ステファンGP、トヨタのF1スタッフを勧誘

2009年12月8日
ステファンGP、トヨタのF1スタッフを勧誘
ステファンGPは、F1参戦を目指して元トヨタF1チームのスタッフを勧誘している。

ゾラン・ステファノヴィッチ率いるステファンGPは、2010年のF1参戦を認められていないが、最終的にグランプリデビューを果たすことを期待している。

トヨタのジョン・ハウェットは、セルビアのベオグラードにあるステファンGPの本社を訪問したことを明かし、ステファンGPもF1活動のための「あらゆる分野」のスタッフの求人を始めた。

ステファンGP、F1参戦を諦めず

2009年12月8日
ステファンGPのゾラン・ステファノヴィッチとトヨタのジョン・ハウエット
2010年の最終グリッドはザウバーに与えられたが、ステファンGPは、まだF1参戦の可能性について楽観的に捉えている。

ステファンGPは、たとえ2010年のF1に空席がなくとても、トヨタの2010年マシンのデザインの買収と、元トヨタF1チームの設備のリースについて交渉を行っており、将来の計画のためにスタッフのリクルーティングを始めていた。

ステファンGPは月曜日に声明を発表。F1参戦のチャンスについて楽観的に捉えていると述べた。

トヨタ、F1チーム職員の500名を解雇

2009年12月4日
トヨタF1チーム 500名を解雇
トヨタは、ケルンでF1に関わっていた職員の500人を解雇したことをトヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)の広報が明らかにした。

トヨタは、2009年シーズン終了後にF1からの撤退を決定。トヨタが保有していた2010年のF1参戦権はBMWザウバーを買収したペーター・ザウバーのザウバーチームに与えられた。

トヨタのコミュニケーション責任者であるアンディ・フックスは、残りの150人のスタッフは、市販車のスポーツチューニングやF1ではないレーシングカーを含めた進行中のプロジェクトのために仕事を続けるとドイツの通信社DPAに語った。

トヨタ、小林可夢偉と2010年マシンをセットで売り込み?

2009年12月4日
トヨタ 小林可夢偉
トヨタは、報じられたF1参戦権の売却は考えていないが、2010年マシンの設計の販売については複数のチームと交渉しており、条件として小林可夢偉のシートをオファーしているという。

F1からの撤退を発表したトヨタだが、コンコルド協定違反による処罰を回避するためにF1参戦権を売却しようとしていると噂されていた。

しかしトヨタの情報筋は、現在トヨタがFIAとFOMとともにF1参戦に対するけじめについて話し合っているとし、トヨタが参戦チームの選考に関わるとの噂を否定した。

ステファンGP、トヨタのF1参戦権を買収か

2009年11月28日
ステファンGP
ステファンGPが、トヨタのF1参戦権の買収を狙っているとの報道が広まっている。

ステファンGPは、2010年のF1参戦を目指すセルビアのチーム。

しかし、ステファンGPのゾラン・ステファノヴィッチは、ステファンGPがトヨタの2010年マシンの設計を使用することができたとしても、トヨタの参戦権の関する噂は推測に過ぎないと語る。

小林可夢偉、ルノー移籍の可能性

2009年11月25日
小林可夢偉
小林可夢偉が、ルノーと交渉中であると報じられている。

フランスの“Auto Hebdo”によると、小林可夢偉はシート獲得のためにスポンサー支援を受ける可能性があるという。

スポンサーとして名前が挙げられているのは、パナソニックとKDDI。両社はトヨタF1チームのスポンサーを務めており、今後もF1に留まることを望んでいるという。

小林可夢偉 Q&A:今後の活動について

2009年11月23日
小林可夢偉
小林可夢偉が、トヨタのF1撤退と2010年の活動について語った。

トヨタのF1撤退をいつ、どこで聞きましたか?
撤退発表の前日3日にドイツ・ケルンのファクトリーで聞きました。ちょうどミーティングがあって、その場で来年のシートが貰えると思っていたんですが「F1を撤退する可能性があるようだ。明日の朝起きたときに撤退のプレスリリースが出ても驚かないでくれ」と言われました。翌朝マネージャーから正式に撤退したことを聞かされました。そのときはあまりにショックだったので、なんと言っていいかわからないまま「大丈夫です」と言っちゃって。そのときは良く分からない状態だったんですが、後から考えれば全然良くないよなという感じでした。

トヨタ、F1カー・ファイナルランで8年間のF1活動に幕

2009年11月22日
トヨタ F1 ファイナル
トヨタ・モータースポーツフェスティバル2009が22日、富士スピードウェイで開催され、パナソニック・トヨタ・レーシングがF1カーでの最後の走行を披露した。

午前中には雨が降ったが、その後は太陽が顔を出し、サーキットもドライコンディションに回復。今年でF1から撤退したトヨタが、28,000人のファンの前で最後のF1カーの走行を披露した。

ファイナルランでは、小林可夢偉が2009年F1マシン“TF109”を、ヤルノ・トゥルーリが“TF108”をドライブ。二人で迫力のあるランデブー走行を披露。最後はホームストレートで2台同時にドーナツターン。サーキットが轟音とタイヤスモークに包まれた。

中嶋一貴、トヨタF1カーを初ドライブ

2009年11月22日
中嶋一貴 トヨタTF108をドライブ
中嶋一貴が、トヨタのF1カーで初走行を行った。

本日、富士スピードウェイで開催されている「TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2009」で中嶋一貴が、トヨタのF1カー「TF108」をドライブした。

レーシングスーツこそウィリアムズのものだったが、中嶋一貴は、同じくTDPのドライバーである小林可夢偉がドライブするTF109とともにランデブー走行を実施。
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