番手と最後列に沈んだ。
ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「大変がっかりしている。特に、予選第1セッションの終了直前、最後の2つのコーナーで他のクルマにブロックされた時は、とても良いラップタイムで走行していたから。自分の最速ラップになっていたはずで、簡単に予選第2セッションに進めたと思うので、怒りを感じている。結局、今日は、良いパフォーマンスを見せることができなかった」
ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「大変がっかりしている。特に、予選第1セッションの終了直前、最後の2つのコーナーで他のクルマにブロックされた時は、とても良いラップタイムで走行していたから。自分の最速ラップになっていたはずで、簡単に予選第2セッションに進めたと思うので、怒りを感じている。結局、今日は、良いパフォーマンスを見せることができなかった」
トヨタ:F1モナコGP初日
2009年5月22日
トヨタは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが14番手、ティモ・グロックが18番手だった。
ヤルノ・トゥルーリ (14番手)
今日は、セットアップや、クルマの良いバランスを探すなど、通常の作業を行った。今朝は、路面が当然汚れていたので、グリップがあまり得られなかった。フリー走行2回目は、タイヤ、特にタイヤのタレの問題が出たので、これから調べて、解決しなければならない。やらなければならない作業がたくさんあるが、ここモナコではデータを解析し、セットアップの改良に当てられる日が一日多い。明日、休むわけにはいかないだろう。
ヤルノ・トゥルーリ (14番手)
今日は、セットアップや、クルマの良いバランスを探すなど、通常の作業を行った。今朝は、路面が当然汚れていたので、グリップがあまり得られなかった。フリー走行2回目は、タイヤ、特にタイヤのタレの問題が出たので、これから調べて、解決しなければならない。やらなければならない作業がたくさんあるが、ここモナコではデータを解析し、セットアップの改良に当てられる日が一日多い。明日、休むわけにはいかないだろう。
ヤルノ・トゥルーリ:インタビュー (F1モナコGP)
2009年5月19日
あなたはモナコのファンですか?
私はモナコの大ファンだ。モナコはスパ・フランコルシャンと同じく私が好きなサーキットの1つだ。素晴らしいサーキットだし、最高の挑戦でもある。モナコのようなコースはどこにもないし、恐らくモナコではどのコースよりもドライバーの違いがより鮮明になるはずで、そうした条件はいつもながら私には好都合なんだ。また、モナコの雰囲気は特別だ。と言うのも、市街地でのレースだからファンとの距離がとても近くて、人々の興奮を実際に感じることができるからね。モナコはとても楽しめる場所だけど、私がモナコの華やかな側面を体験できる機会はあまり多くない。なぜって、そもそも今週はレースが行われる週末だし、私がやるべき仕事もたくさんあるわけだからね。
私はモナコの大ファンだ。モナコはスパ・フランコルシャンと同じく私が好きなサーキットの1つだ。素晴らしいサーキットだし、最高の挑戦でもある。モナコのようなコースはどこにもないし、恐らくモナコではどのコースよりもドライバーの違いがより鮮明になるはずで、そうした条件はいつもながら私には好都合なんだ。また、モナコの雰囲気は特別だ。と言うのも、市街地でのレースだからファンとの距離がとても近くて、人々の興奮を実際に感じることができるからね。モナコはとても楽しめる場所だけど、私がモナコの華やかな側面を体験できる機会はあまり多くない。なぜって、そもそも今週はレースが行われる週末だし、私がやるべき仕事もたくさんあるわけだからね。
ヤルノ・トゥルーリ (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月18日
ヤルノ・トゥルーリが、F1モナコGPに向けての意気込みを語った。
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
モナコは好きなF1のコースの1つ。とてもチャレンジングで、ドライバーの力量が問われるが、自分に合っていると思う。他のどのレースとも雰囲気が違い、サーキットもユニークで、モナコは特別な場所だ。平均速度は低いが、ガードレールがとても近いので、運転していると、スピードをとても速く感じる。つまり、しっかり集中していないと、些細なミスで、ガードレールにぶつかってしまうかもしれない。
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
モナコは好きなF1のコースの1つ。とてもチャレンジングで、ドライバーの力量が問われるが、自分に合っていると思う。他のどのレースとも雰囲気が違い、サーキットもユニークで、モナコは特別な場所だ。平均速度は低いが、ガードレールがとても近いので、運転していると、スピードをとても速く感じる。つまり、しっかり集中していないと、些細なミスで、ガードレールにぶつかってしまうかもしれない。
ティモ・グロック (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月18日
ティモ・グロックが、F1モナコGPに向けての意気込みを語った。
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
昨年は、変わりやすい天候のため、難しいレースだった。でも概して、市街地コースでのレースはとても楽しいし、モナコは特にそうだ。モナコのGP2シリーズで、良い成績を残したことがある。簡単にミスをして、レースを台無しにしかねないので、全神経を集中しないといけない。
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
昨年は、変わりやすい天候のため、難しいレースだった。でも概して、市街地コースでのレースはとても楽しいし、モナコは特にそうだ。モナコのGP2シリーズで、良い成績を残したことがある。簡単にミスをして、レースを台無しにしかねないので、全神経を集中しないといけない。
ティモ・グロック、F1スペインGPを振り返る
2009年5月13日
ティモ・グロックが、F1スペインGPを振り返った。トヨタは、開幕戦からの連続記録が途切れ、優位性が失われたようにも見えたが、グロックはトヨタの巻き返しに信頼を寄せる。
スペインGPの週末を総括してもらえますか?
一筋縄ではいかない週末で、最後は本当に期待外れとなってしまった。我々はスペインGPにもっと多くのことを期待していたから、10位という結果は予想を遥かに下回るものだった。今回のレース中の我々のパフォーマンスは、明らかにシーズン序盤の我々が示した高い基準に達していなかった。しかし、我々はここから先の各レースに対応すべく全力で仕事を進めている。
スペインGPの週末を総括してもらえますか?
一筋縄ではいかない週末で、最後は本当に期待外れとなってしまった。我々はスペインGPにもっと多くのことを期待していたから、10位という結果は予想を遥かに下回るものだった。今回のレース中の我々のパフォーマンスは、明らかにシーズン序盤の我々が示した高い基準に達していなかった。しかし、我々はここから先の各レースに対応すべく全力で仕事を進めている。
トヨタ:今季初のノーポイント (F1スペインGP)
2009年5月11日
トヨタは、F1スペインGPの決勝レースで、ティモ・グロックが10位、ヤルノ・トゥルーリは、1周目の多重クラッシュの原因となりリタイアに終わった。
ティモ・グロック (10位)
「タフなレースだった。うまくスタートができなかった。ヤルノも同様だったが、うまくスタートできなかった理由を分析しなければならない。ヤルノの後ろにつき、第1コーナーを迎えたが、彼がスピンするのが見えた。この事故を通り抜けると、(ニコ・)ロズベルグが前にいたが、スリップストリームに入れるほど、彼に充分近づくことができなかった。近づいた際には、タイヤの性能が落ち、追いつくことができなかった。前を誰も走っていないときでも、クルマがシックリこない部分も感じたので、何が原因かチェックし、次のレースは、もっと強くなって戻ってきたい」
ティモ・グロック (10位)
「タフなレースだった。うまくスタートができなかった。ヤルノも同様だったが、うまくスタートできなかった理由を分析しなければならない。ヤルノの後ろにつき、第1コーナーを迎えたが、彼がスピンするのが見えた。この事故を通り抜けると、(ニコ・)ロズベルグが前にいたが、スリップストリームに入れるほど、彼に充分近づくことができなかった。近づいた際には、タイヤの性能が落ち、追いつくことができなかった。前を誰も走っていないときでも、クルマがシックリこない部分も感じたので、何が原因かチェックし、次のレースは、もっと強くなって戻ってきたい」
トヨタ:2台揃ってトップ10入り (F1スペインGP予選)
2009年5月10日
トヨタは、F1スペインGPの予選で、ティモ・グロックが6番手、ヤルノ・トゥルーリは7番手だった。
ティモ・グロック (6番手)
「フリー走行は完璧とまではいかなかったが、6番手以内での決勝グリッドには、かなり満足だ。フリー走行では、クルマの安定性不足に少し苦しんだが、改善を尽くし、予選を6番手で終えたので、喜ぶべきだと思う。もちろん、なるべく先頭に行きたかったが、今週末に向けて、他のチームも大きく改良をしてきており、力の差が縮まった中での競争になっている。今シーズンは全てのレースでポイントを挙げており、3列目からのスタートは、これを続ける大きなチャンスだと思う。表彰台に上がるのは簡単でないが、もちろん、精一杯頑張る。明日の決勝を楽しみにしている」
ティモ・グロック (6番手)
「フリー走行は完璧とまではいかなかったが、6番手以内での決勝グリッドには、かなり満足だ。フリー走行では、クルマの安定性不足に少し苦しんだが、改善を尽くし、予選を6番手で終えたので、喜ぶべきだと思う。もちろん、なるべく先頭に行きたかったが、今週末に向けて、他のチームも大きく改良をしてきており、力の差が縮まった中での競争になっている。今シーズンは全てのレースでポイントを挙げており、3列目からのスタートは、これを続ける大きなチャンスだと思う。表彰台に上がるのは簡単でないが、もちろん、精一杯頑張る。明日の決勝を楽しみにしている」
トヨタ 「2010年はF1に参戦しないかもしれない」
2009年5月9日
トヨタは、来シーズン導入される予算キャップの計画にかなり大きな妥協がなけれなければ、2010年のF1世界選手権に参戦しない可能性があることを明らかにした。
現在、導入が予定されている予算キャップでは、F1に2つのテクニカルレギュレーションが存在することになり、多くのチームが懸念を表明している。
そんな中、トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、チームが現在、来年を確約するポジションにいないことを明らかにした。
現在、導入が予定されている予算キャップでは、F1に2つのテクニカルレギュレーションが存在することになり、多くのチームが懸念を表明している。
そんな中、トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、チームが現在、来年を確約するポジションにいないことを明らかにした。