ステファンGP、トヨタとの契約は終了
2010年3月20日

ステファンGPとトヨタの契約は、2010年のF1参戦が前提となっていたため、ステファンGPが参戦できなかったことで当初の覚書は無効となった。
ステファンGPは、トヨタのケルンのファクトリーを間借りしていたが、現在は閉鎖されている。
マクラーレン 「新チームがトヨタのマシンを買わなかったのは驚き」
2010年1月30日

トヨタは昨年末にF1から撤退することを決めたが、ケルンの本部では2010年シーズンの設計がすでに完成していた。
最終的にTF110はステファンGPが入手したが、ステファンGPには2010年の参戦権はない。
ステファンGP、トヨタと技術サポート契約
2010年1月30日

ステファンGPは、F1参戦を目指すセルビアのチーム。
ステファンGPに参戦権は与えられていないが、チームはまだ2010年にグリッドを獲得することを目指しており、仮に参戦権が得られない場合でも1年を通してマシンをテストすることを計画している。
ティモ・グロック 「トヨタとの関係が終わるのは鈴鹿でわかっていた」
2010年1月5日

部外者として、トヨタの企業文化からヴァージンのよりリラックスしたアプローチへの移籍は、かなりの変化のように思います。同意しますか?
その質問には2つの側面があるね。ファクトリーをとれば、決してそうではない。確かにトヨタでドライブして、ケルンの見事なファクトリーを訪れれたあとに、明らかに小さな施設の小さなイギリスのチームに移籍することは、違った惑星にいるようなものだ。でも、草の根への健全な回帰のように感じたとも言える。非常にポジティブな感覚だ。一方、企業文化をとれば、そうだね、かなり異なっている。ずっと自由だと感じているし、すべてがそれほど複雑ではない。その点では良くなったと思う。チームの発表会は、僕がこれまでいたどんなチームよりも非常にリラックスしていた。非常に居心地よく感じているよ。
ステファンGPの代表、トヨタのファクトリーを訪問
2009年12月23日

ステファンGPは、まだ2010年の参戦権を獲得していないが、F1から撤退したトヨタのF1施設を訪れた。
ゾラン・ステファノヴィッチは、トヨタが2010年に使う予定だったTF110のデザインを買収する契約をまとめることを目指し、TMG社長のジョン・ハウエット、木下美明TMG副社長、元テクニカルチーフのパスカル・バセロンと面談を行った。
ステファンGP、F1マシンでのテストを計画
2009年12月18日

ステファンGPのゾラン・ステファノヴィッチ代表は、トヨタの2010年マシンになる予定だったTF110のデザインを買収するために、今週末にジョン・ハウエットと会うことになっているとAUTOSPORTは報じている。
ゾラン・ステファノヴィッチ、まだその詳細を明かそうとはしないが、ステファンGPが2010年のF1参戦が叶わないとしてもバックアップ・プランがあると語る。
ステファンGP、TF110でのF1プロジェクトを継続
2009年12月17日

2010年の13の参戦枠はすでにFIAによって全て割り当てが済んでいますが、ドイツでのメディアはステファンGPの計画がまだ進行していると報じている。
プロジェクトは、トヨタが2010年マシンとして開発したTF110の設計をベースに、元トヨタF1チームのテクニカル・ディレクターだったパスカル・バセロンが率いる小さなグループによって継続されているという。
ステファンGP、トヨタのF1スタッフを勧誘
2009年12月8日

ゾラン・ステファノヴィッチ率いるステファンGPは、2010年のF1参戦を認められていないが、最終的にグランプリデビューを果たすことを期待している。
トヨタのジョン・ハウェットは、セルビアのベオグラードにあるステファンGPの本社を訪問したことを明かし、ステファンGPもF1活動のための「あらゆる分野」のスタッフの求人を始めた。
ステファンGP、F1参戦を諦めず
2009年12月8日

ステファンGPは、たとえ2010年のF1に空席がなくとても、トヨタの2010年マシンのデザインの買収と、元トヨタF1チームの設備のリースについて交渉を行っており、将来の計画のためにスタッフのリクルーティングを始めていた。
ステファンGPは月曜日に声明を発表。F1参戦のチャンスについて楽観的に捉えていると述べた。