ザウバー:最大限のダブル完走 / F1シンガポールGP
2016年9月19日

フェリペ・ナッセ (13位)
「チャレンジングなレースだった。スタート後、僕がスタートした側のバリアに1台のクルマがクラッシュしたのはちょっと不運だった。その事故によって2つポジションを失った。16番手からスタートしたことを考えれば、13位でレースをフィニッシュできたのは良いリカバリーだ」
マノー:不向きなサーキットで奮闘 / F1シンガポールGP
2016年9月19日

パスカル・ウェーレイン (16位)
「週末ずっと言ってきたけど、ここは僕たちのトラックではなかった。それでも僕たちは16位だったし、ザウバーの一台を抑えることができたので、それほど悪くはない。全体的にナイトレースの経験はとても気に入ったし、かなり満足している」
F1シンガポールGP 結果:ニコ・ロズベルグが3連勝で首位奪還
2016年9月18日

レースはスタート直後に波乱の展開。ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)がカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)と接触して、ホームストレートのウォールにクラッシュ。1周目からセーフティカーが導入された。
【動画】 ニコ・ヒュルケンベルグ、スタート直後にクラッシュリタイア
2016年9月18日

これまでセーフティカー導入率100%のF1シンガポールGP。2016年はスタート直後に波乱があった。
8番グリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンベルグは、トロ・ロッソ勢に挟まれるカタチとなり、カルロス・サインツと接触。ホームストレートのウォールにクラッシュした。
F1シンガポールGP:決勝スターティンググリッド
2016年9月18日

F1シンガポールGPでは、予選15番手だったロマン・グロージャン(ハース)がギアボックス交換による5グリッド降格、10番手だったセルジオ・ペレス(フォース・インディア)がQ2でのイエローフラッグ無視とイエロー区間でのオーバーテイクにより合計8グリッド降格ペルティを科せられる。
ジェンソン・バトン 「自分のミスでQ3を犠牲にしてしまった」
2016年9月18日

Q2の最後のアタックで、ジェンソン・バトンは十分にトップ10を狙えるタイムを刻んでいたが、ターン14で左リアのホイールでウォールを軽く接触させた。この接触でタイヤはパンクし、チームメイトのフェルナンド・アロンソと揃ってQ3に進むというジェンソン・バトンの希望は絶たれた。
マックス・フェルスタッペン 「クルマに運転させられている感じだった」
2016年9月18日

チームメイトのダニエル・リカルドがポールシッターであるニコ・ロズベルグの隣に並ぶのに対し、マックス・フェルスタッペンは走りにこれまでのキレが見えず、4番グリッドにとどまった。
ロマン・グロージャン 「クルマへの信頼は限りなくゼロに近い・・・」
2016年9月18日

クルマのバランスに苦しんでいるグロージャンは、初日のフリー走行2回目でクラッシュし、土曜日の予選中にもまたクラッシュを喫した。
予選ではターン10のブレーキングでリアを失ったが、その一因にはチームメイトのエステバン・グティエレスとの差が縮まらないへの苛立ちもあったと認める。
F1 シンガポールGP 予選:トップ10ドライバーコメント
2016年9月18日