角田裕毅 F1スペインGP談話「セーフティカーまではポイントを狙えていた」

ピットレーンからスタートした角田裕毅は、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)のマシン故障が原因によるセーフティカーが入った時点では15番手を走行していたが、その数週前には新品のソフトタイヤでファステストラップを記録していた。
最終的に角田裕毅は13位でレースをフィニッシュした。
レースを振り返って、どのような感触でしたか?
セーフティカーが出るまでは、かなり良い位置につけていて、ポイントは十分狙えると思っていました。クルマのバランスも悪くなかったですし、戦略もうまくいっていたと思います
セーフティカーの導入によって、何が変わりましたか?
完全に流れが変わってしまいました。リスタート後はタイヤの温度が上がらず、グリップもかなり厳しかったです。その中でポジションを維持するのは難しかったですね。
今回の結果について、どう受け止めていますか?
正直に言えば悔しいです。ただ、レース全体としてはいい走りができていたと思うし、セーフティカーさえなければポイントを持ち帰れたと感じています。次のレースに向けて前向きに取り組みたいです。

カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / レッドブル・レーシング / F1スペインGP