小林可夢偉 「トヨタでF1をしていたら勝てたという思いがある」
2009年11月21日

トヨタのF1撤退について「本当に驚いて、まさか僕は撤退ということがアブダビのあとに起こるとは思ってなかった」と語った可夢偉。
「トヨタの方に呼ばれたときに、僕はレースシートを貰えるものだと思ってそのミーティングに参加したんですけど、実は撤退だということで・・・」
トヨタ、F1撤退の違約金は53億円か
2009年11月20日

トヨタは2010-2012年のコンコルド協定に調印していていたにも関わらず、2009年限りでF1から撤退することを決定した。
トヨタのF1撤退により、理論的にはザウバー/カドバックが2010年のグリッドを獲得することになるが、FIAはまだ正式に決定していない。
小林可夢偉、20日に「すぽると」生出演
2009年11月20日

小林可夢偉は今シーズン、負傷したティモ・グロックの代役として、ブラジルGPとアブダビGPにトヨタのF1ドライバーとして出場。アブダビGPでは、王者ジェンソン・バトンをオーバーテイクするなどの活躍をみせ、6位入賞。日本のみならず世界中のF1ファンの注目を集めた。
トヨタ、日曜日に富士で“トヨタF1カー・ファイナルラン”
2009年11月20日

イベントには、トヨタF1チームのドライバーであるヤルノ・トゥルーリと小林夢偉が参加。二人にとってトヨタF1チームとしての最後のPRイベントとなる。
8年間のトヨタF1活動の集大成として、ヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉は、“トヨタF1カー・ファイナルラン”と題し、TF108とTF109で富士スピードウェイを走行する。
トヨタ、F1マシン設計の売却を拒否
2009年11月17日

先週、トヨタが2010年用に設計したTF110のデザインが売りに出されたと報じられたが、トヨタはそのニュースに対してコメントはしていなかった。
スイスの“Blick”は、ある新チームがトヨタの2009年マシンの購入について問合せをしたが「却下された」と報じている。
トヨタ 歴代F1マシン
2009年11月15日

2002年からF1参戦したトヨタは、140戦に出場。2位5回、3位8回で13回の表彰台を含め87回の入賞を果たし、合計で278.5ポイントを獲得したが、悲願の優勝を遂げることはなかった。
8年間のトヨタF1の歴史を2001年のTF101を含めた歴代F1マシンとともに振り返る。
トヨタ 、小林可夢偉のF1シート獲得のためなら契約解消もいとわず
2009年11月14日

小林可夢偉は、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)所属ドライバーであり、トヨタがカート時代から英才教育を施してきた。
撤退前はトヨタのF1シート獲得が確実視されており、トヨタのF1撤退会見でもチーム代表の山科忠が涙ながらに「可夢偉をこのまま終わらせたくない」と語るほど、手塩にかけて育ててきたドライバーだ。
トゥルーリ、TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2009への参加決定
2009年11月13日

ヤルノ・トゥルーリは、2004年終盤以来、5年余にわたってトヨタF1チームに在籍。チームの初表彰台、初ポールポジションを記録するなどの活躍を見せた。
トヨタ TF110のシャシー設計の売却を検討
2009年11月12日

F1から撤退したトヨタだが、2010年F1マシンであるトヨタ TF110の開発はすでに進められており、非常に競争力がある可能性がある。
“Le Parisien”によれば、トヨタはTF110のマシンデザイン権の売却を検討しているという。