トヨタ、ヒスパニア・レーシングとの契約報道にノーコメント

2010年7月22日
トヨタ
トヨタは、ヒスパニア・レーシングと提携目前であるとする報道についてコメントを拒否した。

この契約では、ヒスパニア・レーシングが、ケルンのトヨタ・モータースポーツの本部、スタッフ、トヨタが2010年にむけて開発したTF110を使用することが含まれていると報じられている。

トヨタの広報は、DPA通信の取材に対し、「確認することも、否定することもできません」とコメント。

中嶋一貴、ピレリのF1タイヤテストを担当か

2010年7月22日
中嶋一貴
中嶋一貴が、トヨタ TF109でピレリのF1テストを実施すると AUTSPORT が報じている。

ピレリは、来シーズンからF1にタイヤを供給するが、タイヤ開発計画については発表していない。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、タイヤテスターとして“経験がある”が“チームとの繋がりのない”ドライバーを望んでいると語っていた。

ヒスパニア・レーシング、トヨタとの技術提携に合意間近

2010年7月21日
ヒスパニア・レーシング トヨタ
ヒスパニア・レーシングが、ケルンの元トヨタF1チームとの契約に合意間近だとイタリアの 422race.com が報じている。

2010年のグリッドで最も遅いヒスパニア・レーシングの現在のマシンは、元パートナーであるダラーラによって製造された。

同サイトによると、ヒスパニア・レーシングの契約には、トヨタ・モータースポーツのケルン本部、スタッフ、2010年向けに開発されたTF110が含まれるとしている。

トヨタ、2011年からWRCに参戦?

2010年6月21日
トヨタ WRC
トヨタが、2011年からWRCに参戦するとイギリスの The Independent が報じている。

トヨタは1999年にWRCから撤退。その後F1に参戦したが、2009年末でF1からも撤退している。

トヨタ・モータースポーツの広報は「日本から参戦するように指示があれば準備を整えたい」とコメント。

トヨタは、2011年からのWRC参戦においてプロドライブと組むとみられている。

ピレリ、トヨタのF1マシンをタイヤテストに使用か

2010年6月17日
ピレリ トヨタF1
ピレリは、今年後半のタイヤテストのためにトヨタのF1マシンを入手することを検討しているようだ。

今シーズンでF1から撤退するブリヂストンの後任として、ピレリが2011年〜2013年のF1タイヤ契約を勝ち取るとの見方が強まっているが、また今後数ヶ月でトラックでの開発テストが行われるだろうとされている。

メルセデスGPのリザーブドライバーであるニック・ハイドフェルドは、すでに参加の意志を表明している。

ヒスパニア・レーシング、ケルンのトヨタF1本部とTF110を狙う?

2010年5月28日
ヒスパニア・レーシング トヨタ
ヒスパニア・レーシングが、ケルンの元トヨタF1チームの本部への移動とトヨタが2011年用に開発していたTF110の獲得を目指していると報じられている。

スペインの Marca は、ヒスパニア・レーシングのチームオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテが、すでに2度にわたってドイツを訪れたと報道。

Italiaracingは、トヨタが2011年に向けて完成させていたTF110のシャシーを獲得することに関心を示してると報じている。

デュランゴ、トヨタ TF110の購入を目指す

2010年5月27日
デュランゴ
2011年のF1参戦を目指しているデュランゴが、トヨタの2010年マシン「TF110」の購入についてトヨタと交渉していることが明らかになった。

Italiaracing は、デュランゴの代表イボーネ・ピントンが、トヨタと交渉中であると報道。

トヨタは2009年末にF1から撤退したが、すでに2台の「TF110」が完成しており、USF1やステファンGPを含む新規F1参戦チームにシャシーを提供すると考えられていた。

中嶋一貴、トヨタ TF110をドライブ

2010年5月23日
トヨタ TF110
トヨタ TF110を中嶋一貴が走らせていた ・・・ GRAND PRIX Special 6月号ではトヨタの幻の2010年マシン「TF110」を独占スクープしている。

2009年でF1を撤退したトヨタ。しかし、2010年用のTF110はほぼ完成状態にあった。そして、5月5日、ケルンのTMGの中庭でTF110が走行。ドライバーは、中嶋一貴。

中嶋一貴が走行を行ったTF110は、トヨタのマシンで2011年のF1参戦を目指していたステファンGPがオーダーしたレッドに塗装されていた。

トヨタ、F1復帰の意向はなし

2010年5月19日
トヨタ F1
トヨタF1チームで代表を務めた山科忠は、トヨタは「エリート主義」のF1に復帰する意向はないと述べた。

山科忠は、トヨタの新たな優先事項は、アメリカのNASCARやドイツのニュルブルクリンク24時間レースのようなファンとの触れ合える草の根的なレースだと語る。

昨年トヨタはF1から撤退したが、山科は昨年6月に豊田章男が社長に就任したときにトヨタの考え方に変化がもたらされたと語る。
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