【動画】 ニコ・ヒュルケンベルグ、スタート直後にクラッシュリタイア

2016年9月18日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)は、F1シンガポールGPの決勝レースをスタート直後のクラッシュによりリタイアした。

これまでセーフティカー導入率100%のF1シンガポールGP。2016年はスタート直後に波乱があった。

8番グリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンベルグは、トロ・ロッソ勢に挟まれるカタチとなり、カルロス・サインツと接触。ホームストレートのウォールにクラッシュした。

F1シンガポールGP:決勝スターティンググリッド

2016年9月18日
F1シンガポールGP 決勝 スターティンググリッド
F1シンガポールGPの決勝スターティンググリッドが発表された。

F1シンガポールGPでは、予選15番手だったロマン・グロージャン(ハース)がギアボックス交換による5グリッド降格、10番手だったセルジオ・ペレス(フォース・インディア)がQ2でのイエローフラッグ無視とイエロー区間でのオーバーテイクにより合計8グリッド降格ペルティを科せられる。

ジェンソン・バトン 「自分のミスでQ3を犠牲にしてしまった」

2016年9月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1シンガポールGP予選Q2でのタイヤをパンクさせた“かすかなタップ”を悔やんでいる。

Q2の最後のアタックで、ジェンソン・バトンは十分にトップ10を狙えるタイムを刻んでいたが、ターン14で左リアのホイールでウォールを軽く接触させた。この接触でタイヤはパンクし、チームメイトのフェルナンド・アロンソと揃ってQ3に進むというジェンソン・バトンの希望は絶たれた。

マックス・フェルスタッペン 「クルマに運転させられている感じだった」

2016年9月18日
マックス・フェルスタッペン
F1シンガポールGPの予選でフロントローを逃したマックス・フェルスタッペンは、グリップを見い出すのに苦しんでいたと述べた。

チームメイトのダニエル・リカルドがポールシッターであるニコ・ロズベルグの隣に並ぶのに対し、マックス・フェルスタッペンは走りにこれまでのキレが見えず、4番グリッドにとどまった。

ロマン・グロージャン 「クルマへの信頼は限りなくゼロに近い・・・」

2016年9月18日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、今週末に溜め込んでいたフラストレーションが予選でのクラッシュに繋がったと認めた。

クルマのバランスに苦しんでいるグロージャンは、初日のフリー走行2回目でクラッシュし、土曜日の予選中にもまたクラッシュを喫した。

予選ではターン10のブレーキングでリアを失ったが、その一因にはチームメイトのエステバン・グティエレスとの差が縮まらないへの苛立ちもあったと認める。

F1 シンガポールGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2016年9月18日
F1 シンガポール 予選ん
2016 FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX

フェラーリ:セバスチャン・ベッテルがQ1脱落 / F1シンガポールGP 予選

2016年9月18日
フェラーリ F1 シンガポール 予選
フェラーリは、F1シンガポールGPの予選で、キミ・ライコネンが5番手、セバスチャン・ベッテルはマシントラブルでまさかのQ1敗退、22番手だった。

キミ・ライコネン (5番手)
「今日は、マシンからほぼすべてを引き出せた。もちろん、結果はちょっと期待外れだけど、ここはトリッキーな場所だ。5番手は理想的ではないけど、Q3の最初のアタックにはかなり満足できたし、クルマのハンドリングはよかった」

マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ3進出 / F1シンガポールGP 予選

2016年9月18日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 シンガポール 予選
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの予選で、フェルナンド・アロンソが9番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

フェルナンド・アロンソ (9番手)
「今はひとまずうれしく思っている。予選でQ3に進出することが最初の目標だったけど、次の目標はレースで競争力のある走りをすることだ。ただ、僕たちのペースは今日もまだそれほどよくなかったし、少し苦労した。実際、今週末はいいペースをなかなか掴めずにいる」

メルセデス:ロズベルグも自賛の圧巻ポール / F1シンガポールGP 予選

2016年9月18日
メルセデス F1 シンガポール 予選
メルセデスは、F1シンガポールGPの予選で、ニコ・ロズベルグがポールポジション獲得。ルイス・ハミルトンが3番手だった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「僕にとっては素晴らしい予選だった。僕の200戦目のグランプリ週末だしね。今日のラップは今までの僕のトップ3に入ると思う。完全にクルマと一体化していると感じだ。それは滅多にないことだ。思い切ってプッシュできたし、あの1回目のラップタイムは2回目の走行でも越えられないほどだった」
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