トヨタ、キミ・ライコネンと契約金交渉

2009年10月18日
トヨタ、ライコネン獲得なるか?!
トヨタのジョン・ハウエットは、キミ・ライコネン自身はまだトヨタ移籍へ同意してはいないが、ライコネンのマネジメントから契約金の増額について問い合わせがあったことを明かした。

来シーズンのキミ・ライコネンの移籍先はマクラーレンが有力視されているが、トヨタはライコネンにラブコールを送っている。

「ライコネンのマネージャーがより多くの契約金について尋ねてきた」とジョン・ハウエットは語る。

トヨタ:小林可夢偉、惜しくも11番手 (F1ブラジルGP予選)

2009年10月18日
小林可夢偉 トヨタ F1ブラジルGP 予選 結果
トヨタは、F1ブラジルGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが4番手、小林可夢偉は11番手だった。

ティモ・グロックの代役としてブラジルGPに出場した小林可夢偉が、始めての予選で大健闘をみせた。

Q2に進出した小林可夢偉は、終盤の絶好のタイミングでインターミディエイントに履き替えたが、11番手で迎えた最後のラップで痛恨のスピン。タイムを更新することができず、惜しくもQ3進出を逃した。

トヨタ:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
小林可夢偉 トヨタ(F1ブラジルGP初日)
トヨタは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが6番手、小林可夢偉は13番手だった。

小林可夢偉 (13番手)
「今日は初めてF1を走行する週末を迎え、素晴らしい経験をすることができた。また、ブラジルで走行するのも初めてだ。このトラックはドライバーにとって面白く、とてもチャレンジングだ。今日の作業はうまく行った。にわか雨のために完璧な天候ではなく、トラックの表面の状態は不安定だった。セッション中もコンディションが変わったので、セットアップの判断を適切にすることや、各コーナーの特徴を詳しく知るのが難しかった。最後には、良いリズムを見つけ、クルマの競争力を示せたので、良い1日だった。まだまだ出来ることがあるので、エンジニアと一緒に、僕にとって初めての予選に向けて、懸命に準備を続けたい。予選を楽しみにしているし、自信を持って臨みたい」

小林可夢偉 Q&A:ブラジルGPでのF1デビューについて

2009年10月16日
小林可夢偉 F1デビューを語る
少なくとも日本よりはクルマに乗ることへの予告はありましたね。うずうずしていますか?
一週間以上あったので、確かに準備をするのに時間は十分にありました。準備する時間が十分になかった前回の鈴鹿よりは良いですね。今週レースをするために本当に多くの作業をしました。

鈴鹿の金曜日より今週へ向けて準備ができていると感じていますか?
もちろんそうです。22周だけだったので少なかったけど、前回は本当に良い経験だったと思います。でも、今週はその経験によって何点か改善できると思うし、もっとうまく作業できると思います。完全にゼロからのスタートではないのは、僕にとっては良いことですね。

トヨタ、ウィリアムズとのエンジン供給契約を打ち切り

2009年10月14日
トヨタ ウィリアムズ エンジン契約打ち切り
トヨタは、ウィリアムズF1チームと、2009年F1シーズン終了時でのエンジン供給契約の打ち切りに合意した。

2007年に始まったエンジン供給契約は、今年初めに延長されたが、ウィリアムズF1チームの要請を受け、両者の合意の下、契約の打ち切りに至った。

山科忠 (TMG会長)
「ウィリアムズF1チームとの協業はうまく進み、この提携により、お互いに利益を享受することができた。ウィリアムズの、別の可能性を探したいという申し出を重んじた。ウィリアムズの益々のご発展を祈ります」

ウィリアムズ、トヨタとのエンジン契約終了を発表

2009年10月14日
ウィリアムズ、トヨタとのエンジン契約終了を発表
ウィリアムズは、2009年末でトヨタとのエンジン契約を終了することを発表した。2010年のエンジンパートナーについては、しかるべき時期に発表するとしている。

フランク・ウィリアムズ
我々がチームとしてかなり困難な時期に、トヨタは進み出てくれ、2007年から2009年末まで我々にエンジンを提供することに合意してくれた。トヨタは常に我々の独自性を尊重し、第一級のテクニカル製品を提供してくれた非常に寛大なパートナーだ。

パスカル・バセロン:F1ブラジルGPテクニカルプレビュー

2009年10月13日
トヨタ F1 ブラジルGP
インテルラゴスのコース特性を教えてください。
数年前まで私たちは、“インテルラゴスはバンプが非常に多く、そのため、そうしたバンプを吸収すべく、サスペンションのセッティングに週末の時間を費やすことになる”とよく話していたものだ。だが、近年の改修作業を経て、今やインテルラゴスは他のほとんどのコースと比べても特にバンプが多いということはなくなった。だからこの点はもはやインテルラゴスならではの特徴ではない。一方で、とても興味深いコースレイアウトは現在も同じで、低速、中速、高速の各コーナーと長いストレートがあるため、かなりチャレンジングなコースだ。インフィールドでパフォーマンスを高めつつ、ホームストレートの終わりでオーバーテイクのチャンスを得るには、ダウンフォースとドラッグのレベルに関して妥協が必要になるんだ。

ティモ・グロックの担当医 「グロックの背中の怪我は完治する」

2009年10月13日
ティモ・グロック 怪我
ティモ・グロックの担当医師は、グロックの怪我がは大したものではないと語る。

F1日本GPでのクラッシュしたティモ・グロックは、地元ドイツでの精密検査の結果、脊髄を損傷していることが明らかになりブラジルGPを欠場することになった。

“脊髄を損傷”という発表はかなりの大怪我のように聞こえるが、グロックを診察したヨハネス・ペイル医師は怪我は完治するものだと述べた。

小林可夢偉 (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月12日
小林可夢偉 トヨタF1
小林可夢偉が、ティモ・グロックの代役として出場するF1ブラジルGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (トヨタF1チーム)
自分がGPデビューをする機会に恵まれるなんて信じられないが、もちろん、ティモがどれだけレースに戻ることを楽しみにしていたかを知っているので、彼のことは残念だ。鈴鹿で金曜日、ウェットコンディションだったが、数時間でもクルマを運転することができたので、今週末、その経験がかなり役立つと思う。
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