佐藤琢磨、6番手タイムでトロ・ロッソのテストを終了

2008年9月19日
トロ・ロッソでのテストを終えた佐藤琢磨(画像)
佐藤琢磨は、18日(木)にトロ・ロッソのテストに参加。午前中は快調に走行を重ねた琢磨だが、残念ながら午後からサーキットには雨。午後はわずか1周の走行に留まり、49周を走行した琢磨は午前中に記録した全体の6番手となる1分19秒574というタイムでテストを終えた。

スーパーアグリのF1撤退から4カ月。佐藤琢磨がF1のトラックに帰ってきた。トロ・ロッソのレーシングスーツを着用した佐藤琢磨は、イタリアGPの優勝マシンであるトロ・ロッソSTR3でサーキットに飛び出した。ヘルメットのバイザーには、慣れ親しんだ「HONDA」ではなく、レッドブルのブランドコピーである「GIVES YOU WINGS」のステッカーが貼られている。

トロ・ロッソ 公式リリース (ヘレス・テスト2日目:佐藤琢磨)

2008年9月19日
トロ・ロッソ ヘレス・テスト2日目
昨日はレッドブル・ファミリーの一員であるセバスチャン・ブエミがテストを行ったが、今日はブエミよりもF1で有名なドライバーがSTR3のコックピットを試した。それは、佐藤琢磨だ。

今年のスペインGPが最後のF1レースとなった佐藤は、セッション序盤はクルマの感触を確かめながらのセットアップ作業に取り組んだ。佐藤は午前中のセッションで空力テストも終えているが、結果はポジティブなものだった。明らかにこれまでのF1での経験が光った彼の仕事ぶりにチームは満足している。しかし、午後のセッションで雨が降り出したために、テストはそこで打ち切りになった。ウェット・コンディションで評価するものがなかったのと、クルマに慣れていないドライバーでリスクを冒したくなかったからだ。

速報:佐藤琢磨のトロ・ロッソでのテストがスタート

2008年9月18日
佐藤琢磨、トロロッソのテストを開始(画像)
佐藤琢磨のトロ・ロッソでのテストが遂にスタートした。まさに今、佐藤琢磨はトロロッソのレーシングスーツに身を包み、前戦イタリアGPの優勝マシンであるSTR3のステアリングを握っている。

18日(木)、佐藤琢磨がスーパーアグリの撤退以来、実に5ヶ月ぶりにF1のトラックに帰ってきた。今回のテストは、トロ・ロッソの2009年のドライバーを決めるためのテストとされ、F1復帰を目指す琢磨にとっては重要なテストとなる。

トロ・ロッソ 公式リリース (ヘレス・テスト1日目:セバスチャン・ブエミ)

2008年9月18日
セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ ヘレステスト1日目)
今日は、レッドブル・レーシングのテスト及びリザーブ・ドライバーを務めるセバスチャン・ブエミが、2009年のドライバー・オーディションの一環としてSTR3のハンドルを握った。先週の日曜日のイタリアGPでセバスチャン・ベッテルが歴史に残る初勝利を挙げたことで、チームの基準が大幅に高まったことは間違えない!

今回のシーズン最後のテストセッションはクルマにメカニカルなトラブルが発生したためにスタートで出遅れてしまったが、ブエミは空力セットアップや一般的なセットアップ作業を行いながら最後に長距離走行を1回行っている。ブエミは1日を通してミスを犯すこともなく、チームに有益な情報を提供してくれた。

セバスチャン・ブエミ、「かなり満足している」(ヘレステスト)

2008年9月18日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、トロ・ロッソの2009年のドライバーオーディションのためにヘレステストに参加。ブエミはSTR3のステアリングを握り3番手タイムとなる1分20秒209を記録し、自身のドライビングに手応えをみせた。

レッドブルのテスト&リザーブドライバーを務めるセバスチャン・ブエミ。現在GP2シリーズに参戦しているブエミは、レッドブル・ジュニアのドライバーとして期待されている。

佐藤琢磨、トロ・ロッソのテストに合流

2008年9月17日
佐藤琢磨(ヘレステスト初日)
佐藤琢磨が、トロ・ロッソのチームウェアに身を包み、ヘレスサーキットで行われている合同テストに合流した。

スーパーアグリ撤退以降、F1のパドックから遠のいていた佐藤琢磨。この日、前戦イタリアGPの優勝チームであるトロ・ロッソのチームウェアを着用し、ヘレスで行われているF1合同テストのパドックに久々に姿をみせた。

ジョルジオ・アスカネッリ、トロ・ロッソの初優勝を語る

2008年9月16日
セバスチャン・ベッテルと勝利を喜ぶジョルジオ・アスカネリ(画像)
トロ・ロッソのテクニカル・ディレクターであるジョルジオ・アスカネッリが、トロ・ロッソの初勝利、そして初優勝を遂げたセバスチャン・ベッテルについて語った。

レースに勝てる自信はありましたか?
決して自信はなかった。いつでもうまくいかなくなる可能性があった。

レースの過程はどのような雰囲気でしたか?
ドライだったら、3位以上を望めたとは思わない。チャンスだとわかっていたし、少年はそれを掴んだ。彼は素晴らしい仕事をしたと思う。

セバスチャン・ブルデー 「チームの優勝を素直に味わえない」

2008年9月15日
失望のレースとなったセバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)
セバスチャン・ブルデーは、自身の壊滅的なレースのため、トロ・ロッソのF1初勝利の喜びを分かち合うのは難しいと語る。

セバスチャン・ブルデーは、自身最高位となる予選4番グリッドを獲得したにも関わらず、マシンがストールし、レースに参加する前に1ラップを失ってしまった。

ポールポジションからスタートしたチームメイトのセバスチャン・ベッテルは、彼とトロ・ロッソの初勝利のためにレースを支配し続けた。

トロ・ロッソ:ベッテルがF1史上最年少優勝(イタリアGP)

2008年9月15日
F1史上最年少記録で初優勝を遂げたセバスチャン・ベッテル(イタリアGP)
トロ・ロッソは、F1イタリアGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、セバスチャン・ブルデーは18位だった。

昨日の予選で初ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテル。セーティカースタートも味方し、スタートからクリアな視界で2位とのギャップを広げていく。その後も危なげない完璧なレース展開で、F1参戦22戦目にして、見事、F1初優勝を遂げた。
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