トロ・ロッソ:良いスタートを切る(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日

1回目のセッションでは、ベッテルがトップタイム、ボーデが4番手タイムを記録するなど、新しいサーキットで良いスタートを切った。
セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 1番手 1分40秒496
フリー走行2回目 16番手 1分40秒982
「良い一日だったよ。とても面白いトラックだし、多くのランオフエリアがあって、典型的なストリートサーキットとはかなり異なるね。ドライブするのがとても楽しいし、技術的な要求も多い。少しカナダのように見えるかもしれないけど、実際は完全に異なる。コーナーはトリッキーだし、正しいラインを見つけるのに多くの時間がかかった。非常に汚れていて、乏しいコンディションと非常に低いグリップでスタートしたけど、一日で改善された。これから僕たちと他のドライバーが行ったことを分析するのが楽しみだね。明日のためにうまく準備できると思うよ。」
佐藤琢磨、トロ・ロッソ移籍の可能性
2008年8月11日

スーパーアグリ撤退でF1シートを失った佐藤琢磨は、ル・マンやアメリカシリーズからの打診を断り、F1に絞ってシートを狙っている。
スイス紙“Motorsport Aktuell”は、トロ・ロッソと佐藤琢磨の思惑が一致すると主張している。
セバスチャン・ボーデ、「少しずつ改善している」
2008年8月8日

4度のチャンプカーチャンピオンであるセバスチャン・ブルデーにとって、トロ・ロッソのニューマシンSTR3は扱いにくいマシンとなっている。ボーデは今、解決策としてドライビングスタイルの修正と小さなディテールに注力している。
ブルーノ・セナ、トロ・ロッソ加入の可能性
2008年8月7日

1980年台にアイルトン・セナとチームメイトだったベルガーは、ブルーノが小さい頃から個人的なサポートを続けている。
ブルーノ・セナは、現在GP2で急成長を見せており、多くのF1チームから注目を集めている。しかし、セバスチャン・ベッテルの後任として、トロ・ロッソに加入する可能性が最も高いとみられている
トロ・ロッソ:トラブル続きの週末(ハンガリーGP)
2008年8月4日

セバスチャン・ブルデー (18位)
「今週末は2つの面があった。始まりは良かったけど、その後予選で問題が起こったんだ。レースもスタートはかなり良く、ペースも良かったけど、そのあと最初のピットストップですべてが悪くなってしまった。消化器を使わなければならず、僕のバイザーは泡だらけになった。それは2回目のピットストップでも再び起こし、そのときはバイザーの内側にも泡が入って、なにも見えなくなってしまい、綺麗にするためにもう一度ピッオストップをしなければならなかった。この段階で、僕たちは大幅にタイムを失い、何できなかった。視界の悪さが危険だったので、余分なストップをすることにした。」
セバスチャン・ボーデに5グリッド降格ペナルティ
2008年8月3日

セバスチャン・ブルデーは、ハンガリーGP予選で14番グリッドを獲得したが、Q1で脱落したニック・ハイドフェルド(BMW)が最終コーナーでブロックされたと申し出ていた。
スティワードは、予選終了後、セバスチャン・ブルデーに対して5グリッド降格のペナルティを下した。
トロ・ロッソ:ベッテルが1/100秒差でQ3を逃す(ハンガリーGP予選)
2008年8月3日

セバスチャン・ベッテル (11位)
「Q3に100分の1秒で届かなかったのは残念だけど、タイトになることは予想していた。特に僕たちが機能9ラップしか走れなかったことを考えれば、満足できる。それは僕たちが今日素晴らしい仕事をしたことを意味する。僕たちは今、レースのために燃料搭載量を好きにすることができるし、良い戦略を見つけられることを期待している。僕はまだ今週末、ロングランを行っていないけど、予選とレースペースの間で良い妥協を見出せると思うし、マシンのセットアップは素晴らしいよ。」
トロ・ロッソ:ベッテルにハイドロ系のトラブル(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

初日の今日は、両方のセッションでセバスチャン・ベッテルのマシンにハイドロリックの問題が発生。そのため、セバスチャン・ベッテルは、1回目のセッションでに4周、2回目のセッションで5周しか走行することができなかった。
セバスチャン・ブルデーは、トラブルなくプログラムをこなし、15番手で初日を終えた。
セバスチャン・ベッテル、レッドブルとは2年契約
2008年7月29日

ドイツGPで2009年からレッドブルでレースをすることを発表したセバスチャン・ベッテル。
ベッテルが現在所属するトロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーが、ベッテルの契約が2011年までの2年契約であることを明らかにした。